2022年2月(1)
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2月27日〔日〕 | ||||||||||
反原発プチしゃべり場第35回:「こども甲状腺ガン裁判支援ネットワーク」に賛同! プチ労129回:「民衆の歴史」新「草稿」スタート |
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反原発プチしゃべり場第35回 戦場にされたウクライナについて様々なトークした後、 フクシマ原発事故11年目の3.11が二つの集会になったことを議論。 1月に立ち上がった「こども甲状腺ガン裁判支援ネットワーク」に賛同! 2022年3.11:しゃべり場説明メモ たみとや <「分裂」をチャンスへ> 〇福島原発事故11年目で、3.11当日に二つの集会になったのは、コロナと“福島の沈鬱”でしかたがないか。 〇たみとやは、NAZENの旗を掲げ続けるので福島市に行くが、3.11をどう過ごすかを含めて、それぞれ選択してください。 〇でもこのままではいけない。この「分裂」は飛躍のチャンス。 〇我々的にどうするのか。チェルノブイリに接していて原発もあるウクライナ情勢は、まさに原発と戦争の危機。そして汚染水。長い闘いにせよ原点に戻って反対しよう。 ・気候変動阻止に取り組む若者に響くSDGs批判運動 ・みんたみ活用した保養運動強化(勇者6人の保養提案も含む)、など 以上 |
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プチ労129回 <2022-2-27プチ労129回まとめ> 参加者:10人 中高年:青年=3:7(うち高校生1) 地域:それ以外=6:4 メニュー:ミーアの旅立ち!!!春のチラシ寿司&わかさぎ唐揚げ・炙りハタハタ 「近現代日本150年の労働者・民衆の闘いの歴史」第39回 第四章 日中戦争から敗戦(1937年~1945年)~昭和天皇の戦争 新「草稿」(2)中国民衆の抗日闘争への敗北 レポーターGO 概説 新しい「草稿」では、昨年、主に日本の視点から見てきた日中戦争を中国民衆の闘いの側から見る。 日本は、いわゆる「太平洋戦争」に敗ける以前に、日中戦争における中国民衆との闘いに敗けていた、というのが「草稿」の主旨。 何に敗けたのか。 中国民衆が抗日闘争の中で創り続けた「民主」に負けた。 それは、いわゆる「民主主義」というより、「民衆が主人公」と言う意味での「民主」。 現代中国は、ロシアとともに、「独裁国家で民主国家ではない」といわれるが、日中戦争当時の民衆の「民主」創りと現代中国がどうつながっているのか、も最後で見ていきたい。 それは、「我々は民主国家だ」と中国を非難するアメリカ、日本の「民主主義」を問うことにもなると思う。 ロシアがウクライナ軍事侵攻を開始し、今日の反原発プチしゃべり場でも、「まさか本当に始めた!こどもたちをどう守るのか」という職場でこどもたちと向き合うYYさんからの発言もあったなかで、あらためて、どうやって戦争を止めるのか、なくすのか、そのために、一人一人がどう行動するのかを考えていければと思う。 Reporter GO:各節概説。 第一節
民衆が押し上げた第二次国共合作(共闘):内戦を続けていた中国国民党と共産党は、日中戦争開始前に実質的に共闘を合意していたが、それは、学生をはじめとする中国民衆の運動が押し上げたものだった。 第二節
抗日根拠地の建設と拡大:共産党は、日本の占領地のスキマに「抗日根拠地」を建設していった。それは、戦争をしたくもない中国民衆の8割を占める農民に立ち上がってもらうためだった。しかし、その建設の中核は軍事ではなく、地主に抑圧される農民が主人公になる「民主」創りだった。 第三節
抗日民族統一戦線の中心地武漢(ウーハン):抗日闘争の民衆のなかから、主に、二人を取り上げて見る。日本軍兵士と日本国内に向けて反戦放送を担当した日本人女性長谷川テルはどうしてそうなったのか。大衆に人気の雑誌編集者の中国人鄒韜奮(ツオウタオフエン)は文筆だけでなく闘争をどう広げていったのか。 第四節
民衆の経済・通貨戦争:日本は、侵略に必須な経済と通貨を支配しようとしたが、民衆とのその戦争に敗北した結果、東南アジアへの侵略を開始することになった。また、民衆は、国民党でも共産党の指導でもなく、世界の民衆の支援を受けながら、自ら、工業合作社運動を展開し、新たな「城壁」を創った。 第五節
武漢陥落―大量難民と毒ガス戦:日本は侵略とともに1億人の難民を生み出し、2千回の毒ガス戦を行った。一方、当時、日本国内では、中国戦を描いた小説「麦と兵隊」が大ベストセラーとなり、作者火野葦平は国民的作家となるが、敗戦後、「戦争責任」に苦悩したあげく自死する。それを見守っていた甥で、アフガニスタンで運河開発に取り組んだ医師中村哲の証言も交えて、火野の生き様の意味を考える。 第六節
「独裁」か「民主」か:当時の「民主」創りと現代中国はどうつながっているのか。それを、現代中国の起点といわれる1989年天安門事件を、「学生の反乱」だけでなく、現代に続く中国労働者の自主的運動の起点として、また、同じく天安門事件を起点とした1997年の中国への返還後から現代に続く香港の民主化闘争を見ることで考える。 できるだけ議論できるように、一回の「草稿」担当頁を10頁前後と少な目にしたので、おひとり2回くらいレポーターになるが、よろしくお願いしたい。 また、会社の仕事で北京・上海・香港には何回か通った「草稿」筆者としても「朝鮮のさらに隣国である中国を知らない」と思ったので、人名・地名の中国語読みをできるだけ付けた。 次回3月27日プチ労130回は、第一節、レポーターなおこさん。 以上 当面のスケジュールとレポーター案 〇2022年2月27日(日)プチ労129回レポーターGO 概説 〇3月27日(日)プチ労130回レポーターなおこさん(9頁) 第一節 民衆が押し上げた第二次国共合作(共闘) 5 ①
12.9闘争 6 ②
全国各界救国連合会(全救連)結成 11 〇4月24日(日)プチ労131回レポーターむぎたさん(2回合計20頁) 〇5月29日(日)プチ労132回 同上 第二節 抗日根拠地の建設と拡大 14 ①
「民主」の根拠地づくり 15 ②
農民が主人公の村へ 25 〇6月26日(日)プチ労133回レポーターゆいちゃん(14頁) 第三節 抗日民族統一戦線の中心地武漢(ウーハン) 34 ①
対日放送の長谷川テルと「家父長制」 37 〇7月31日(日)プチ労134回レポーターけんいちさん(12頁) ②
鄒韜奮(ツオウタオフエン)と生活書店運動 48 ③
「抗戦建国綱領」と国民参政会の設置 57 〇8月28日(日)プチ労135回レポーターしょうごさん(12頁) 第四節 民衆の経済・通貨戦争 60 ①
「イタチごっこ」の経済戦争 60 ②
通貨戦争という形の「物資争奪戦」 65 ③
民衆総出の抗日根拠地の闘い 68 〇9月25日(日)プチ労136回レポーターゆたかさん(7頁) ④
もうひとつの「民主の砦」‐工業合作社運動 72 〇10月30日(日)プチ労137回レポーターはんさん(8頁) 第五節 武漢陥落―大量難民と毒ガス戦 79 ①
1億人の難民と2千回の毒ガス戦 79 〇11月27日(日)プチ労138回レポーターあさみさん(1回目:2回合計19頁) ② 徐州(シュイチョウ)会戦と「麦と兵隊」 87 ◎12月 望年会 〇2023年1月29日(日)プチ労139回レポーターあさみさん(2回目) ①
徐州(シュイチョウ)会戦と「麦と兵隊」 87 〇2月26日(日)プチ労140回レポーターなおこさん(8頁) ②
武漢・広州(クアンチョウ)陥落 106 ③
難民への対応 111 〇3月26日(日)プチ労141回レポーターゆいちゃん(7頁) ④
日本の「東亜新秩序」と「売国奴」 114 〇4月30日(日)プチ労142回レポーターしょうごさん(13頁) 第六節 「独裁」か「民主」か 121 ①
重慶(チョンチン)での「反独裁・民主」闘争 122 ②
「飢え」との闘いと「民主」 126 〇5月28日(日)プチ労143回レポーターゆたかさん(10頁) ③
「民主」の勝利と現代中国 134 呂運亭(ヨ・ウニョン)と近衛の会談 現代中国と天安門(ティエンアンメン)事件 許家屯(シェイチアトウン)と農民と香港民主化闘争 〇6月25日(日)プチ労144回レポーターけんいちさん(8頁) 続く労働者・学生の闘い 144
★第四章(3)「アジア太平洋戦争-東南アジア侵略から敗戦」(前半)予告★ 第一節 前夜-昭和天皇裕仁の決意「内乱より戦争」 ①
天皇制資本主義の矛盾と「総力戦体制」 ②
「中国からの撤兵は心臓だ」 第二節 開戦-東南アジア侵略と中国抗日闘争 ①
真珠湾ではなくアジアで開戦 ②
中国抗日根拠地の危機と克服 第三節 戦局転換-「大東亜共栄圏」思想と朝鮮独立闘争 ①
「大東亜共栄圏」思想と「アジア主義」 ②
「大東亜共栄圏の兵站基地」朝鮮の独立闘争 <後半予定> 第四節 東南アジア民衆の抗日闘争 第五節 イタリアの自主休戦とパルティザン闘争 第六節 日本の「総力戦」と「民主」 第七節 敗戦
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2月26日〔土〕 | ||||||||||
戦争反対! プーチンとNATOはウクライナを戦場にするな!!! |
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2月24日〔木〕 | ||||||||||
2月の5時たみゴジラ#26~28 | ||||||||||
2月9日〔水〕~14日〔月〕 | ||||||||||
みんたみ起動準備 | ||||||||||
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