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 11月29日〔水〕
 山形原発避難者住宅立ち退き反対署名
 山形原発避難者住宅立ち退き反対署名
プチ労の仲間Uさんが、初職場で署名もらってきてくれた‼️♪♪♪♪

12月7日 とりあえず、たみとや第一次分の署名、「緊急署名の会」あて41筆速達郵送。

店頭、こども塾の先生全員、プチ労のMさん、Mくんが周辺で集めてファックスしてくれた分、それから、Uさんがプチ労の帰りに「署名もらえたら拍手ね」と言って、新聞販売店の職場で初めて署名をもらってきてくれたのがも感激でした^_^ 「署名してくれた人は、いわき出身だった。3.11に行ったんだと言ったら、まんざらじゃない感じだった」^_^



 11月26日〔日〕
 しごとのはなしバル(保育の仕事のホンネ編)第五回
プチ労87回目「賃労働と資本」第十回“エンゲルス前書き”
しごとのはなしバル(保育の仕事のホンネ編)第五回
初参加予定だった方が急性胃腸炎、娘さんが腹痛で救急につきそったSさん、仕事が入ったKさん、など、来れない方がいたが、トークは、ひたすら現場感!!! 幼児も2名参加で盛り上がった。

<まとめ>

仕事の話BAR-保育編 VOL5

 参加者:8名(うち幼児2名) 2017年11月26日

 

11月集会の映像をみんなでみて、たみとやジャーナルを使って“働き方改革”について話す。

保育をめぐる情勢として、この間の安倍の打ち出した“幼児教育保育無償化”は結局貧困家庭にはあまり関係がなく、むしろ富裕層にとっていいだけではないのか。

それより保育待機児童をなくせ!もっと公立の認可保育園を作れ!だと思う。

 

S;M区では2年に1園を民営化していく。大規模改築をそのきっかけにしている。残業時間もとてもとりにくい。園長は取る  ように言うのに主任は残業申請をすると “非正規の職員と平等じゃなくなるので”といってくるので申請しずらい。 組合がどの保育園がどのくらいの残業を取っているかの数をだし、少ないところは

もっととるようにという働きかけはある。

 

N;保育士が不足しているっていうのはどうですか?

 

Y;保育士は取り合いのような様相でもある。  自治体によって借り上げ社宅制度をとっているところがあり、7万円のうち6万円を自治体が払い、あと一万円を事業所と本人が折半するといった制度を利用してリクルートするという方法がとられていて、地方から保育士を確保しようとの制度だと思うが、これをやると結局その制度があるところに人気が集まってしまうことになる。

 

O;知り合いで、それが3年の期限付きで突然家賃が高くなって、焦っている人がいた。期限付き? 自治体による?

S区は区の社宅をつぶして一時保育の場にしたり、している。

 

S;若い人たちは保育士の待遇があまりに悪いので幼稚園教諭になろうという人が増えている。幼稚園は少なくとも夏休みがあり、少し楽。

 

Y;今保活の時期で、仕事で親御さんたちに会う機会があるが、やはり「認可ブランド」が強く、みんな認可に入れたい、入れなかったときのために見に来ている方が多い。 認可は収入認定があり、認可外に入れたほうが安いという人もいる。

 

O;ポイントを上げるために偽装離婚する例もあると聞く。

妊娠しているときから保活しなくてはならなくて妊婦の人たちがたくさん来ている保育園の説明会は本当に鬼気迫るものがあった。

 

YU;今一番大変なのはやっぱり子供たち。いろいろな障害のある子も多い。養護施設は 保育園や学童と違って、発達障害の子が入ってきても職員が増えるということはない。

 欠員の時も多い。組合もないが、園長が陳情とかはしている。

 

Y;うちが作る保育園にも組合はないが、園によっては人が来ないので園長が嘆願書を会社に挙げてきたこともある。

 

S;M区は最近「民托」の保育園で保母が全員やめて総入れ替えになった園がある。表には出されないが。何かあるとすぐに区にいいつけられ、それが園に降りてくる。面倒だからみんかんにしてしまえとおもっているのでは、と思う。

結局、若い人で、安い賃金で回したいというのが本音。

 長く働かせたくない。自分も公立で再来年度から再任用の年になるが、上司から“今までと同じ業務で、同じ責任でやってください”といわれた。そのうえ賃金はものすごく減る。責任もってやりたいと思うが、上司にそんなふうにいわれるのは違うなと思う。

 

Y;うちでは、30歳を超えた人にはそれなりに経験に応じた賃金。でも、とにかく「即戦力」ということで、なりたくない人も園長になってもらったり。

 

N;色んな問題がだされたが、組合のないところも多いが学童の現場はどんなか?

 

G;先日近くの小学校で黄色の帽子をかぶった一年生の下校時間に民間の学童のお迎えのバン二台と英語がかかれたバンが一台止まっていた。今はこんなことになっているのかと思った。

 

O;それは、だいぶ前から日常の風景。現在、公立の自分のところに来ているのは100人でさらに来年度は50人増える、130人になる予定。床面積を増やすために部屋を無理やり改造している。問題は、職員の数も増えないが、これ以上のつめこみはカオスになり、今まで培ってきたものが壊れる、その中で正規と同じ仕事をしているが組合に入れない自分たちが黙っていていいのかと思い、同僚と話をしている。賃金とか、職員数とかだけではなく、今まで作ってきた大事なものが壊されることに我慢できない!と話をしている。

 

 胃腸炎で来れなかったり、娘さんが緊急に胃腸炎で来れなくなったりと、欠席者がでたが、それぞれの現場の問題をリアルに話してもらえて、とても勉強になった会だった。

 

組合は、賃金を上げてほしいということだけを要求しているのではなく、自分たちの現場が壊される、安全が壊されるということに我慢できなくなるのだということがよくわかった。

 

次回は1月28日。

   またそれぞれが知り合いに声をかけて新  しい参加者を増やしながら民営化で壊される現場をどうしていくのかの話し合いを深めていきたい。

 
   
   
   
   

11月26日プチ労87回目
参加者 9人(うち1歳1名) 中高年:青年=5:4 地域:それ以外=4:5
メニュー 韓国労働者の闘いに敬意!ビビンバ丼(西小山絶品韓国焼肉細切れ、動労物販干椎茸甘辛煮、もやし・春菊・ゼンマイ・ルッコラと人参の各ナムル)

☆「賃労働と資本」第十回“エンゲルス前書き”レポーターなおこさん

...

いよいよテキストの最後。
10月の前回が、台風直撃でプチ労始まって以来初めての中止。2回分?レポーターが準備して、初登場「エンゲルスの似顔絵イラスト」もまじえた手書きレジメでわかりやすく説明。

●賃金は労働の正当な対価じゃない!「なるほど!今と同じだ!」

 エンゲルスは言う。
①アダムスミスなど古典経済学者は、商品の値段はどう決まるのか研究した。
②値段はいろいろ動くが、結局、商品の価値で決まる。
③じゃ、商品の価値は何で決まるか?
④人間の労働で商品はできるのだから、「商品の価値は労働だ」と古典経済学者は発見した。
⑤じゃあ、その労働の価値はなんだ? ここで彼らは袋小路に入った。
⑥「商品の値段はその生産費で決まるともいえるから、労働の価値は労働者の生活費かな?」
⑦21マルクの原材料や道具代かけてつくった商品が27マルク。差し引き6マルク。
⑧労働者は言う「労働でできた価値は6マルクなのに、俺の賃金は生活費で3マルクしかもらってない」
⑨残りの3マルクの「もうけ」はどこからきたのさ。商品の価値は労働なんだろ?
⑩「うーん」古典経済学者はまたまた藪のなかに入る。
⑪「人々がなぜこんなに貧しいのか」から考えていたマルクスはこれを突破した。
「労働者が資本家に売ったものは労働ではなくて労働する力なんだ」
⑫この「労働する力」を「労働力」とした。
⑬そもそも「これからする労働」は売れない。労働者が売れるのは「それをする力」。
⑭機械化が進んで同じ時間に2個商品がつくれると、労働がつくる価値は12マルク。
⑮しかし、賃金が同じ3マルクなら、残り9マルク、3倍の「もうけ」を資本家がとってしまう。

レポーターは、これらをたみとやの黒板に白墨で図解。その隣に新聞配達のUさんの場合も合わせて図解して、だから、「賃金は労働の対価ではなく、労働力という商品の価格。それも労働者が生活できるぎりぎりの。」と言った。そこで、Uさんが「なるほど!今と同じだ!」と上げた声が、今までの一年間を総括するようで印象的だった。

●エンゲルスは言う。「こんな社会は変えられる」

 エンゲルスの「前書き」はいわば「まとめ」。
マルクスは「賃金は労働の正当な対価」という信じ込まされた通念を溶きほぐし、労働者の力を明らかにするために順々に説明を重ねてきた。
それを踏まえて、エンゲルスは「前書き」の最後に言う。
「ますます急速な発明や発見は、この前代未聞の程度で高まっていく人間労働の多様性は、ついには今日の資本主義経済がそのために滅亡せざるを得ない葛藤を生み出す。・・・それは取り除かれうる。・・・生活の手段、・・能力の発達や活動の手段も平等に、かつ、ますます自由にしうるような、一つの新たな社会秩序が可能である。」

●そして、マルクスの付言。「社会を変える労働組合の意義」

 プチ労ではとりあげなかったが、本文の後の、「付録」の「第七節:労働組合」でマルクスは言う。
「労働組合は労働者間の競争をやめて団結させる目的をもつ」
あわせて、マルクスは「ブルジョア経済学者の組合反対論は正しい。」と言う。
それは、第5章などでやったように、
① 組合で団結して賃金が少しあがっても、資本はその競争のために、機械化や分業を進め、工場の移転などするために、労働者は失業などより大きな損失を被る。
② 組合の団結で仮に1国レベルで賃金が上がっても、その国の産業が他国に比べて停滞し、その資本と共倒れする。
しかし、その組合反対論は、「彼らの見地からのみ正しいのである。」
なぜなら、「もし労働組合における現実の問題が、賃金の決定だけであって、労働と資本の関係は永遠的なものだとすれば、これらの団結は必然的に成功しないで挫折するであろう。だが、労働組合は、労働者階級の結合の手段であり、階級対立を伴う旧来の全社会の転覆のための準備手段である。」

以上

(2)プチ労働者学校2018年新企画のご提案

1. 趣旨「近現代日本150年の労働者・民衆の闘いの歴史」

...

 プチ労では、従来、マルクス「共産党宣言」、「プチ労版ロシア革命史」、レーニン「国家と革命」、マルクス「賃労働と資本」をやってきたが、そこで考えた「資本と労働」のことを活かしつつ、日本をやるのはどうか。
 想定されるアベたちの「明治維新150年天皇制・改憲・戦争キャンペーン」に抗して、この「無関心」のなかで、どう戦争・改憲・原発・労働法改悪をとめるか。
 そのために歴史から振り返る必要があるのでは?
その意味で、「近現代日本150年の労働者・民衆の闘いの歴史」を皆で創るのはどうか。

2. 方法

 各回、パネラーを指定させてもらう。そういう通史はどこにもないので、とりあえず、りんたろうSHOBOが作成した「試作版:近現代日本150年の年表」と各回毎に作成する文章版をベースに最初7回各パネラーが概説。
 その後、各自決めたテーマに応じた自由研究のレポート。
 毎月のシネマ共謀で関連する重要参考映画を上映。

3. 試作版通史概略

「自分たちのことを自分たちできめるために闘い続ける日本の労働者・民衆の歴史」

a, 三つの参考時期区分(Ⅰ期3区分、Ⅱ期・Ⅲ期2区分ずつで合計7回)
Ⅰ期:明治維新~敗戦~戦後革命期(1868年~1954年)
 (1)明治維新~1929年世界恐慌  
 (2)1930年~敗戦   
 (3)戦後革命期 
Ⅱ期:55年体制期(ソ連解体まで。1955年~1991年)  
 (1)高度成長期~1975年恐慌   
 (2)1975年~1991年ソ連解体
Ⅲ期:新自由主義満開・崩壊期(1992年~2017年)
 (1)1992年~2008年リーマンショック  
 (2)2009年~現在

b.八つの参考切り口
① 三つの時期と世界の資本主義
②「まねっここざるからアメリカコバンザメ」日本の国家と資本、
③「御身安泰」だけの支配装置―天皇、
④近現代日本の歴史は朝鮮に始まり今も朝鮮、
⑤戦争と「何も守らない」アンポ、
⑥資本主義の近代化の終点―核と原発、
⑦「闘いへの無関心」の原因、
⑧労働者・民衆の代表はいるか。

4. パネラー、レポーターのテーマのイメージ

(1) パネラー
通史概説7区分毎にお一人ずつ。1週間前位に打ち合わせさせてもらって、試作版の概説と感想・異論・反論をだしてもらう。
(2) レポーターのテーマ
パネラーで担当した時期に関わらず、概説で興味をもったこと、あるいは、概説に欠けている多くの分野や事象や事件のなかから選んだテーマでの自由研究。

5. スケジュール(パネラ-個人名略)

(1)概説7回 *印:シネマ共謀で重要参考作品上映(候補)

   ●アベ、1月召集通常国会(~6月)に改憲案&労働改悪法案提出。

1. 89回目 2018年2月25日(日)
Ⅰ期(1)明治維新~1929年世界大恐慌まで
*3月10日(土)シネマ共謀第八回「武器なき闘い」(山宣の生涯)

2. 90回目 3月25日(日)
Ⅰ期(2)1930年~敗戦まで
*4月14日(土)シネマ共謀第九回「この世界の片すみに」アニメ

3. 91回目 4月22日(日)
Ⅰ期(3)戦後革命期
*5月12日(土)シネマ共謀第十回未定?

4. 92回目 5月27日(日)
Ⅱ期(1)高度成長期~1975年恐慌まで
*6月9日(土)シネマ共謀第十一回「ドレイ工場」(全金日本ローム闘争)

5. 93回目 6月24日(日)
Ⅱ期(2)1975年~1991年ソ連解体まで
*7月14日(土)シネマ共謀第十二回マチネ?「チリの闘い:三部作」

6. 94回目 7月22日(日)
Ⅲ期(1)1992年~2008年リーマンショックまで
*8月11日(土)シネマ共謀第十三回「Capitalism」マイケルムーア

7. 95回目 8月26日(日)
Ⅲ期(2)2009年~現在
*9月8日(土)シネマ共謀第十四回「私はダニエルブレイク」ケンローチ?

(2) 自由研究

1. 96回目 9月23日(日)       ●アベ総裁続投?

2. 97回目 10月28日(日)
          ●11.4労働者集会、同日秋篠宮眞子挙式
3. 98回目 11月25日(日)               
                     ●新元号決定?

4. 99回目 2019年1月27日(日)

5. 100回目 2月24日(日)

6. 101回目 3月24日(日)

7. 102回目 4月28日(日)             
                  
                     ●新天皇即位?

以上


 

   
   
   
   
   
 11月15日(水)
 たみとやジャーナル113号発行:
☆日本では一切報道なしだが囚人服トランプ・アベ案山子が世界に配信
<日比谷4,800人!トランプ・アベ直撃デモ>
11.5全国労働者総決起集会&改憲阻止1万人大行進@日比谷野音☆
こども塾@たみとや80回目:
新しい仲間が増えてみんな嬉しそう
  たみとやジャーナル113号発行

 こども塾@たみとや80回目
新しい仲間が増えてみんな嬉しそう
森さん差し入れの「きれいな飴」やこどものリクエスト「揚げじゃがいも」などのおやつの「割り算」はやっ!
丁度届いた三里塚野菜の仕分け(じゃがいもには「あぶらでやるとおいしい)のコメントも)、下洗いもきれいにやってくれた。それでできた「豚ブロックトマト煮」ありがとう!うまい!

   
   
   
   
 11月11日(土)
シネマ共謀@たみとや <第4回>
”東京に一番近かった革命本部”「草の乱」 
 シネマ共謀@たみとや <第4回>
”東京に一番近かった革命本部”「草の乱」
2004年秩父困民党蜂起120周年で制作 監督神山征一郎、主演緒方直人
 133年前の11月1日蜂起し今週8日に潰えた秩父困民党。
5人で見終ったUさんのひと言「今と変わらないな」。
さらに”終わって一杯”やりながら、「革命」ってどういうことかのやりとりも。

   
 11月5日(日)
 11 5労働者集会&改憲阻止1万人大行進トランプ来日弾劾銀座デモ
&訪韓闘争動画
 












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