たみとや日誌

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2月7日(日)

2.13の弁当代はらっとく

Sさん英会話勉強開始 Hubさんjoin

T淵さんjoin

千葉三里塚里芋の甘辛豚肉巻きと白菜の三日漬け

韓国:双竜自動車支部に独自候補で『正面突破』

金属労組双竜自動車支部が77日間の玉砕ストライキで拘束、手配など後日の災 難を味わった後、組織を再整備して2月5〜7日まで支部役員選挙を行う。

単独立候補した支部長-主席副支部長-副支部長-事務長候補ファン・インソク- チャン・ヨンギュ-イ・グムジュ-チ・ソニョル氏は全員上海車の渡り鳥行為の 処罰と双竜自動車の整理解雇に反対して77日間の玉砕ストライキをした人物だ。

工場に戻るために『正面突破』闘争をするという候補組は出馬にあたり「熱かっ た夏の闘争は仲間を信じ、私を信じてしたのでできた闘争だった。工場への闘 争、全民衆とともにする対政府闘争を候補が先鋒でする」と決然とした意志を 明らかにした。

続いて「私たちの闘争はとても正当だった。そのために生計の威嚇、拘束と損 害賠償、仮差押さえの弾圧の中でも屈することなく闘争している。不当解雇、 懲戒解雇者、強制無給休職者、拘束同志の苦痛の現実の前で、われわれは無力で 怠惰でいる余裕はない」と話した。

主な公約としては、▲双竜自動車解雇者原状回復闘争、▲第2の双竜自動車構造 調整対応闘争など『工場に帰るための闘争』を最優先の目標とし、その他にも 昌原、整備および非正規職との連帯、反MB連帯で家計生存権闘争を繰り広げる と掲げた。(韓国チャムセサン)

2月6日(土)

2月5日法大入試でのビラまき不当逮捕を許さない。

逮捕された学生6人の即時釈放を求めます。

トヨタ、リコール問題の原因は労働現場に!

たみとやジャーナル第18号発行:人を大切にする働きと辺野古新基地建設阻止

2月13日代々木行くぜ イエーイ!

ビビ、トムトム、りんたろう

買い置き和定食:気軽に作ろう茶碗蒸し、さばのみりん干し、もずく、じゃこおろし、三つ葉のおひたし、かまぼこ、小松菜の味噌汁

2月5日法大入試でのビラまき不当逮捕を許さない。

逮捕された学生6人の即時釈放を求めます。

(1)2月5日朝、法政大学市ヶ谷キャンパス入試会場の前で、法大経済学部2年・洞口朋子さんを始めとした6人の学生が逮捕されました。

当日午前 10時頃、6人の学生のうち3人がキャンパス門前でビラをまき、1人が横断幕を手に持ち、もう1人が拡声器でアジテーションを行い、残る1人が周囲からビ デオカメラでその模様を撮影していたところ、前5者は「威力業務妨害」、末尾1人は「公務執行妨害」であるとして、警視庁公安部は6学生を総員逮捕したの です。「ビラをまいていた」、「横断幕を手に持っていた」だけでの「威力業務妨害」逮捕。しかもビデオを撮っていた学生に至っては、目の前で突如公安警察 が生け垣の中に倒れ込み(いわゆる「転び公妨」)、それをもって「公務執行妨害」罪が適用されています。これらすべては100%違法な政治弾圧、120% デタラメな権力犯罪であると断じざるを得ません。私たちは、思想信条の自由、言論表現の自由、すなわち憲法を一切無視した警察・検察当局の弾圧を絶対に許 すことは出来ません。6学生の即時釈放を求めます。

(2)今、法政大学では2006年3月からの約4年間で延べ112人(今回の弾圧で 118人)の逮捕者が出現しています。

この数字から見て取れることは、警察・検察の学生弾圧に、かつて「民主法政」と尊称された法大当局自身が積極的に荷 担している紛れもない現実です。本件においても法大当局は事前に法大生を含む12人の学生の個人名を挙げ、さらには本来はその特性として団体加盟であるは ずの全学連を名指しし、「営業権」を掲げて入試期間中の法大半径200メートル以内でのビラまきを禁止し、違反すれば100万円の罰金を科すという、情宣 禁止の「仮処分決定」を1月29日に東京地方裁判所に出させました。当日も、大学の教職員は昨年のような「実力」をもった演説・ビラまきの制止行為は行わ ず、笑みを浮かべ、アリバイ的な警告のみに終始していました。そして、受験生の少なくなった頃合いを見計らって、大学の周辺に待機させていた100名超の 公安警察・機動隊を動員し、一斉に6人を同時逮捕させたのです。「118」の逮捕者数は、法大・警察・検察、3者3団体の綿密な結託こそが可能とした数字 です。公安警察を使い、公安検察を使い、どこまでも社会に異を唱える学生を統治権力に売り渡す法大当局。大学自治の本義を投げ捨てた法大当局を徹底弾劾し ます。

(3)いま世界は大失業の時代です。何万何十万の労働者が職を失い路頭に迷い、何百万何千万の労働者が非正規雇用で使い捨てにさ れ、その周囲の数え切れない労働者家族が日々の生活に困窮しています。

そんな中法大当局は、約10万人の入試試験料1人頭3万5千円を確保すること、その うち数千〜1万の法大入学(予定)者から120万円の学費を収奪することが「営業権」であり、そのような社会・大学のあり方、新自由主義的な社会・大学の あり方を批判する学生の行動を「営業妨害」だと言い募っています。このことがどれだけ恥ずかしいことか? 大学は若者が未来の社会を思い描き、そのために ―たとえそれが外見上どんなに愚かなことであっても―全力で表現・行動する空間です。今回法政ではビラまき行為すらが「営業権」の名のもと代用監獄にぶち 込まれる理由となりましたが、学費の問題に顕著なように、個別法政に限らず、今、日本全国の大学では大学の新自由主義化が常軌を逸した勢いで進行していま す。法政の問題は法政だけの問題ではありません。大学の新自由主義化、教育の民営化を阻止しよう。

(4)私たちは闘います。

1. 公安警察、公安検察は違法な拘留、不法な取り調べを中止し、直ちに6学生を釈放せよ!
2.法政大学は大学自治の本義に立ち返り、4年間118名に 顕現される常軌を逸した大学運営を即座に改めよ!
3.大学の新自由主義化、教育の民営化を阻止しよう!

トヨタ、リコール問題の原因は労働現場に!

2月6日、名古屋市金山労働会館において、ATU(全トヨタ労働組合)サポート市民の会の総会が あり、約30人が集まり、ATUの支援行動、地域ユニオンとの連帯、トヨタと向き合う運動のネット ワークつくりなどの方針が決まりました。
 議論の中で、トヨタグループ企業の技術労働者は、「今回のトヨタ・リコール問題は、既に数年前 からその原因があったのではないか? 現場では、『設計・開発部隊を増やし、実験部隊は少なくす る』という方針が出され、コンピューターのシミレーションだけでよしとする方向に進んでいた。ま た、開発のファイナル・ステージから製品生産までのプロセスをできるだけ短くするように強く言わ れた。きちんとした実験をしていたら、今回のような不具合は事前に判ったのではないか」と発言し ました。
 愛知連帯ユニオンからは、「トヨタは昨年末、3年間で部品価格を30%カットするように下請に 指示している。これは、下請振興法―下請基準、経産省の通達に反する行為で、下請中小企業労働者 の労働条件の切り下げをもたらすものだ。これに反対する声をいたるところから上げていこう」とア ピールしました。 (レイバーネット日本)

ATU(全トヨタ労働組合)ホームページから:私たちは2006年1月22日、新しい労働組合を結成しました(結成宣言)。私たちは、トヨタ自動車とその関連企業が史上空前の利益を上げながら、 そこで働く労働者には過労死や過労自殺が蔓延し、サービス残業など多くの問題が職場にはあります。 とりわけその矛盾は非正規雇用労働者や下請企業とそこで働く労働者に集中的に現れています。
しかも、これまでの労働組合は、働くものの立場に十分に立つものではなく、多くの労働者が苦しみ、孤独に闘うか諦めるしかない状況でした。トヨタ自動車とその関連企業で働く私たちはこのような現状を見過ごしにはできませんでした。
そのために私たちは労働組合を作ったのです。 私たちは少数派組合としてスタートしますが、正規雇用労働者だけでなく、今までの労働組合が対応できなかった非正規雇用である期間従業員や派遣労働者も対象として、将来の多数派労働組合を目指します。私たちは少数派ではあっても、労働組合として認められる日本国憲法と労働関連法規を十分に活用しながら、働くものの権利を守り、労働条件の向上のために活動をしていきます。私たちは、少数派に甘んじていません。
将来の産業別組織への展望やグローバリゼーションと対抗すべく、 労働者の国際的な連帯もすすめていきます。

2月5日(金)

本日は、Y島さん手製のやきいも、Sさん手製のリンゴのコンポート ご持参。

 

千葉三里塚白菜の天日干しの扁炉

5日朝、法大正門前での6人逮捕徹底弾劾!!

○5日朝、法大当局と警察権力によって、とんでもない言論弾圧が行われました。
  市ヶ谷キャンパス正門前で、受験生に対してビラをまいて訴えていた洞口朋子さん(法大経済学部2年、写真下)ら6人の学友が、「威力業務妨害」をでっち上げられて不当逮捕されたのです。 ビラまきのどこが「業務妨害」か!
  法大ではこの入試期間中、12人の仲間が半径200b以内でのビラまきを禁止されています(「仮処分」抗議声明↓を参照)。それだけでなく、すべての言論・表現活動を禁止して憲法停止にしようというのです。
  これがいったい「教育機関」なのか! そして法大当局の言う「業務」とは、受験生から高い受験料、学生からは高い授業料を巻き上げ、教育を金もうけの道具にするということではないか。

○6名は法大正門前で受験生に対してビラをまき、「不当処分撤回、4・23法大解放総決起集会」への賛同署名を集めていました。 法大当局的には、去年のように暴力的にビラまきを妨害してくるようなことはせず、割と丁寧な口調で「邪魔にならないようにして下さい」といった感じだったそうです。 恐らく、最初から逮捕させるつもりだったのでしょう。

受験生が途切れるあたりになって、突然公安警察が洞口さんらに襲いかかり、拉致同然に6人を逮捕していったのです。 その時に公安警察は「威力業務妨害だ」と叫んでいたそうですが、具体的な罪名はまだわかっていません。

しかも1人は、ビラまきは行っておらず、ゼッケンもつけずにただビデオを撮っていただけです。

ビラまきが「威力業務妨害」!!
あまりにもふざけたデッチ上げ不当逮捕であり、政治弾圧そのものです!!
「仮処分」で近づくことも禁止し、決定が出てない人は警察を使って不当逮捕!!
こんなことが「営業権」を使ってまかり通っている!!
ふざけるんじゃあない!!

本日の不当逮捕は法大ー全国学生ゼネストに向かっての号砲だ!!
大学の「営業権」と学生は完全に相入れないことが明白となった。

○何件か問い合わせがあったのですが、情宣等仮処分決定を言い渡された文連・全学連の11名は本日市ヶ谷キャンパスに出向いていません。よって斎藤も恩田も倉岡も内海も増井も無事です。全学連委員長・織田陽介さんも無事です。


○【抗議声明】 情宣活動禁止「仮処分決定」を弾劾する

 2010年2月3日  全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長)
             法政大学文化連盟

 去る1月29日、東京地裁民事第9部(渡邉隆浩裁判長)は、全学連と12人の学生(新井拓、市川知寛、内海佑一、織田陽介、恩田亮、久木野和也、倉岡雅美、齋藤郁真、坂野陽平、中島宏明、増井真琴、松室しをり)に対し情宣活動禁止の「仮処分決定」を下した。
  「決定」は、@2月5日からの法政大学入試期間中に、A市ヶ谷キャンパスおよび九段校舎から半径200b以内での「徘徊」「滞留」と情宣活動を禁止し、B違反した場合は罰金100万円を支払え、というものだ。これは、受験生への宣伝活動の禁圧であり、「言論・表現の自由」(憲法第21条)を否定する暴挙だ。法政大という一資本の「営業権」が憲法をのりこえることを、どうして許せるか。われわれはこの「決定」を怒りを込めて弾劾し、あらゆる手段でもって反撃し、受験生との結合を通して法大闘争を前進させることを宣言する。

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