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3月18日(金)

共に生き、共に闘おう!3・20渋谷反戦デモへ!!:メッセージ・チラシ

救援物資・カンパを闘う労働組合に託そう!

第4回『ハイラブ被災地再生募金ゲリラEX』西小山駅前広場:顔署名

大津波。「想定できなかった」のではなく、故意に、意図的に想定しなかったのだ。これは人災だ!!

国鉄分割民営化と原発推進と労働組合

共に生き、共に闘おう!3・20渋谷反戦デモへ!!:メッセージ・チラシ

昨日の渋谷緊急デモは感動的でした。他の集会デモがどんどん自粛といってやめているなかすべての原発を今すぐ停止せよという声がゴーストタウンのような渋谷に響き渡りました。東北大学の学生が自衛隊や政府は現地で何もしていない本当に現地と連帯できるのは労働組合だ。軍隊を送らず食糧をおくれと訴えました。シュプレヒコールは涙がでました。いきるために闘おう!この人たちはやっぱり本物だなと改めて実感しました。本番は20日です〓世界中が注目しています。私たちの声を 怖くてどうしていかわからない人、震災でクビになった人、そして現地でがんばっているに届くよう一人でも多く集めよう!!

 

 

緊急チラシ↓

救援物資・カンパを闘う労働組合に託そう!

「動労千葉・労組交流センター東日本大震災救援対策本部」設置

第4回『ハイラブ被災地再生募金ゲリラEX』西小山駅前広場:顔署名

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大津波。「想定できなかった」のではなく、故意に、意図的に想定しなかったのだ。これは人災だ!!

ブログ「宝の山」から転載

○NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では38.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。

○昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというのに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。

国鉄分割民営化と原発推進と労働組合

ブログ「アッテンボロの雑記帳」から抜粋転載

1980年代、中曽根政権の臨調行革路線によって国鉄分割民営化・電電公社・日本専売公社の民営化が行われた。当時はIMF・JCを中心とする民間企業労組を中心に民社党同盟ブロックと総評社会党ブロックの中の右翼組合が主導して民間先行という形で連合が結成された。

 当時の日立・東芝と言った原発メーカーを要する民社党同盟ブロックの電機連合・原発推進の電力総連は原発に反対する総評社会党ブロックの国労・全逓・自治労・日教組に対して「現実路線」と称して原発容認を飲まなければ右翼労線統一はできないと一貫して主張してきた。折しも社会党構造改革派の流れをくむ江田五月・菅直人らの社民連が社会党から離脱し原発容認政策を展開し始めた。社会党本体でも84年に就任した石橋委員長が「自衛隊違憲合法論」を展開するなど社会党総体の右転換が急激に強まっていく過程であった。

 折しも国鉄分割民営化の攻撃とも相まって総評最強と言われた国労が民営化には反対だが具体的抵抗方針を打ち出せずに右往左往する中で民営化に率先協力を決めた旧動労(カクマルが執行部を独占)・民主党が牛耳る鉄労・ノンポリの全施労と国労内カクマルが組織統合して鉄道論連を結成し、情勢は分割民営化に一挙に突き進んだ。総評社会党の無為無策も当然の要因の一つではあるが、「民営化に反対する組合員の首切り要求をスト権投票で決定した動労カクマル・血の入れ替えと称した広域配転によって北海道・九州の動労組合員を国労・動労千葉の組合員が多数存在する本州に移動させて業務を奪った。当然のことであるが国労・動労千葉・動労総連合・全動労(共産党系)の就業場所は草むしりなどの「人材活用センター」に集中し陰に陽に退職強要がなされた。

3月17日(木)
「共に生き、共に闘おう!」全原発の即時停止!3・17渋谷緊急デモ360人

 

 

 

 

 

 

 

DJ-TAROさんの救援行動に参加:とみしょうや

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