「みんなで食おう」マルクス“共産党宣言”（ふりかえり）
petitroumarxcomunisitperty.pdf へのリンク

福島から椎名さんと高校生二名、さらに山形から高校生1名、気仙沼からテレビ電話参加をえて、大賑わいのプチ労になった。

　共産党宣言の冊子の仕上げを好みの色の製本テープで自分で止め、自分たちで交代にレポーターをやり、互いに１０か月間学んできた共産党宣言を振り返った。なんで今マルクスか？みんなで食べていくことが大事だから・・・

それなのにアベは戦争への道を歩み続けており、それはみんなを食べさせられなくなったからであり、500年の資本主義の金利の推移をみても資本主義始まって以来の低金利となり、もう断末魔の資本主義であること、がけっぷちの安倍政権をぶっ飛ばしていくために始めた共産党宣言だった。

　それぞれが自分の立ち位置から、悩みながらレポートしていった軌跡がもう一度たどれた。

プチ労二回目参加（7か月ぶり）の高校生は首相官邸前の安倍政権にｎｏ！の抗議行動に初参加してきた。

福島の高校生は”原発を止めようとしていないのは、今も福島にギリギリのところで住んでいる人のことを何も考えていない”と話した。

　たみとやのこの間の労働相談にも表れているように、どんどん情勢が悪くなっているが、立ち上がってきている人がどんどんでてきているということが話された。

　今後もそれぞれの現場は大変だが、わからなくなったら、「みんなで作った共産党宣言冊子」に立ち返ろうと思った。

１．Movie　3.11反原発福島行動’2015＠郡山市（5分）

２．Report & Talk All

　手作りプチ労ブックレットNo.2「プチ労で読んだマルクス“共産党宣言”」

―みんなのレジメをもとに手製パンフを作成。好きな色の製版テープを貼って仕上げ。全体をふりかえり。

＜今後＞

☆日本の現状を踏まえて、「共産党宣言」に必ずしも明確ではない「国家とは何か」、それに対する「革命」って何かを考える手がかりに、マルクスを踏まえロシア革命を実現したレーニンの「国家と革命」をレポーター方式で。テキストは「レーニン　国家と革命（『国家と革命』研究会）」＠500円―「共産党宣言：59ｐ」より長いが、第1章「階級社会と国家：28ｐ」、第3章「パリコミューンの経験：35ｐ」、第5章「国家死滅の経済的基礎：33ｐ」はやりたい？☆

●4月26日プチ労６０：ロシア革命史（前置きとして、「国家と革命＠1917年8月」がどういう時に書かれたか。「共産党宣言＠1847年」からの前史を含め。　By　つよし）

●5月24日プチ労６１：ロシア革命史つづき？

●6月28日プチ労６２：「国家と革命」第一回

３．   Appeal　　たみとや分会：地域の労働相談（シルバーと保育ママ）

碑文谷ダイエーに働くみなさんへ

Special Appeal フクシマ　椎名さん、美菜さん、未結さん

４．Eat 　三里塚野菜のカリー

（かぶと葱のカリー、さつまいもご飯、牛蒡と人参のキンピラ）

５．Schedule

3月末～4月初「使い捨て解雇は許さない！」碑文谷ダイエー前ビラマキ

4月19日(日)19時　プチ労スタッフミーティング

4月26日(日)　プチ労59

ミナさん、ミユさんりんたろう亭ご来泊♪
幸子さん手作り手袋ありがとう♪
あわせて、たみとや分会労働相談も

プチ労スタッフミーティング
メニュー：りんたろう亭特製ハンバーグ