たみとやの当面の課題と取組み
2015年11月集会を経て、たみとやの当面の課題と取組み
1.これまでの総括
今回11月集会の参加9人。うち青年(40代まで)初参加一人を含む2人。ようやく発見した「地域の労働運動」―3月からの「下駄履き団交」のエスク組合員をはじめとして全員が「労働者集会にピッタリ」に初めてなった。戦争と原発推進の底に労働の問題と闘いがある情勢がはっきりするなかで、その情勢の「暴露」を続け、エスクやアミーユの具体的な闘いをフィードバックし、プチ労で「国家と革命」の勉強を続けていることなどが功を奏したと思う。
しかし、昨年18人に対して参加者数が半減。仕事の遣り繰りつかず不参加だった人がいた一方、各々、日常の闘いの現場を持ちながら、シールズの場等で戦争法阻止に頑張るタロボラの方々や元日教組先生、それから、日常的コミュニケーションがうまくいかなかった人など、6人減少。
2.課題
そこで、労働と社会保障の情勢のもと、あらためて、「孤立という生活崩壊」が覆う地域に注力し、労働運動を軸として、情勢を追い越し、そうした情況を打ち破る「場づくり」をし、「人の命と働きを大切にする社会を創るために」一緒に闘う仲間を増やす必要がある。
3.具体的取り組み
一層、労働と生活の両面から日常的に地域に対応する取り組みとして、
①
エスクの闘いをさらに継続。持久戦に入ることも勘案し、団交繰り返し戦術に加えて、エスク組合員のさらなる意識向上と仲間を増やす工夫等。
②
たみとやスタッフの拡充(現在水曜日担当マキコさん)。スタッフミーティングなども通じて、「一緒に考え仲間を増やし闘うスタッフ」へ。
③
たみとや夜の部・青年ターゲット「ヒデナイトカフェ(仮称)」構想実現。
④
たみとやジャーナル地域巡回配布復活。月2回発行等増発。
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