たみとや日誌

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5月18日(火)たみとや定休日

裁判員制度にとどめを!全国集会1800人日比谷公会堂(動画付き)

結局、辺野古「埋め立て」へ…普天間移設

JR不採用問題、和解手続きへ 原告6人除き承諾書に署名

裁判員制度にとどめを!全国集会1800人日比谷公会堂

●講演:「何をねらう、この国をどう変える〜『市民参加』の裏にあるものは〜」斉藤文男さん(九州大学名誉教授・憲法学)など:要約 by りんたろうSHOBO
・人を裁けるのか。人を殺せるのか。

・”裁判員制度は現代の赤紙”というのは比喩ではない。陪審員制度と違い拒否できない”国民皆兵ならぬ国民皆裁判員”。徴兵制よりたちが悪いのは、裁判員は公務員でなく民間人。司法の民営化。死刑判決を通じた殺人の義務化。また、既に、山口県を第1号として、刑務所が民営化されている。

・裁判員裁判以外の案件は一切どかしてやっているが、裁判処理が全然進んでいない。裁判官も職員も悲鳴をあげている。だから、最高裁長官が憲法記念日の記者会見で、「裁判員裁判を迅速にするための公判前整理手続きをもっともっとスピードをあげてやるべき」なんて言っている。コストはかかるのに何故やるか。

・憲法に言う”3権分立”は、立法と行政は”政治機構=Political Branches”であり民主主義、司法は”公正、人権の砦”として自由主義。”民主化”されてはならない。ひとつの言葉ではない”自由と民主主義”。司法は慎重に悩みながら、自由と民主主義との間の葛藤をとりもっていくもの。裁判員制度は憲法違反。

・今、司法が”民主化と市民参加”の名のもとに、人権の砦から治安機構化している。裁判員制度は、刑事裁判の改革ではない。時効の廃止・検察の裁量となる延期や、裁判を「迅速に」の掛け声のもとに裁判の手抜きと被告の長期勾留を進める公判前整理手続き、など、「お上に逆らうものはいつでも”市民の声”をアリバイとして黙らせろ」という治安国家統制の一環だ。

・ファシズムは上からでなく国民から起きるもの。裁判員で”人を裁く”権力の味を少し味わうことが結局、自分の首を絞める。 ・裁判官は判決に署名・捺印するが、裁判員は一切名前を明らかにしない。人々に対しては、”覆面の闇討ち”。
・制度開始1年で、マスコミは報道しないが、裁判員拒否は進んでいる。当局は”過料10万円”をかけたくて仕方がないが、それをするともっと拒否がすすむのではとできない。みんなの拒否で制度をつぶそう。

講師 斎藤文男さん(九州大学名誉教授・憲法学)

アピール蛭子能収さん(漫画家)

「裁判員になるなんて到底考えられません」

崔 洋一さん(映画監督)

「映画監督は虚構をつくるが、裁判員制度は”虚構の正義をふりかざしたリンチ”

裁判員候補拒否(動労千葉)

「労働組合こそこの制度を廃止に追い込まなきゃ」

とみしょうやポンチョとたみとやりんたろうの初ジョイント散歩

     

まとめ:呼びかけ人高山俊吉弁護士(動画)東京北部ユニオン街分会から転載

 

結局、辺野古「埋め立て」へ…普天間移設

鳩山政権発足以来8か月間の迷走の末、最終的に、移設場所も工法も、現行計画にほぼ近い案に戻る見通しが強まった。 (読売新聞)

JR不採用問題、和解手続きへ 原告6人除き承諾書に署名

JR不採用問題で、国労組合員ら原告910人のうち904人が、訴訟を取り下げ、和解案を受け入れるとの承諾書に署名したことが18日、国労への取材で分かった。

 与党を通じ、前原誠司国土交通相に提出。前原国交相は旧国鉄の業務を引き継いだ鉄道建設・運輸施設整備支援機構に、1人当たり約2200万円の支払いを柱とする和解手続きに入るよう指示する。

 国労によると6人は和解案に同意せず、裁判の継続を望んでいる。

 不採用問題をめぐっては4月9日、与党3党と公明党が和解案を国と国労側に提示。国労側は和解案受け入れを承認したが、国交省は訴訟取り下げや、910人全員の署名入り承諾書の提出を要請していた。(共同ニュース)

5月17日(月)
たみとや沖縄特派員写真速報−2:辺野古行動

たみとや沖縄特派員写真速報−2:辺野古行動

5月16日(日)

目黒ピースアクション沖縄速報:普天間基地包囲ー2

 

たみとや:Enjoyable Tea Time(おまけ:働くAYOPAN動画)

たみとや沖縄特派員写真速報:普天間基地包囲”人間の鎖”

目黒ピースアクション沖縄速報:普天間基地包囲ー2

*開始前の宜野湾市役所前





*宜野湾市役所前、たくさんの人

*号外が出た

*3回の包囲終了後、国会議員の挨拶

*共同代表7市長村長、国会議員の記者会見

*伊波宜野湾市長と稲嶺名護市長の記者会見で「共同声明」発表
 (共同声明文表、裏)

*読み終わった後、会場では長い間拍手が。2市長、立ち上がり、握手。

*最後にみんなで「普天間閉鎖までがんばろう!」

辺野古

 

たみとや:Enjoyable Tea Time

TAKU-YAとSumikoさん

詩や童話の朗読会をやってるUさんと「新聞業界」の話

S田さんもJoin

春のイタリアン:空豆とじゃがいもサラダ

チキンとゴーヤとズッキーニのローズマリーロースト

三里塚春大根とキャベツのトマト煮(キムチチゲの出汁活用)

おまけ:働くAYOPAN(動画)

たみとや沖縄特派員写真速報:普天間基地包囲”人間の鎖”

普天間基地包囲の準備中です

今、包囲の環がつながりました。14:12

5月15日(土)

おかげさまで2周年たみとや:沖縄「牧青闘いの記録」写真集

うるまユニオンブログから:「復帰」38年5.15沖縄集会

たみとや沖縄特派員写真速報

Takuya-mamaから花と大事にとっていた”沖縄「牧青闘いの記録」写真集”プレゼント

ありがとう♪

貴重な沖縄全軍労牧港支部青年部=牧青の記録!(1987年発行)♪

うるまユニオンブログから:「復帰」38年5.15沖縄集会

うるまユニオン書記長のたーちゃんが司会

北中城村村議 宮城 盛光(ミヤギ セイコウ)さん。

「沖縄の4・25で情勢は完全に変わった。私達労働者階級の力で基地を撤去しよう。今こそ、"死すべきは基地・労働者は死んではならない"のスローガンを甦らせよう!!」

動労水戸 石井委員長からの発言

「沖縄の闘いが燃え上がるとき、それは同時に国労の闘いが燃え上がるときだ。1047名解雇撤回闘争への破壊と安保闘争破壊が同時期に行われているのは偶然ではない。敵の攻撃は労働者・労働組合の団結破壊と辺野古新基地建設強行で来ているのは間違いない。我々は絶対に1047名解雇撤回闘争の団結の旗を降ろさない。それが沖縄と共に闘う中味だ。絶対反対を貫く中味だ。そして、この闘いが職場の青年労働者を決起させている」

うるまユニオン 副委員長

法政大・文化連盟より洞口 朋子さん

まとめのあいさつ 民間パート労働者

     

たみとや沖縄特派員写真速報

嵐のなかの普天間基地

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