2月7日(日) |
||||||
|
||||||
金属労組双竜自動車支部が77日間の玉砕ストライキで拘束、手配など後日の災 難を味わった後、組織を再整備して2月5〜7日まで支部役員選挙を行う。 単独立候補した支部長-主席副支部長-副支部長-事務長候補ファン・インソク- チャン・ヨンギュ-イ・グムジュ-チ・ソニョル氏は全員上海車の渡り鳥行為の 処罰と双竜自動車の整理解雇に反対して77日間の玉砕ストライキをした人物だ。 工場に戻るために『正面突破』闘争をするという候補組は出馬にあたり「熱かっ た夏の闘争は仲間を信じ、私を信じてしたのでできた闘争だった。工場への闘 争、全民衆とともにする対政府闘争を候補が先鋒でする」と決然とした意志を 明らかにした。 続いて「私たちの闘争はとても正当だった。そのために生計の威嚇、拘束と損 害賠償、仮差押さえの弾圧の中でも屈することなく闘争している。不当解雇、 懲戒解雇者、強制無給休職者、拘束同志の苦痛の現実の前で、われわれは無力で 怠惰でいる余裕はない」と話した。 主な公約としては、▲双竜自動車解雇者原状回復闘争、▲第2の双竜自動車構造 調整対応闘争など『工場に帰るための闘争』を最優先の目標とし、その他にも 昌原、整備および非正規職との連帯、反MB連帯で家計生存権闘争を繰り広げる と掲げた。(韓国チャムセサン) |
2月6日(土) |
||||||
2月5日法大入試でのビラまき不当逮捕を許さない。 逮捕された学生6人の即時釈放を求めます。 トヨタ、リコール問題の原因は労働現場に! たみとやジャーナル第18号発行:人を大切にする働きと辺野古新基地建設阻止 |
||||||
|
||||||
(1)2月5日朝、法政大学市ヶ谷キャンパス入試会場の前で、法大経済学部2年・洞口朋子さんを始めとした6人の学生が逮捕されました。 当日午前 10時頃、6人の学生のうち3人がキャンパス門前でビラをまき、1人が横断幕を手に持ち、もう1人が拡声器でアジテーションを行い、残る1人が周囲からビ デオカメラでその模様を撮影していたところ、前5者は「威力業務妨害」、末尾1人は「公務執行妨害」であるとして、警視庁公安部は6学生を総員逮捕したの です。「ビラをまいていた」、「横断幕を手に持っていた」だけでの「威力業務妨害」逮捕。しかもビデオを撮っていた学生に至っては、目の前で突如公安警察 が生け垣の中に倒れ込み(いわゆる「転び公妨」)、それをもって「公務執行妨害」罪が適用されています。これらすべては100%違法な政治弾圧、120% デタラメな権力犯罪であると断じざるを得ません。私たちは、思想信条の自由、言論表現の自由、すなわち憲法を一切無視した警察・検察当局の弾圧を絶対に許 すことは出来ません。6学生の即時釈放を求めます。 この数字から見て取れることは、警察・検察の学生弾圧に、かつて「民主法政」と尊称された法大当局自身が積極的に荷 担している紛れもない現実です。本件においても法大当局は事前に法大生を含む12人の学生の個人名を挙げ、さらには本来はその特性として団体加盟であるは ずの全学連を名指しし、「営業権」を掲げて入試期間中の法大半径200メートル以内でのビラまきを禁止し、違反すれば100万円の罰金を科すという、情宣 禁止の「仮処分決定」を1月29日に東京地方裁判所に出させました。当日も、大学の教職員は昨年のような「実力」をもった演説・ビラまきの制止行為は行わ ず、笑みを浮かべ、アリバイ的な警告のみに終始していました。そして、受験生の少なくなった頃合いを見計らって、大学の周辺に待機させていた100名超の 公安警察・機動隊を動員し、一斉に6人を同時逮捕させたのです。「118」の逮捕者数は、法大・警察・検察、3者3団体の綿密な結託こそが可能とした数字 です。公安警察を使い、公安検察を使い、どこまでも社会に異を唱える学生を統治権力に売り渡す法大当局。大学自治の本義を投げ捨てた法大当局を徹底弾劾し ます。 そんな中法大当局は、約10万人の入試試験料1人頭3万5千円を確保すること、その うち数千〜1万の法大入学(予定)者から120万円の学費を収奪することが「営業権」であり、そのような社会・大学のあり方、新自由主義的な社会・大学の あり方を批判する学生の行動を「営業妨害」だと言い募っています。このことがどれだけ恥ずかしいことか? 大学は若者が未来の社会を思い描き、そのために ―たとえそれが外見上どんなに愚かなことであっても―全力で表現・行動する空間です。今回法政ではビラまき行為すらが「営業権」の名のもと代用監獄にぶち 込まれる理由となりましたが、学費の問題に顕著なように、個別法政に限らず、今、日本全国の大学では大学の新自由主義化が常軌を逸した勢いで進行していま す。法政の問題は法政だけの問題ではありません。大学の新自由主義化、教育の民営化を阻止しよう。 2月6日、名古屋市金山労働会館において、ATU(全トヨタ労働組合)サポート市民の会の総会が あり、約30人が集まり、ATUの支援行動、地域ユニオンとの連帯、トヨタと向き合う運動のネット ワークつくりなどの方針が決まりました。 ATU(全トヨタ労働組合)ホームページから:私たちは2006年1月22日、新しい労働組合を結成しました(結成宣言)。私たちは、トヨタ自動車とその関連企業が史上空前の利益を上げながら、
そこで働く労働者には過労死や過労自殺が蔓延し、サービス残業など多くの問題が職場にはあります。
とりわけその矛盾は非正規雇用労働者や下請企業とそこで働く労働者に集中的に現れています。 |
||||||
2月5日(金) |
||||||
|
||||||
○5日朝、法大当局と警察権力によって、とんでもない言論弾圧が行われました。 ○6名は法大正門前で受験生に対してビラをまき、「不当処分撤回、4・23法大解放総決起集会」への賛同署名を集めていました。
法大当局的には、去年のように暴力的にビラまきを妨害してくるようなことはせず、割と丁寧な口調で「邪魔にならないようにして下さい」といった感じだったそうです。
恐らく、最初から逮捕させるつもりだったのでしょう。 ○何件か問い合わせがあったのですが、情宣等仮処分決定を言い渡された文連・全学連の11名は本日市ヶ谷キャンパスに出向いていません。よって斎藤も恩田も倉岡も内海も増井も無事です。全学連委員長・織田陽介さんも無事です。
2010年2月3日 全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長) 去る1月29日、東京地裁民事第9部(渡邉隆浩裁判長)は、全学連と12人の学生(新井拓、市川知寛、内海佑一、織田陽介、恩田亮、久木野和也、倉岡雅美、齋藤郁真、坂野陽平、中島宏明、増井真琴、松室しをり)に対し情宣活動禁止の「仮処分決定」を下した。 |
提携店オープンスペース街のホームページは上↑をクリックしてください!
姉妹店とみしょうや、、ジュゴンの家、のホームページは下↓をクリックしてください!