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 2月10日(月)
 すずたつ都知事選ソーカツたみとや版:
1.まだまだ足りない”すずたつ得票”2.14歳の怒りと18歳の展望をちからにして
 1.まだまだ足りない”すずたつ得票”

・目黒区では、297か所のポスターを7人くらいで貼り、10数日のあいだ、たみとや店頭で100人くらいと話し、「。。

だからオリンピックをやらないという唯一の候補」に8割くらいの手ごたえを感じ、反原発と国鉄解雇撤回署名をして

くれた人を中心に200枚ほどの葉書を出して、ポスター1枚あたり1票にもう少しの284票の得票だった。

・全体の得票については、特に、2日の池袋街宣以降、参加した渋谷や最終日新宿の街宣での「若者が多い、増え

る立ち止り、聞き入る人たち」の様子からは、1万2千票よりも数万票行くか!とも思ったがそうはいかず、東京新聞

が最後に「主要候補取以外」で取り上げた「マック赤坂」の次までは行った。
 

・「マスコミのゼッタイ無視」のなかで、山本太郎の数千人の時のボランティアに対して、300人ほどのボランティアで

それぞれが40人ずつ獲得した計算にもなるが、「テレビ的知名度」ではない、青年が入れ替わりでアピールする街

宣と手作りネットワークで得た数字だとは思う。

・しかし、主張の正しさとお互いの頑張りを確認するとともに、選挙に挑んだ以上、「雪の中、本気でたつおに入れて

くれた人」のためにも、少なくともマック、ドクターを上回る票が必要であることをまず確認しよう。

2.14歳の怒りと18歳の展望をちからにして

・ポスターを目黒区全部に7人で張った。お店に来る人全員に独自ビラを作ってたつおさんの話をした。

ポスターを貼ってくれそうな人をよんで話をし、プチ労では憲法の勉強会の後、激討論。そして分会会議をやった。

そこでもアツい討論が続いた。そういう意味では盛り上がった選挙になっていた。仲間づくりがあらためて出来た。

・しかし結果は・・・
予想通りの低い投票率、最も盛り上がっていない人の当選、そして目を引いたのは戦争しようと

いう人への60万票だった。

・だから選挙は嫌いだとトーンダウンしていた私たちのもとへ、若い力がやってきた。

18歳は淡々としかも力強く語った。三年間ずっと反原発で闘ってきた彼はこの間やっと同世代の決起と合流した。

だから、「
今後は、この約9割が棄権した20代も変わっていく(余裕で)と思いますと彼は言う。また、田母神に入れ

た若い人たちは変化を外から
求めている、でも自分自身が中から主体的に変えていくところまでにたどりつけばい

いだけ、あとで来る14歳にそう伝えてください」と言って帰って行った。

・14歳はものすごく怒っていた。怒りがおさまらずたみとやにやってきた。投票に行かなかった大人に、それに対し

て声をあげればよかったのに
なにもできなかった自分に。この世の中の理不尽さすべてに怒っていた。私がどこか

に忘れてきたまっすぐな怒りだった。

ねじれ、ねじれってよくいうけどねじれているのが正常な状態だと思う。なんでもぽんぽん危ない法案が通ってしま

う状態の方がおかしい
と三年前から思っていたという。彼女も昨年の11月集会でデモデビューを果たし、U-20デ

モではまったばかりの中学生だ。「前回の参院選では感じなかった怒りだ」と彼女は言う。
プチ労での討論、福島の

現実を学んだからこそのこの怒りなんだなと思った。「”モノレールのなかでも中学生たちがオスプレイがひどいこと

話している沖縄”のように東京をしたい、もっともっとみんなが真剣に戦争にならないように、話し合うようにならなき

だめだ。雪ぐらいで選挙にいかないんなら私に投票権を下さいよ!」

・この怒りを忘れないでほしい、これから始まる更なる闘いの種火になるから。そのうえで私たちはあなたたちと共に

闘いつづけるから。
   
   
   

 2月9日(日)
 選挙に行こう!
 
   
   
   


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