2012年11月(1)
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11月2日(金) |
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元原発労働者が労基署に告発して立ち上がった!(報道動画)☆全国から労働運動をよみがえらせる11・4労働者集会へ☆スペイン炭鉱労働者の闘い(動画) |
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元原発労働者が労基署に告発して立ち上がった!(報道動画) 昨年3月に水溜りに足を入れて3人の労働者が大量の被曝をした事件、病院に運ばれて以降、報道されなくなっていましたが、その場にいた労働者が告発。関電工は事前に、安全だと言っていたと。これ以上、原発労働者の安全と権利を侵害させてはいけません。そして、労働者が使い捨てられる現状を変えたいという思いは、全国の労働者・民衆の日々感じている思いでもあります。リスクを背負ってそれでも立ち上がった苦悩と決意はいかほどかと思います。これに応えてみんな声を上げよう。(NAZENブログ) ◇東電と関電工に是正求める 申告書や男性によると、作業前に「線量が若干高いが作業に支障はない」との説明を受け、被ばく線量計を毎時20ミリシーベルトに設定して作業に入った。だが、実際には建屋地下には高濃度の汚染水がたまっており、数分で線量計のアラームが鳴り始めた。 東電の作業グループは地下の空間線量を測定し、「線量が毎時400ミリシーベルトを超えている」と現場から撤収したにもかかわらず、男性らの作業は続行された。男性は長靴を履いておらず、たまり水に危険を感じたことから地下での作業を拒否した。最終的に作業は全体で40?60分行われ、関電工と1次下請けの3人は地下での作業を行い、1回の作業で173?180ミリシーベルトを、男性は11.15ミリシーベルトを被ばくした。 申告書では、関電工が高線量の場所にとどまって作業を続けさせるなど安全対策を怠ったこと、東電は違反行為を防止する措置を怠ったことが労働安全衛生法違反に当たるなどとして、線量管理のあり方の是正などを求めている。男性は「今年3月以降は会社から仕事もなく実質的に解雇された。原発の末端で働く者は危険な状態で働いていても訴える機会もなく、使い捨てられる」と述べた。 関電工は「詳細を知らないが、労基署の判断に従いたい」とコメントした。東電広報部は「非常事態に復旧作業にあたり高線量の被ばくをした労働者には申し訳なく思っている。労基署の求めがあれば真摯(しんし)に対応したい」と話している。【東海林智】
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11月1日(木) |
11.4全国労働者集会へ行こう! プチ労映画オリジナル版「つながる!反原発★反失業」34分(ブロックが解除されました) NAZEN情報誌NAZINE5号出来! 労働組合特集☆11月2日官邸前にて配布☆ |
●海外の代表団が来日 【韓国】 民主労総ソウル地域本部 【アメリカ】 国際港湾倉庫労働組合(ILWUローカル21 ローカル34) ドイツの代表も来日(ベルリン都市鉄道の民営化に反対する行動委員会) ●原発と核の廃絶を! 〔子どもたちを放射能から守ろう〕佐藤幸子さん 椎名千恵子さん 〔原発労働者の闘い〕斉藤征二さん(元全日本運輸一般労働組合原子力発電所分会) すべての原発いますぐなくそう!全国会議 ●たたかう労働組合を時代の最前線に 全日建運輸連帯労組・関西地区生コン支部 ●1047名解雇撤回−非正規雇用撤廃の闘い 国鉄闘争全国運動の呼びかけ人 農民・弁護士・労働組合・若者・学生の発言 |
NAZEN情報誌NAZINE5号出来! 労働組合特集☆11月2日官邸前にて配布☆↑クリックすると1〜4ページ(PDF) ↑クリックすると5〜8ページ(PDF) ☆11月2日の官邸前に登場☆ |
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