2023年5月(1)
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5月31日(水) | ||||||||||
入管法改悪反対シットイン@参議院議員会館前 | ||||||||||
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5月28日(日) | ||||||||||
プチ労141回&亭主バースデー | ||||||||||
<2023-5-28プチ労141回まとめ> 参加者:11人(久しぶりHkさん) 中高年:青年=4:7 地域:それ以外=7:4 メニュー:恒例インドネシア肉味噌丼&タフ・ゴレン・サンバル(厚揚げとトマトの甘辛炒め)、店長作三里塚レタス・スナップエンドウサラダ 完食♪ 「近現代日本150年の労働者・民衆の闘いの歴史」第51回 第四章 日中戦争から敗戦(1937年~1945年)~昭和天皇の戦争 「草稿」第四章(2)中国民衆の抗日闘争への敗北(第13回) 第六節 「独裁」か「民主」か ①
重慶での「反独裁・民主」闘争 ②「飢え」との闘いと「民主」(121~134頁) レポーターしょうごさん 今回は、1940年前後、日中戦争の末期の状況。 戦争が膠着するなかで、中国国民政府内では、蒋介石の独裁が強まり、反共攻勢も強まったのに対して、前に見た民主的な生活書店を展開して抗日の機運を盛り上げたジャーナリスト鄒韜奮(ツオウタオフエン)をはじめとして、「民主こそ抗日の力」と闘争した。 一方、国民政府統治下の民衆は、政府の食糧徴発で「飢え」に喘ぎ、「拉致」といえる強制徴兵されるなかで、次第に、共産党抗日根拠地の「民主化」政策を支持していく。 そのなかで、抗日根拠地民衆の支持と抗日への意欲を引き出した共産党・八路軍は、1940年夏、「百団大戦」という初めての本格的な軍事的攻勢をかけて日本に大打撃を与え、日本の「敗北」が見えてくる。 レポーターは、貴重な当時の各種地図などを掘り起こして、状況の推移をパワーポイントによるビジュアルかつリアルにレポートしてくれた(レジメ別添PDF版)。 トークは、当時の「民主」をめぐる状況は、今のウクライナ戦争、そして日本の「民主」の状況をこそ問うていると盛り上がった。 欧米日本の国家の思惑で強まるゼレンスキーの「独裁」は蒋介石と酷似している。 一方、ロシアでは、同性愛を謳った女性デュオ「t.A.T.u(タトウ)」をはじめ女性たちが抑圧され「民主」が崩壊していくなかでウクライナ戦争が起こされた。 日本ではすでに多くのジャーナリストやアーティストが「沈黙」している。 しかし、性差別への闘い、若者が踏ん張る入管法への闘いがあり、今が分かれ目である。 そして、非正規労働者の闘いがある。 鄒韜奮の闘いを支えたのも、生産合作社だった生活書店のジャーナリスト、労働者だった。 Talk N:「草稿」のこの節の題名である「独裁か民主か」は、今の日本にとっても大事な問題だ。 GO:日中戦争の当時の状況と、今のウクライナ戦争をめぐる状況はとても似ている。 Reporter YS:ゼレンスキーは蒋介石のようだ。反戦の声を弾圧し、徴兵の仕方もひどい。 GO:ロシアは、女性たちの「民主」を抑圧し、戦争を始めた。 最近翻訳されたロシアの若手女性詩人、ダリア・セレンコが、戦争の前年発表した自伝的小説「女の子たちと公的機関‐ロシアのフェミニストが目覚めるとき」を読んだが、彼女たちは、侵略開始の翌日、「フェミニスト反戦レジスタンス」を発足した。 セレンコ自身は、侵略の翌月、弾圧を避けてジョージアに移ったが、SNS等でつながった4万人の仲間と活動を続けている。 ロシアでは、2013年に同性愛を未成年に宣伝することを禁じる法律が成立し、2017年には、家庭内暴力(DV)を非!刑法化した。 彼女は小説のあとがきで「戦争は家で始まる」と書いている。 Hk:2000年代当初、日本でも、同性愛を謳ったロシアの女性デュオ「t.A.T.u(タトウ)」の「All
the things she said」が大ヒットした。 YY、Mc:知っている! YS:これがそれ(ネット上の動画をみんなで鑑賞)。 あれ? 英語版の歌詞とロシア語版の歌詞は違うんだ。 英語版では「私が言う。『私は狂っている』」なのに、ロシア語版では、「あなたたちが言う。『私は狂っている』」だ。同性愛への弾圧と闘っている。 Hk:2012年には、フェミニスト・パンク・ロックバンドの「プッシー・ライオット(Pussy
Riot)」が、教会でロシア正教を批判する演奏をして逮捕された。 N:日本では、アートの政治的発信をメディアが放送自粛している。 SH:自分の知っている老アーティストは、山村で周辺の環境にまったくそぐわない構築物にペンキを塗って逮捕・収監されている。 Z:日本のアートは商業だ。あるアーティストの「ロゴの展示会」というのがあったが、ロゴなんて商標だ。 N:アーティストに限らず、日本では、声を上げることを押しつぶそうとする。 でも、伊藤詩織さんや、自衛隊の五ノ井さんや女性が闘っているし、LGBTQ法のせめぎ合いがあり、入管法では若者が踏ん張っている。 GO:入管法反対の集会で、アーティストが「もっと声を挙げていればウイシュマさんは死ななかった」と決意を語っていた。 N:一人じゃつぶされる。労働組合がそうだが、束になって仲間になっていくことで黙らない。 GO:あらためて、今が分かれ目だ。 「独裁」との闘争の先頭に立ったジャーナリスト鄒韜奮(ツオウタオフエン)を支えたのも「民主」を徹底した生産合作社「生活書店」のジャーナリスト、労働者たちだった。 (ちなみに、ろじはん(路地裏反戦・反核アピール委員会)第五回は、杉並区職労非正規職員協議会代表のしょうこさんに「公務員労組の現状と希望」を語ってもらいます。 こちらも興味あれば参加ください。) 次回6月25日プチ労142回は、本「草稿」の最後、現代中国について。 日中戦争当時「民主」を追求していた中国共産党が建国した中国は、今、欧米日本で盛んに「独裁」と呼ばれるが、その現代中国の起点といわれる天安門事件の様相を見る。 レポーターゆたかさん。 以上 |
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5月21日(日)~24日(水) | ||||||||||
仲間とともに闘中閑@みんたみ | ||||||||||
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5月21日(日) | ||||||||||
入管法反対渋谷デモ7千人 | ||||||||||
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5月20日(土) | ||||||||||
ろじはん4:差別・人殺しの入管法/コリアン排除から一直線! | ||||||||||
ろじはん4(路地裏反戦・反核アピール委員会 #4)まとめ 2023.5.20 参加者7名 今回は 国会審議中の入管法改悪について 日本独自のレイシズムを1952年にさかのぼり 日本の差別が一貫して今の入管法につながっていること、一方で国会前の入管法改悪の若者たちの熱さをビデオで紹介、何処に希望があるのか、レイシズムにつながる戦争はとめられるのか、初めての参加者2名をまじえて、ふだんの思いが溢れる議論となった。 ●入管法改悪に反対する若者 彼らの琴線はどこにある? Ne/資料の説明で 日本に来た朝鮮の方は朝鮮籍だと言うのははじめてしりました。 G/1947年の5月2日に 憲法発布の直前に天皇が「朝鮮戸籍令適用の者は当分の間外国人」という外国人登録令(昭和天皇の最後の勅令)をだしたんですよね。 I/どこから掘っていっても天皇制の問題にぶつかるのだけど、天皇制に関しては何の関心もない人がほとんどですね。 G/ 参政党や維新がのびている。参政党は誰でも候補者に成れるようなことを言っているが 日本国籍を取ったばかりの人は候補者になれないとわざわざいっている。 M/若い人と放していると「ガイジン嫌い」と言う声を結構聴く。なんか外国の人はとくしているから と。 Y/若年の貧困化とかもあるし N/おカネもない まともな仕事もない もてない となると最後に日本人であること日本国籍が残るのでそこにこだわるしかないのではと言う意見を聞いた。 G/動画にもでていましたが、温暖化 環境問題で活動している若者は 「すでに温暖化で気候難民が出ていて、それに対応しようと世界はうごいている。こんな何もしない日本に暮らしていると未来が不安で夜一人で泣いてしまうと言う友人もいます。でも泣いていないで国会前に来ればこんなにがんばっている仲間がいる」と話していた。 若者たちを動かしているのは、友人の外国人が殺されると言う危機感と自分たち自身の不安なのではないか。 ●どうやって 戦争をとめるのか K/でも ウクライナの戦争はいったいいつまで続くんでしょうか Ne/アメリカが支援しているし、なかなかむずかしい。 N/儲けている人たちが儲かると思っている限り止まらないです。 I/日本もあれだけ軍事費を拡大しても反対の運動がない G/しかし、5時たみの中学生とたみとやジャーナルをみせて話した時「国境ってなんであるんだろう?それをなくしちゃえば 戦争しなくてすむんじゃないか」という言葉や 今 入管法改悪に反対している若者たちのように外国の人を差別なんかしないでなかよくすれば 戦争なんておこせないはずではないか。 一同/ほんとうにそうだ! N//明日も渋谷で大きいデモがあり、参加しますが皆さんも是非! I/私も行きます。 Y/時間が間に合えばぼくも参加します。 (5月21日のデモは7000人参加の大きなデモとなったがマスコミはほとんど取り上げていない) 次回は 杉並区で非正規職の組合を作って実際に活動しているSさんをゲストスピーカーで呼んでいますので、皆さん参加してください。 次回は6月17日(土)15時からです。 |
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5月18日(木) | ||||||||||
5時たみゴジラ#71-73:STUDY&ハナコ来る | ||||||||||
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5月16日(火) | ||||||||||
放射能汚染水を海に流すな!全国集会@日比谷野音 | ||||||||||
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5月12日(金) | ||||||||||
入管法改悪反対国会前大集会Ⅱ | ||||||||||
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5月9日(火)~10日(水) | ||||||||||
みんたみ梅狩り | ||||||||||
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5月3日(水)~6日(土) | ||||||||||
チームSHOKO | ||||||||||
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