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4月5日(金)

東京北部ユニオン:G観光労働審判勝利!!

【速報】東京メトロ駅売店の非正規労働者がストライキで継続雇用を実現!

<私大生困窮>仕送り額12年連続で過去最低を更新

仮たみ:引越し続き

東京北部ユニオン:G観光労働審判勝利!!

【速報】東京メトロ駅売店の非正規労働者がストライキで継続雇用を実現!

労働相談・スタッフ日記から転載

東京メトロの地下鉄駅売店「メトロス」で働く非正規労働者の女性たちでつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が非正規労働者への65歳定年制に反対していた問題で、直接の雇用主である東京メトロ子会社の株式会社メトロコマースが4月4日、同支部が要求していた瀬沼組合員の継続雇用について認める旨の回答をしてきました。3月18日のストライキ闘争をはじめ、東部労組各支部と地域・全国の仲間がよってたかって闘った成果です。ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

会社の回答は、「65歳定年制」に基づいて現在の雇用が5月20日で打ち切られる瀬沼組合員について、「特段の配慮」として雇用契約を結ぶとのことです。契約期間は6カ月。時給は950円で、その他の労働条件も現行の契約とほぼ同じものです。

瀬沼組合員の雇用継続を一切拒否してきた会社の従来の考え方を、ストライキ闘争で変えさせたことは紛れもない事実です。経営者がお恵みや同情で与えてくれた雇用ではなく、労働者が団結して、身体を張って闘い、勝ち取った成果です。同支部のストライキはマスコミでも大きく取り上げられ、インターネットでも賛同・支持の声が広がりました。ストの翌日以降、売店で働く組合員はお客さんから次々と握手を求められたり、応援の声をかけられたりしました。今回の勝利は、全国で同じ苦しみや悔しさを味わっているすべての非正規労働者に、限りない希望と勇気を与えるものです。

同時に、これで闘いは終わりではありません。瀬沼組合員自身の雇用について、会社はことさら今回も「6カ月」「契約は1回だけ」と強調しています。「この期間に、瀬沼販売員が次の就職先を探すことに励まれ、それが実ることを心から祈っております」という一文も回答には添えられています。当然、組合側はこれらの言い分には異議があり、次の契約が切れる11月にはまた同じ争いが起きる可能性もあります。この6カ月間のうちに同支部が要求してきた非正規労働者への定年制廃止という制度変更に結びつけていかなければなりません。

また、正社員との差別待遇の是正や、オートメトロス化(売店の自動販売機化)への反対など、その他の課題も山積しています。これらの解決を実現するためには今回以上の団結と闘いが必要です。皆さんからのいっそうのご支援をお願いいたします。

すべての非正規労働者の皆さん!メトロコマース支部の闘いに続きましょう!団結して立ち上がりましょう!

<私大生困窮>仕送り額12年連続で過去最低を更新

毎日新聞?4月5日(金)19時52分配信

<私大生困窮>仕送り額12年連続で過去最低を更新

私大生への仕送り額の推移

 首都圏の私立大・短大に昨年入学した自宅外通学生への仕送り額は月平均8万9500円で、12年連続で過去最低を更新したことが5日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。仕送りだけで生活した場合、家賃を引いた残りの生活費は初めて1日1000円を切った。東京私大教連は保護者の収入減の影響とみており、「安心して学べるように、政府は私大生の学費負担軽減策を新設してほしい」と話している。

  調査は昨年5〜7月、早稲田大や明治大など首都圏の17大学・短大の新入生の保護者を対象に実施し、5349人から回答があった。うち自宅通学生は3221人、自宅外は2128人だった。

  自宅外通学生の保護者世帯の税込み平均年収は860万円で前年比約40万円減。月平均仕送り額(6月以降)はピークだった94年(12万4900円)から3割減った。一方、平均家賃は6万1800円で前年から微増。仕送りに占める家賃の割合は69・1%で、前年から2・3ポイント上がった。仕送りから家賃を除いた生活費は2万7700円、1日当たり換算で923円と、いずれも過去最低を記録した。

  仕送りの減少に伴い、学生はアルバイトの掛け持ちが目立ち、中には深夜勤務のため翌日の講義中に居眠りする学生もいる。食費を切り詰める傾向も見られ、ある学生の場合、朝食はおにぎり3個、昼食はカップ麺、夕食は牛丼屋に行ければ良い方だという。

  東京私大教連の柿崎敦・中央執行委員は「親の年収減少の影響が大きく、学生はアルバイトに追われて勉強どころではない」と訴えている。【福田隆】

仮たみ:引越し続き

4月4日(木)
たみとや仮店舗(通称:仮たみ)へ引越し

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