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6月15日(水)
6.11新宿デモの反応 on たみとや

●「11日アルタ前広場に行きました。反原発の署名用紙ありますか。集めてきます。」妹さんと来た高校生

●「11日行きたかった!どんな様子でしたか」常連の方々

●「反原発!デモもメーデーも行った。11日は、今度、劇団で”普天間基地”を直球で演じるので沖縄の新聞記者の話を聞いてた」劇団製作スタッフの女性

●動画を見ながら「ほんとに専門家はあやまれ!文科省はあやまれ!!」常連の方々

●韓国メディアからпu反原発についてどこか取材したい」(ピースアクションニュースでも見たのかな?)

●「11日のデモ。参加して人間らしくいられる気がした」Uさん

●「11日行きたかったー!年の半分住んでいる小笠原で反原発集会を企画したら、教育委員会に止められた」30代の夫婦

●「”集団ヒステリー”なんていう石原は放射能につけよう!今度はデモに出る」常連の婦人

●「初めてのデモ参加でとてもいい経験になりました。また、機会があれば参加したいと思います。これからも、りんたろうとともに頑張ります」11日デモで出会った福島の青年からメール

簡単ビーフシチュー

 
6月14日(火)

感激!6.11新宿デモ:Sさんからの葉書

shinjukudemo20110611-photo by tomishoya

6.11 新宿アルタ前 原発やめろ広場:とある弁護士の力説(動画)

51年目のスイッチ...6月11日・新宿反原発デモに参加して...呼びかけ人・高山俊吉

藤城清冶展

感激!6.11新宿デモ:Sさんからの葉書

 お二人おつかれ様でした。おじょうちゃんおつかれさま!りんたろうおつかれさま!

いろいろご配慮身にしみました。ゴールした時、お二人がして下さった握手は、とても強い力のこもった思いを私に伝えてくれました。わすれません。ありがとう!

 デモ参加は、私にとってハードルが高い事でした。でも原発ストップの件は、行動をおこさず、口で心配した事をいっているのでは、誰にも伝わりません。将来、あの時、自分はなにも出来なかったと後悔したくありませんでした。

 ”たみとや”さんに迷い込んだ事も(本当に道を迷っていました)、私のとるべき道をだれかが押して下さったと今は考えています。         

 又!

:ほんとにこちらこそありがとうございます!感激です!!この大切な出会いを出会いだけにおわらせないようにしたいと思います!!!

shinjukudemo20110611-photo by tomishoya

6.11 新宿アルタ前 原発やめろ広場:とある弁護士の力説(動画)

 

 

51年目のスイッチ...6月11日・新宿反原発デモに参加して...呼びかけ人・高山俊吉 

6月11日、新宿では約2万人が参加した大規模な反原発デモが行われた。裁判員制度はいらない!大運動は、「反原発特集号」となる『全国情報』第19号を新宿中央公園で参加者に配布した後、デモに参加した。

これは、その後の報告である。

「51年目のスイッチ」弁護士 高山俊吉

611日の新宿中央公園からのデモは長丁場でしたね。午後3時過ぎに公園を出発してアルタ前は6時近く。主催者はさっさと解散っていう雰囲気。

私たち6人は近くで食事をしてまたアルタ前に戻った。現場は完全な飽和状態。

青い制服の警察官でいっぱい。ゲリラ的なリレートークが続いているが、警察官がどんどん増えて解散を迫っている。司会者の後ろの生け垣の上にも警察官たちがいる。

俺たちには表現の自由がある」と絶叫する青年。

「表現の自由」

の言葉を聞いて私にはかちっとスイッチが入ってしまいましたね。何かがおりてきてしまった。「しゃべらせろ」「何でもしゃべらせろ」とどなった。

予定の進行から外れることで困ったような顔の司会者が「どうぞ」と私にマイク。

「何だこのざまは。ふざけるんじゃない。

警察官の君たちも被曝しているんだぞ、君たちの家族も被曝しているんだぞ。

原発反対を言っているみんなは君たちの命を含めてみんなが死なないようにがんばっているんだ。

東電の味方をして自分がもっと被曝したいのか。恥を知れだ。君たちは今何をしているのかわかっているのか。

私は弁護士だ、法律家だ。いま表現の自由という言葉を聞いた。

法律家として私は断言する。そのとおり、みんなに正義がある、彼らには絶対に正義がない。

生きるか死ぬかの話の時に、何の規制か、何のルールか。

私は弁護士として言う。みんなにはいうべきことを言う権利がある。そしてみんなに言いたい。

政府も財界も司法権力も御用学者もみんな全然信用できない。政治家はもちろん信用できない。このとんでもない社会を根本から変えてゆくのは若いみんなだ。皆さんがこの社会を根本から変えてゆく。

法律家が言うべきを言わないでいることを私は詫びる。でも、力の限りがんばろうとしている弁護士も少なくない。力をあわせてこの状況を根本から変えていこう。彼らに暴走させてはいけない。彼らが暴走すれば、ここはチュニジアやエジプトに必ずなるぞ。一緒に闘おう。以上です。」

と、こんなことを話した(ような気がする)。いい爺さんの絶叫。しゃべった時間は5〜6分かな。

話が終わったら完全なもみくちゃ状態。握手をしようというみんなにどっと囲まれました。

若い夫婦と子どもさんが寄ってきて、これも握手。「お嬢さんもご一緒なんですね」と言ったら、「マスクをさせていてわからないでしょうがこれは男の子です」と。そりゃごめんなさい。

「名前を教えて下さい、逮捕されたら頼みます」という青年。

外の何人もが「名前を教えて下さい」口々に。

タハリール広場とまではとても言えないけれど、アルタハ広場くらいの感じはしましたね。

後で一緒にいたS弁護士が「おおぜいいた警察官がいつの間にかすっと消えてしまった」と。

私は大学1年の時に樺美智子さんが警察官に殺された翌日の学内集会を思い起こしました。あのときも私の頭に一瞬にスイッチがはいってしまい、おとなしい俊吉青年が学友に「彼女の死を自分の問題として考えきろう」と思わず口走ってしまった。

しゃべる内容よりも、まずしゃべってしまったですね。

51年ぶりです。

タハリール広場にも51年ぶりのお爺さんがいたんだろうなぁ。

「6.11行きたかった―!プチ労行きます」

三里塚じゃがいもジャワカレー

三里塚大根・かぶ・如月菜・五月菜サラダ

ご近所の展覧会。4月から累計3万5千人以上来場で6月14日まで会期延長。

Sさんとの出会いのお礼も兼ねて最終日に取材。

昔、たみとやも、このモグちゃん↑をかぶってカレンダー撮影に参加。

「幸せをよぶ夢いっぱい展覧会」にあったヒロシマ・長崎の絵3枚

ケロヨン

このウエンディ↑が、りんたろう好きだったので、「たみとやジャーナル」配布途中の路上で招待券を頂いた。りんたろうのおかげ!

入口のフクロウ

 

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