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4月6日(金)

4月6日 首相官邸前 原発再稼働阻止!1,000人(動画)

使用済み核燃料再利用の行方は?仏ラ・アーグ、六ヶ所村(NHK2011年5月放映)

4月6日 首相官邸前 原発再稼働阻止!1,000人(動画)

緊急行動にもかかわらず1000人以上に人が駆けつけた。
佐藤幸子さんが先頭に立っていました。(MrDoraneko55さん動画)

 

 

使用済み核燃料再利用の行方は?仏ラ・アーグ、六ヶ所村

(NHK「海外ネットワーク」2011年5月放映抜粋)

 

 

 

4月2日(月)

たみとや:反原発を日常に!!地域でリレーハンストに参加

りんたろう亭:春の精進料理

たみとや:反原発を日常に!!地域でリレーハンストに参加

原発事故が起きて一年の福島に行った。福島の人たちと私たちはこれから死ぬまでずーっと原発を止め続けなくてはならない、そのことを深く深く胸にしずめた。この時代に生きる私たちの責任だと思う。

これは難しいようで簡単だとこの一年の地域のみんなの行動を見て思った。
今年78歳になるNさんは「散歩をしていても自分のためだけだけど、デモで歩けばもっともっと意味のあることになる」といってデモに出続けている。要は自分の日常にしてしまえばいい。

今回の再稼働阻止ハンストリレー参加はまさに日常で誰もが参加できることだった。

”福井の中島さんに続いて福島の女たちがリレーする、それに参加する人は誰でもできます!!”店頭でみんなに話した。 メールをした。二人の人が私たちに続いて一日ハンストをしてくれた。テレビの前でいつも怒っているけど、デモはちょっと・・と言っていた男性はそれならできる!といって夫婦でやってみるといっていた。
(現在全部で6人が参加)

福井で始めたたった一人のハンストが、福島にリレーされ、目黒の地域にまでつながることができた!!
そのことをホームページに乗せ、福島の黒田さんにメールした。とても喜んでもらえたし、やったみんながうれしくなった。行動することで、意思を表明でき、全国でつながることができる。

”福島がこんな状態の中で再稼働しようとする政府にものすごく怒っている”” 何かしたい!”自分ができることはなんだろう!”福島の人とつながりたい!”そう思っている人の多いことに改めて気づくことができたリレーハンストだった。

反原発を日常に!そして労働者として闘い続けよう!!今日もこれからもたみとやで地域の人とそういう日常を作り続けようと思います。

戦争と差別と貧困に反対するリサイクルショップ たみとや

りんたろう亭:春の精進料理

うどと葱のぬた

三里塚さつまいもとがんもの煮物

若竹煮

菜花の辛子醤油和え

ぜんまいと揚げの煮物

それと筍ご飯 ハンスト明けに。。
4月1日(日)

5月5日まで!原発いらない福島の女たちリレーハンスト二日目(動画)

たみとや:連帯ハンスト第1回終了

法大闘争とは何か

3・25三里塚全国総決起集会@Movie

5月5日まで!原発いらない福島の女たちリレーハンスト二日目(動画)

●「5月5日は北海道の泊原発三号機が定期検査の為に停止し、この日までに他の原発施設の再稼働が行なわれなければ、日本の全ての原発が全て停止した状態になる。

これは原子力村にとっては大きな打撃となり(原発がなければ日本の電気を賄えないという通説は覆される)脱・反原発の運動には大きな勝利の日となり、全国全原発廃止に向かう節目となる」(「」内は経産省テントひろばの記者会見要旨文より)

●テントとして、「4閣僚が再稼働の政治判断を下した時には、直ちに、…経産省前で完全ハンストに突入する。このハンストはできるだけ大勢の参加者を募り、5月5日を目途に連続的長期的なハンスト決行になる予定

ハンスト2日目【益永スミ子さんの訴え】

 

 

ハンスト2日目【椎名千恵子さんの訴え】

 

 

たみとや:連帯ハンスト第1回終了

私もやります

はじめてまーす

 

メールで知らせた友人が、「了解!私も断食参加しましょう! あちこちで署名とかガンガンしてますが、怒りのエネルギーひしひし感じます」
「たみとや」の店で話したご婦人が、「鎌倉の自宅に帰ってから私も断食するからね。」
と言ってくれてうれしかったです。
あと、昨夜12時すぎたところで口にした野菜スープがしみじみおいしかったです。

実は僕もやりました

24時間目の野菜スープとお粥がうまい!

法大闘争とは何か

法政大学文化連盟ブログから転載⇒全文はこちら

【法大闘争の始まり(314事件)】

【弾圧、そしてサークル団体の廃止】

【文化連盟決起】

【文連決起以降の闘い】

【現在の闘いの状況】
  法大闘争は今年で7年目、文連決起から5年目を迎えます。この間に、述べ118名逮捕−33人の起訴、二桁を超える停学・退学処分がありました。しばらくは、この数字は動かないでしょう。なぜなら、闘いの局面、情勢が変化したからです。文化連盟は今、学内からの新たな決起をつくりだすため、頑張っています。ある種のゲリラ戦に入っているため、一年生や二年生がいるにもかかわらず、本ブログに登場させることができないのは非常に残念ではありますが、闘いは水面下で進んでいます。二つの闘いが重要であると考えています。
 
  一つは、学生管理強化との闘いです。法政大学の側は、文連を基本的には学外に追い出したということで、大学をいっそう自分たちに都合のいい空間に変えようとしています。具体的には、自主法政祭を事実上なきものにしようとしています。その状況の中で、実質的には大学の御用団体的な様相を強めていたCSKにも少々の戦闘化がみられます。この流れをさらに強めていかなければなりません。多くの学生が闘う意志を取り戻してこそ、「処分撤回」への道も開けます。
 
  そしてもう一つは、反原発の運動です。私たち自身、原発の問題などほとんど興味はなく、東北大学や広島大学の全学連の仲間が女川原発反対闘争・島根原発反対闘争に関わっていることは知っているくらいでした。私たちも「3・11」を受けて自分たちが問われ、自らの行動を問い返しました。自分たちはこの状況にいったい何ができるのか。何を活かすことができるのか。そう考えた時、やはり私たちが見すえなおしたのは法政大学の現実です。
  教室では「民主主義」「自由」をエラそうに語る一方、金で学問を売り渡して理事会にこびへつらうゴミ教授と闘ってきたのはまさに自分たちではないか。大学が「営業権」など掲げて学問を金儲けの道具にするあり方と対決してきたのが法大闘争であるはずだ。「一人の仲間も見捨てない」「これ以上の大学の暴挙を絶対に許さない」・・・福島で多くの人たちが「100ミリシーベルトまで安全」という基準によって見捨てられ、しかもそれをつくっているのはまさに大学の暴挙ではないか!

  私たちは2011年、運動をやる中でそう考えていくようになりました。大学生のデモ参加がなぜこんなにも少ないのか、ということは反原発運動の中でけっこう言われていることですが、これはまさに今の法政大学のあり方を見据えたとき、当然のことです。多かれ少なかれ、新自由主義=市場原理主義で動いている今の大学は、学生を学費・就活・奨学金の三重苦+学内規制によって政治的・社会的なことに対してアクションを起こす余地をほとんどの学生から奪っています。それによって、従順な学生をつくり、「おかしい」と感じても何も言わない、そういう人材を社会に輩出してきたのです。それは2005年の大学経営協議会で言われた「21世紀の大学の役割とは、原材料を加仕入れ、加工し、企業に売ること」という発言に最もよく示されています。「原発」とは、この象徴であり、原発事故とは、それゆえにこのような教育のあり方、社会のあり方の破綻です。
だからこの大学のあり方を腐りきった教授に頼るのではなく、学生自身が主体となる運動によって変えなければならない。新自由主義大学の象徴・法政大学での闘いにこそ勝たなければならない。原子力ムラの足下から原子力ムラを粉砕する闘いをやらなければなりません。

結局のところ、大学の新自由主義化=「教育の民営化」とは、大学そのものを金儲けの道具に変質させるということ以上に、大学という場所を資本の論理に与する場所に変えることと一体なのです。原発をつくってきた大学と、学生に主体性を与えない大学はコインの裏と表の関係なのでしょう。
わが法政大学においても、3・11直後、世間が「とりあえず今は騒ぐのはやめよう」という雰囲気が出てくる中、それに乗って4月からの授業を一カ月停止した一方、むしろそれを利用して倉岡さんへの無期停学処分のために人間学部に教授会を開催させることは平気でやりました。原発には口をふさぐが、抵抗する学生への処分は社会がどんな状況でも積極的にやる。これが3・11に対する法政大学の態度だったと言えるでしょう。
しかし、3・11は多くの人を目覚めさせました。新たな学生の政治グループとして「ゆとり全共闘」が誕生し、今年の3月20日、ついに「大学を取り戻そう」デモをやりました。彼らも法政大学を今の大学の最も腐った象徴としてみなし、2008年の文化連盟が掲げたデモコールを使っていたところをみるに、本当に新しい時代が始まったと感じています。多くの学生が、「原発」を通して大学が学生を抑えつける機関になっていることを実感し、大学のあり方そのものを変えようとしています。我々文化連盟も戦闘的ゆとり世代のトップランナーとして彼らと連帯していきたいと考えています。

アメリカのオキュパイ運動も、最初は「教育の民営化」に抗議する10人の学生の座り込みから始まりました。アラブの春も青年・学生の人生をかけた決起が全情勢を切り開きました。
私たち学生は、若く未熟ですが、しかしそれゆえに可能性を持っています。私たちが今日何を考え、何を行動するかが明日の社会を決めます。私たち学生が強い意志をもって行動に立ちあがるとき、大人も引きずって社会を変えていきます。歴史上の多くの事例がそれを示しています。
去年、ついに日本の学生の自殺者数は1000人を超えました。本当に多くの学生が友達に仲間外れにされたくないために、社会の事について考えていないふりをしていますが、悩んでいます。今、必要なのは説明や評論をする人間ではなく、闘いを呼びかける人間です。そしてその仲間を裏切らない不屈の闘志です。
我ら文化連盟は改めて「処分撤回」をすえなおして法政大学と闘っていきます。

3・25三里塚全国総決起集会@Movie

 

 

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