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 9月24日(木)
 アミーユ@本日発売週刊文春「追い詰められる介護職員たち」
スポットミニたみとや分会会議@たみとや
 アミーユ@本日発売週刊文春
「追い詰められる介護職員たち」
文春にしてはまあまあの書きぶりか
赤で囲んだ部分「東京北部ユニオン関係者発言」




スポットミニたみとや分会会議@たみとや

自由が丘駅前に「9月19日に民主主義は死んだ」と黙って掲げて立つ老人の話から
アミーユ街宣、UAゼンセン「徴兵制賛成」の意味と犯罪性などなど。。。

 
9月23日(水) 
 

「連休で忘れるか!!」さよなら戦争さよなら原発@9.23代々木公園
パートナーシップ34回記念松元ヒロさんライブ

「連休で忘れるか!!」さよなら戦争さよなら原発@9.23代々木公園

   
   
   
 


 パートナーシップ34回記念松元ヒロさんライブ

パートナーシップ34回記念にはじめてのヒロさんライブ
笑いというより感動!!
韓国光州蜂起・光州コミューンの版画に描かれた人々を演じ
チャップリンの「独裁者」を全編演じきり
ほんとの芸術家!...
何度も涙させられ
満員御礼の紀伊国屋ホールは
「安倍打倒!」の大集会になった
もっとたくさんの仲間に見せたい♪


 9月20日(日)
 東京北部ユニオン第10回定期大会
増えた仲間!情勢ど真ん中、盛りだくさんの闘争!!アクティヴ、面白くなってきたぜ!!!
 
戦争法のどさくさに「医療法改悪」が採決され、「20兆円介護事業市場」をめぐり、
損保がアミーユに出資するなど資本の争奪戦がまさに「医療・介護・福祉」で激しく行われる中、
「Sアミーユ川崎」問題がおこり、
毎月毎月活動の幅を広げ組合員を増やしてきたアミーユ支部が
情勢を引き寄せ、そのどまんなかに立った

同じく闘う福祉作業所つぶしの弾圧をはねかえした街分会は
「勝因は、組合の団結力、逮捕当日からすぐに結集しシフトを組んだスピード感、地域の人々の信頼、弾圧のひるまず通ったメンバーの存在、その全てを引き出した23年間の拠点としての底力」と総括し、
反弾圧で生まれた共感を新たな作業所ネットワークを目指す

西武資本との闘い、地域包括センターの丸ごと民営化との闘いも始まっている

たみとや分会も、
会員制ベビーシッター会社エスクとの闘いで増えた
「私たちが動かしている、社長じゃない」という組合員たちと、
戦争法阻止で国会前に通いつめ
「強行採決されたが、19日午前5時、国会前で誰も絶望していなかった」というMくんを含め
8人で参加した。


2015年たみとや分会総括

 ―“下駄ばき団交”のせめぎ合いで、安倍を倒す!!―

 

 国会の答弁を聞いていると、
団交の中で相手側と平行線になる、うんざりするような
繰り返しを思い出す。

でもそこで思い起こす。私たちがやろうとしているのは、
“社長に会社側に心を改めさせるなどという幻想”ではなく、
“報酬をきちんとするべき、人間らしく働きたいという”
人が働いていくうえで当たり前のことを大事にするべく
主張していくことをしているだけだということだ。

戦争法を通そうという、原発をそれでも再稼働する安倍政権に対して、
それは違う!と国会前に集まり、うったえているのと同じだ。
人々の働きを大事にしろ!命を大事にしろ!という私たちと
“そんなのは関係ない”という人を人とも思わない会社や国と
せめぎ合っているということをまさに今実感する。

三月に始まったエスクという会員制のベビーシッターの会社との闘いは、
K組合員の“報酬遅延が続いているのはおかしい”という訴えからはじまった。
その後の
7回の団交で損害遅延金を勝ち取り、
報酬遅延の原因を追求する中で、さらにMz組合員、Mn組合員が加わり、
さらに会社側を追い詰め、Mn組合員の遅延損害金を勝ち取った。

社長の反省はもちろんないが、そこで組合員の“この会社を動かしているのは自分たちだ”、“社長のひどい言い方にむしろファイトがわく!怒りはエネルギー”という言葉に力が湧いてくる。

一方安保法案に怒る他の組合員たちは、7月15日、8月30日、9月15日、
みんな仕事の合間に国会前に駆けつけ、安倍打倒を叫び続けている。

振り返ると三月から労働相談が殺到し、地域の中にこれだけの労働問題が噴出していること、
またそれは60歳以上の方が労働法適用外で働かされる中で
問題が起こっていることなどがわかってきた。
また、その中でエスクのように労働法適用外でも闘争にできてきている、
何より仲間が増えているということだ。

この労働相談の中から、3名の組合員と1名の準組合員が増え、現在10名の分会になっている。

今後もこの人の命と働きが大事なのか、
会社や国の言うことを聞いて長いものに巻かれていくのかのせめぎ合いは続く。

私たちが勝つためには
“おかしいことはおかしいといおう!”という人たちと出会い、
仲間になっていけるかどうかにかかってくる。

地域の労働運動とまではほど遠いかもしれないが、
“下駄ばき団交”というか、すぐそこにある労働問題がみえてきた。


   
   
   
   
   
   
   
   



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