合意書は
△労組幹部含む総11人除いた解雇者復職
△賃金10%引き上げ
△追加外注化禁止
△入社後16ヶ月が経過した契約職組合員の無期契約社員転換
△民主労総と民主労働党を除いた労組および団体,個人に対する民刑事上告訴告発取り下げ
など

調印式でイーランド一般労組委員長は“イーランドが外注化を押し切ろうとする過程で非正規職を大量解雇して始まったストライキ事態がホームプラステスコ側と円満に,合意することになってうれしいと考える”として“ストライキ闘争に支持を送ってくれた市民らと連帯した多い方々に心より感謝申し上げる”として“今後もイーランドとは違うように非正規職の雇用安定と処遇改善を基盤で安定した労使関係を作り出すだろう”と付け加えた。

労働組合の「ろ」の字も知らず家計の中心だったスーパーパート労働者の女性たちが始めて外泊し闘ったイーランド闘争