はじめての たみとや |
”たみとや”は、みなさまのご寄付によって成り立つリサイクルショップです。
モノも、ヒトも、大切にされないこの世の中、しかもどんどんひどくなるばかり。。。
その流れに「ちょっと待った!」と言いたくてこの店をひらきました。
私たちがもっと知り合えたなら、一人ひとりがつながっていけたなら、
戦争も差別も格差もない社会をつくっていけるはず!!と考えました。
「人と人が出会える場」「開かれた場」としてオープンします。
この街:めぐろから、世界へ発信していこうと思います。
ぜひ、遊びに来てください。
お宅にねむっている雑貨、季節の衣類、アクセサリーなど、ご不用なもの ご寄附お待ちしてます! 家電・家具の大きいものなど一部お引き取りできないものもございますが、ご相談下さい(車での引き取りも)。 お電話下さい:03−6662−8205 委託・買取は行っておりません。ご理解・ご協力お願いいたします。 |
りんたろうSHOBO店主からひとこと |
1973年。 僕は、それらの運動が"不発"でも、どこかで、時代に"安心"、信頼"していた気もする。"少しづつだけど良くなっていくんだ"と。 「石油ショックがあっても、"自分で自由に考える"人が増えてるんだから」と。
96年に日米安全保障条約の見直しが簡単に行われ、
今は、教育基本法と憲法9条を「変えること」が"グローバリゼーションのコスト"のようである。 ブッシュも小泉も、危機を契機としたグローバリゼーションへの"不安"を感じもせず、それを「"自由"とテロ」と言い換えて恥じない。 世界に"自分で自由に考えられる"人が増えたこと、でのグローバリゼーションでもある。
戦争体験者のひとりで、戦争を最後まで心配して死んだ彼が残した成果は、 ブッシュと小泉に歪められた"自由"という言葉を使わずに言えば、「自分で考え行動する」こと。 |
「平和は地域から」〜開かれたユニークなリサイクルショップ 「たみとや」が東京・目黒区にオープン |
鈴木喜志子2008/06/06 http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806050805/1.php |
東京・目黒で、地域の人々と積極的に交流を図ることを営業方針に据えたユニークなリサイクルショップが誕生した。店長の富田直子さんは、 練馬区のリサイクルショップで働いた経験から、戦争や差別、格差をなくすためには、地域の人が声を上げることだ、ということを学び、自身の店を持って実践することにした。 東京・目黒区の住宅街に5月15日、地域に開かれたリサイクルショップ「たみとや」がオープンしました。「たみとや」のユニークな活動とコンセプトについて、ご紹介します。 地域で暮らす一人暮らしのお年寄りや不登校の子供たちを訪ねて、そこから学ぶという活動をするサークルでした。 富田さんはこの活動を通じて、人々は地域の中で普通に生きていくことが一番幸せなのではないだろうか、と考えました。 それから13年余、富田さんは結婚し、家庭を築き、東京・練馬区のリサイクルショップ「オープンスペース街」と出会って、12年間働いてきました。 労働者が立ち上がるというと、この地域では少し遠い感じがしますが、富田さんはそういう活動をするために「たみとや」を立ち上げました。 さらに、長女でイラストレーターの富田翔子さんが昨年末、差別される立場にあるアフリカ系アメリカ人との結婚に踏み切り、 長男で沖縄在住の晋さん夫婦には初孫が生まれ、子供たちに背中を押されるような形で1月に「オープンスペース街」を退職し、独立を決断しました。 24年間、目黒区に住んでいたのと富田さんのご両親が年をとってきたこともあって、目黒に戻ろうということでご主人とも意見が一致しました。 現在「たみとや」となっている店舗は、富田さんのお父さんが、かつて40年近く営んできたお鮨屋さんです。 現役時代のお父さんは鮨職人として鮨を握るだけでなく、お店にやってくるお客さんと活発なコミュニケーションを図り、地域の人たちからとても信頼されています。 富田さんのお父さんの握ったお鮨がまた食べたいという人もいます。 お母さんは地域の人たちを物心両面にわたって面倒をみてきました。 アルコール依存症の家族を持つお客さんの相談に乗ったり、ヤクザのお客さんに出産祝いを贈るなど、お母さんは、どんな人に対しても分け隔てなく平等に接してきました。 そんなご両親の生き方を見て育った富田さんは、お父さんのお鮨屋さんのような、地域の活性化につながるお店をいつか作ってみたいと考えてきました。 お父さんのお鮨屋さんのように、地域の人たちとコミュニケーションを図り、 お客さんと対等な立場でお店の運営に携わる活動を通じて、世の中から戦争や差別、格差をなくしていくことが「たみとや」のコンセプトです。 子供たちの描いたポスター
ポスターを描いてくれたりなど、ボランティアとして「たみとや」の活動を助けてくれています。 酒場だと未成年者は入れません。リサイクルショップなら老若男女、あらゆる世代の人たちと交流できるんですよ」と富田さんはおっしゃいます。 そのために後期高齢者医療制度のこと、教育のこと、さまざまな問題を「たみとやジャーナル」で投げかけていこうと富田さんは意欲を燃やしています。 この「たみとやジャーナル」は、「たみとや」が近日、ウェブサイトを作った時点でスタートする予定です。 マスコット犬のリンタロウ
家電・家具など大きいものは、お引き取りできないものもありますが、ご相談ください、とのことです。 なお、委託・買取りは行っていません。ご理解・ご協力をお願いいたします。詳しいことは、下記へお問い合わせください。 |