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 2月12日(火)
 <五輪返上!2.12オリンピック組織委訪問記>
「安全に」「人々のために」やるのではないんだ!でも福島の怒りと世界で強まる疑念を恐れている!

<五輪返上!2.12オリンピック組織委訪問記>

1.  引き延ばされた面談日
昨年10月末、署名提出面談とともに申し入れた質問状8項目の回答は引き延ばされて2月。場所は家賃月4,300万円の虎ノ門ヒルズ、会議室名は、前回「シドニー」から今回「北京」。

...

2.  再度の面談で明らかになったこと
6人のチームワークで追い詰められて明らかになったのは、「安全に」「人々のために」やるのではないことと、福島の怒りと世界で強まる疑念を恐れていること。

3.  「安全」にやる気はない!
攻防の中心は質問前半の放射能汚染対策。行政の業務なので競技場・聖火リレーコースのモニタリング・除染・選手へのガイガーカウンターの配布は一切やらないとの宣言。

4.  利いた!「都庁によれば」
先月、立ったままながら引き出した都庁回答が効を奏した。「都庁によれば競技場は組織委、他県はその自治体の責任」「特に聖火リレーの出発点はJビレッジ。汚染は大丈夫か」先方はひるむ。

5.  6人の波状攻撃
「国の汚染計測の齟齬は次々明らかになってる」「組織委が自ら発信しなければ危ない」「安全という根拠は何か」「測ったのか」「海外選手に後で提訴されたらどうするのか」先方「施設は借りるだけ」。

6.  繰り返し始めた「この面談は特別で」
放射能対策で追い詰められた先方は「署名提出で特別にお会いしたのであって、基本は面談しない。これ以上の質問は、℡やメールで問い合わせ願いたい」と言い始め、この後、これを繰り返す。

7.  猛暑対策、やはり無策
都庁と同じく「検討中」。会場が道路上のマラソンコースは誰の責任?先方「これから整理する」。現場で苦労する医療ボランティアの処遇は?先方「今答えられない」。都庁と同じく無策!

8.  誰のためのオリンピックか
「無策」の上に「これ以上面談できない」を繰り返す先方に、「私たちの声がちゃんと聴けなくて何がオリンピックか。あなたたちが勝手にやっているのか。これがみんなの声だ」先方沈黙。

9.  恐れる「福島の怒り」
しかし、「今、福島では、どんな理不尽なことでも五輪のため。これでは五輪に反対するしかない」という福島の声には、先方「2011年、僕も福島にいまた。福島の復興に“影響する”大会にはしない」。

10.  恐れる「世界に強まる疑念-IPPNW」
さらに、五輪の放射能汚染を懸念する国際キャンペーンを展開し、組織委へアクションを起こそうとしている核戦争防止国際医師会(IPPNW)ドイツ支部と連絡を取ったと言うと、先方沈黙。

11.  恐れる「海外アスリートの食材の懸念」
そして、持参した追加質問のうち、招致疑惑は「招致委と組織的に関係がない」と言い張る一方、昨年夏の海外アスリートの公開要請文にも関連する福島産食材取扱いの質問は「わかりました検討します。」

12.  3.11で「オリンピック返上」決議を!
「オリンピックを影響させない」ために、ぜひ、9年目の3.11反原発福島行動で「オリンピック返上!」の決議を!

13.  「動くモニタリングポスト作戦」やろう!
「放射能汚染を測らない、除染しない」と言うなら、我々で、都内競技場、福島県Jビレッジなど聖火リレーコースを測って歩いて全国、海外に発信しよう!

以上

 
 2月9日(土)
 シネマ共謀第17回「焼肉ドラゴン」
 
雪模様で参加者お一人だったが、やっぱりいい!

   
2月6日(水) 
 こども塾136回目おやつは手作りたこ焼き




   
   

 
 2月1日(金)
 たみとやジャーナル124号発行
オリンピック返上!1.29都庁突撃訪問/無責任でアブナイ!東京都回答!!
プチ労ブックレットNo.7,No.8発行
「プチ労版近現代日本150年労働者・民衆の闘いの歴史」第一章・第二章「草稿」
 たみとやジャーナル124号発行
オリンピック返上!1.29都庁突撃訪問/無責任でアブナイ!東京都回答!!

  プチ労ブックレットNo.7,No.8発行
「プチ労版近現代日本150年労働者・民衆の闘いの歴史」第一章・第二章「草稿」

プチ労ブックレットNo.7
「プチ労版近現代日本150年労働者・民衆の闘いの歴史」第一章「草稿」
B5版 37ページ
2018年12月発行
history11.pdf へのリンク


プチ労ブックレット,No.8発行
「プチ労版近現代日本150年労働者・民衆の闘いの歴史」第二章「草稿」
B5版 85ページ
2018年12月発行
history12.pdf へのリンク



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