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 4月20日(月)
補償なき緊急事態宣言はいらない自分たちのことは自分たちで決める
COVID19関連たみとや声明 第二弾)

COVID19関連たみとや声明 第二弾 2020.04.20

 

補償なき緊急事態宣言はいらない自分たちのことは自分たちで決める

 

この間わかったことがある。

 

1つは何故新型コロナウィルスがやってきたか。

21世紀になって、SARS(2002)MARS(2012)そして今回のCOVID2019と続いているのは人間が山を壊し、海を壊し大自然を壊し続けた結果、野生の生物が近いところに生息せざるを得なくなった為、人間にとっては未知のウィルスをもらうことになったという見方ができる。

儲けるために破壊し続けたツケ、最早神の警告以上の事だ。

 

もう1つは日本は何故こんなにPCR検査ができないかだ。

これは、医療改悪で病院は競争原理のもと9700床あった感染病床を1700床まで減らし、民営化で保健所は825箇所から472箇所に減った。

そして、PCR検査もまともにできない医療体制の中でコロナ感染症が起きたという事だ。

 

こんな中での緊急事態事態宣言を鵜呑みにできない。

もちろん感染から自分たちを守らなければならないが、医療体制をズタズタにしておいて、医療崩壊を招くから緊急事態宣言!

ふざけんじゃない

 

そして、補償は一人10万円差し上げます!

冗談じゃない

雇用を維持する雇用調整助成金の申請はまだ数件。

 

オリンピックの準備を着々と行い辺野古の工事も止めない。

全てやめて補償に回せ

 

またみんなとこんなことを話せる日を楽しみにしています。

今はこの政権のどうしようもなさと更にわかりやすく露呈してきた社会のあり方への怒りを深く強く蓄える時間にしたいと思っています。

プチ労で勉強した19344大ストのアメリカ労働者の言葉を思い出しながら

「自分たちのために闘うのは自分たちしかいない」


 
4月5日(日) 
 たみとや臨時休業宣言(COVID声明Vol.1)
 

COVID19関連たみとや声明

 

第一弾 2020.04.05

 

臨時休業について

 

 新型コロナウィルスについては検査数が圧倒的に足りない中でのマスコミや政府の発表に惑わされず、自分たち自身で判断すべきと考えました。

 

 すでに重症化した時の搬送先の病院が足りません。

 今はたみとやという場を確保することより、まずはみなさんと自分たちの命を守るべきです。

「感染しないこと」が何より大事です。

 

 その上で税金はオリンピックや国防費に充てるべきでは決してなく、今こそ人々の生活と命のためにつかいべきだと思います。

 

働く人はすべて

「休業補償を必ず求めていきましょう」

 

 たみとやはしばらくお休みします。






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