たみとや日誌

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5月21日(金)

目黒ピースアクションニュース第9号発行

裁判員制度「好調」は虚構(東京新聞特報抜粋)

ドーンと簡単に、ボロネーズとじゃがいも、カリフラワー茹でただけサラダ@500円

目黒ピースアクションニュース第9号発行

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裁判員制度「好調」は虚構(5月22日東京新聞特報抜粋)

裁判員制度開始から二十一日で一年。二十日までに五百三十人が判決を受けた。最高裁長官は「よいスタートが切れた」と話すが、施行前に国民の八割が嫌がっていた状況は変わっていない。煩雑な作業から裁判は遅れ気味で、その「滞留」に裁判所職員も悲鳴を上げている。残る手段はさらなる裁判の迅速化だが、それは足利事件などで訴えられた冤罪(えんざい)防止の流れに逆行しかねない。

○裁判員選任手続きの出席比率は84%というが、辞退の「お目こぼし」をして、残った「前向きな人」を分母している。呼び出し状全体からみると、4割程度。

○公表された全国意識調査も読み方次第。80.2%が「参加したくない」「義務であれば参加せざるをえない」と後ろ向きだった。開始前から減少していない。

○最高裁の「好調」の根拠は、裁判員になった人の96.7%が「よい経験」と答えたいうこと。個別に聞くと「”よい経験”というのは、のど元過ぎれば。。という意味。もうやらなくても済むが実感」「違法行為を目の当たりにすると、過剰に反応する。リンチになりかねない。それが“市民感覚”の危うさ。人を裁いて”よい経験”などという感覚はどこかおかしい」

○事件は滞留。審理「迅速化」のために導入した、検察と弁護人が密室でやりあう公判前整理手続き。ここで採用する証拠を決めて、法廷では新たな証拠は調べは請求できない。裁判員は刑の重さを決めるだけにいる。それをさらに、記録に残らない簡略な協議を増やすなどして加速しようとしている。

○足利事件など、逆転無罪判決の多くは、法廷での粘り強いやりとりや地道な調査によるもの。裁判員制度は冤罪阻止に逆行。 

○そうした危うさが黙認されたまま、裁判員は確実に死刑を争うケースに直面する。

5月20日(木)

りんたろう亭:ACTIVE-HIYOKOトーク会その1

三里塚反対同盟市東孝雄さん不当逮捕許すな!抗議ファックス

みのり復活!ばんざい!!

りんたろう亭:ACTIVE-HIYOKOトーク会その1

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ANAの沖縄みやげ海ぶどうがあったので沖縄風メニュー トーク会値段全員@500円

 

海ぶどうとアボガド(沖縄とメキシコの出会い)のまぐろづけ丼

クーブイリチー

にんじんしりしり

らふてぃ

S田さん差入れオレンジ

沖縄みやげサーターアンダギー

「なんかわかったぞ」

江戸時代の階級構造と「自由」になった今の階級構造。同じように「棄てられたひとたち」がいる

ママのまねして、白墨。AYO

Bちゃんフィギア forサッピby とみしょうや

三里塚反対同盟市東孝雄さん不当逮捕許すな!抗議ファックス

5月17日 成田空港会社がまだ自分の土地にもなっていない団結街道に「20日から私有地につき通行をご遠慮下さい」なる看板を立てた。 こんなデタラメは許さない。
  この看板立てに抗議した三里塚反対同盟の市東孝雄さんをなんと千葉県警は理由も言わず不当逮捕した。つづいてこれに抗議した支援の現闘1名も不当逮捕する暴挙が行われた。 (三里塚芝山連合空港反対同盟ブログ)

成田空港第三誘導路計画(黒線)と団結街道(白線)。成田市は、団結街道を廃道化して、成田空港会社に売り飛ばし、市東さんの家と畑を空港で全部、囲い込もうとしている。畑の往復に矢印の迂回路をたどれというのだ!許せない!

成田空港会社は、団結街道なかほどの天神峰現闘本部の強制撤去仮執行を申請したが、2月に千葉地裁に却下されている。

たみとや抗議ファックスと顛末

5月19日(水)

国鉄分割・民営化反対1047名解雇撤回ー新たな全国運動スタート

「国鉄闘争の火を消すな」6月13日(日)大集会

国鉄闘争とは。。。

りんたろう亭:ANA来る

呼びかけ文ここをクリック

国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動要綱

一、名称は「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動」とする。

一、目的と運動
   本会は、新自由主義攻撃への対抗軸となる新しい労働運動をつくりあげることを展望し、国鉄分割・民営化反対、1047名解雇撤回に向けた全国的な運動を呼びかけることを目的とする。
  @本全国運動への賛同(団体・個人)運動を呼びかける。
  A動労千葉争議団、解雇撤回を闘う国鉄労働者の生活と活動を支えるカンパ・基金を呼びかける(当面の目標を1億円とする)。
  B動労千葉を支援する会、国鉄闘争支援運動の組織化を全国に呼びかける。
  C鉄道運輸機構・JRとの闘い、物資販売運動等、解雇撤回に向けた動労千葉、国鉄労働者の闘いを支援する。
  D会報を発行する。

一、呼びかけ人のもとに幹事会をつくる。幹事会は、呼びかけ人および動労千葉で構成し、全国運動の日常的方針を討議する。

一、支援カンパ・基金の送金先は事務局とする。 〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC 会館内


郵便振替口座 00220 ー9ー140268 「国鉄闘争全国運動」
(郵便振替口座は5月17日以降に使用できるようになります)
中央労働金庫 千葉支店 普通6130237 「国鉄闘争全国運動 代表山本弘行」

一、事務局 事務局は動労千葉におく。
〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC 会館内 
電話043−222−7207
       FAX043−224−7197 

国鉄闘争とは。。。(by りんたろうSHOBO)

1987年4月1日、国鉄は、37兆円の赤字経営再建の”唯一の方法”として分割・民営化され、JR会社が発足。

赤字は、無計画な鉄道建設など政府の施策に原因があったにもかかわらず、

「ヤミ手当キャンペーン」など国鉄職員の問題とされ、

また、当時の中曽根首相は、「国労をつぶし、総評・社会党を解体し、憲法を変える」と公言し、

民営化に反対し、平和憲法を守る運動の中心であった労働運動をつぶすことが、「国鉄改革」の目的であった。

この過程で、20万人の国鉄労働者が職場を追われ、200人が自殺した。

国労や動労千葉の組合員だからと新会社に採用差別された1047人が、

「国ぐるみの不当労働行為を許すな!不当解雇撤回!」と立ち上がり、24年間、闘い続けてきた。

それに対して、政府は、この春、「民営化は大成果。さらに民営化を完成させるために、

@すべての訴訟を取り下げ、

A不当労働行為と雇用を今後二度と争わない、

BJRへの雇用保証できない、の3条件に、

闘争団の全員が、承諾の署名をするなら、今回を最後として”和解金”を払う」と、

一言の謝罪も解雇撤回もなく、労働者の尊厳を踏みにじる提示をした!

1千万をこす非正規労働者、ワーキングプアを産み出した民営化の起点となり、

107人の命を奪った尼崎事故を起こした「国鉄改革」。

国鉄闘争は、労働者の尊厳と安全を守るギリギリの対抗軸となってきた。

「国鉄改革」を正当化することは、新たに公務員のリストラも含め、一層、人の使い捨てに拍車をかけることになる。

りんたろう亭:ANA来る メニューはキムチチゲ@500円

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