東京入管デモ：入管から地鳴りのように響くデモに答える声、指笛！(Moovie付き）

９．２９郵政本社抗議デモ

東京入管デモ：入管から地鳴りのように響くデモに答える声、指笛！

 

 

 

 

りんたろう：６月以来、デモに再デビュー

９月２６日１１月集会まで週一：R'sミーティング

カリーの残りにテイクアウトしたナンとタンドリチキン

今回、大学生Hくん、りんたろう参加。受取好調１４３枚。

Happy Birthday　Hide♪
やっと終わった夏：チャナ豆カリー＆チキンカリー	キャベツとじゃがいものザブジ

参加者：１５人（初登場：NKさん、TDさん、Rくん、Oちゃん）。年齢幅１６歳〜７７歳：最大。若者比率６割（いつも並み、いいころ合い）。

説明：

・９月１９日６万人はすごい！　たみとやが誘ったご婦人とその友人は「行動が誇り」感動！「デモしかない」とも言われた。労組も来た。
・でも野田は「再稼働」を宣言。それを支える連合など大労組にとっては”ガス抜き”？

・一方で、ご婦人と若者がデモを続け、「経済を動かしている？」お父さんも来るところまで来たともいえる。次は？
・ストライキで止める　　動労千葉、関生　
・「若者、労組、地域が闘う労働運動としてつながること」

⇒前回の復習
・図の１：今の状況。　
・ストライキしない労使協調組合。市民の理解を得るために？
・そんな大労組などなど、今は、みんなが「中流」でつながり、野田の奢りを支えている　⇒これを「みんなが闘う労働者」としてつなぐ
・資本のもうけが減ってきたので、儲けの対象を生活面にも広げて、みんなが労働者になってきた。そのなかで中流は壊れてきた。

・そのなかで、いい働きをしたいと思う

⇒図の２：”ふたつの労働運動（さわり）”
・労働にはふたつあると思う。金のためクソでもやる働きー労働。金にならないかもしれないが人に喜んでもらう、社会のための働きーいい働き。

・連合はなんで労使協調なのかー「クソな労働でも食うために仕方ない。」と毎日みんなで資本を作っている。「中流でいたい」から。でも、資本に休息はない。
・闘う労働運動には「ふたつ」あるんだと思う。１人１人のなかにも。「今ここで闘っている」ふたつともを闘っていく必要。
・素人の乱⇒「中流」や「体制」とは別に、暮らしをそれないりにたてながら好きなことをする仲間を増やし、世の中を変える（クソな労働からいい働きへ）？大事だが、それだけじゃなく資本への闘いと両方だ！

　

みんなの意見　−デモで原発は止まるのか？ー

・デモに始めて参加して新宿駅あたりでコールをやった。参加した側としてはとてもよかったが周りの人にとってどうだろうと思ってしまった。・９・１１のデモはそれでもかなり反応もいいし、人が入ってきたと思う

・３・１１以降ますますいろいろなことがわかってきて、原発は処理だけで800兆円かかるのだけでも経済的でないのは明らか。原発が経済効果があるのなら、原発の八割とまっている今は経済が八割落ちていてもおかしくないのに実際にはそんなことはない。

・大学の先生でデモに出ろ！という講義をしている先生がいて、この間のデモを映像で見たりして意見を言い合うという授業があった。 日常と違うテンションに沢山の人がなるということを怖がっている人もいたが自分はデモに出たい。「福島で仕事がないから、食えないから原発がつくられた。しかし、みんなが生きていくのに大事な農業や漁業でも食える社会にしなけりゃならない」と聞いて、今日の話といろんことがつながった気がする

・原発を推進することは火力発電に比べて比べ物にならないくらいお金が生み出されるという事を調べた人がいた。人々が少し騒いだくらいで国が原発をやめるはずがない。

・デモは六万人あつまればすごい力になるが野田政権は無視しようとしている。本当にとめるにはストライキをやってとめないとととまらないのではないか

・ストライキで原発を止めるというのはそれもひとつの案だが代替エネルギーを作り出す研究をすることも進めなければ。

・労働者が価値を生み出すという意味ではストライキにもそういう力はあるが、さっきの話にもあったが、この社会の仕組み自体を変えないと原発はとまらない

・ストライキは労働者の最高の権利

・よく「対案は？」とか「建設的に」とかいう人がいるが、電気は足りてることがわかっていて、「まず、止めてから」ということは建設的。

・自分はこの事故が起きるまでまったくデモにも原発にも無関心だったが何か行動したいと思い、ツイッターで調べていろんなデモに出るようになった。

・毎回デモに出るたびに学校の友達に報告しているので関心はどんどん高まっている。

・職場の友達を今日は一人連れてきたが職場にはもう一人関心のある人がいるので次には一緒に参加したい。推進派の人も一人いるがその人とも
話をしている

・写真の学校でこの間のデモ写真を卒業制作として出したら、テーマが重過ぎるといわれたが、自分のスキルを高めながらこのテーマはやめないで
続けようと思う

・素人の乱にも興味があったが、講演会をしたという「200万以下で楽しく暮らす方法」を考えていると次は100万、50万となっていくだけ、この社会の根本を変えていく視点をもってやりたい。

・「６千万人の労働者が怒っているから起ちあがるはずだ」というだけでなく、立ち上がらないのはどういうことなのか、起ちあがる契機というか、横と縦というか、いろんな角度から考えていく必要がある。

・引きこもりも労働者なのか？

・「みんなが労働者」って、「食っていくこと、経済をになうお父さん」の横でそれ以外の人が控えめにしなくていいということ。社会の価値を創り、動かしているし、変えていく主体だということ。その意味で労働者。

 

たみとや感想：

３月11日以来デモにで続けている人、初めて参加の人、六万人集まったが果たしてこのあとどうやったら原発を止められるのか、日々の私たちの労働にもっと肉薄していく必要がある。

デモに出ているときは元気だが職場では静かにしているのではなく、職場でなにができるのか、たみとやでなにをしていくのか問われていると思った。

新しく次々と加わってくれる仲間が増えてくることに力を得、新鮮な意見に背中を押されている。みんな労働者だということ、中流の雲を突き破るにはこれなんだ！ますますおもしろくなってきた！

台風で倒れた庭木整理	たみとや前花屋台	秋桜を買った
９月２４日(土）：やっときた秋の味覚

野田首相！福島の子どもたちを守れないで原発の安全を世界中にいうのは卑怯だ！

：福島佐藤幸子さん、ＮＹで反原発訴え(TBSニュース動画）

郵政非正規ユニオンが雇い止め阻止のストライキ！：９．２９郵政本社抗議デモ

9・28(水)東京入管デモへ！：難民を人間として扱え！収容するな！仕事をさせろ！反原発！反失業！

野田首相！福島の子どもたちを守れないで原発の安全を世界中にいうのは卑怯だ！

：福島の市民グループ、ＮＹで脱原発訴え(TBSニュース動画）

 

 

 

郵政非正規ユニオンが雇い止め阻止のストライキ！

９・１９反原発６万人デモの興奮さめやらぬ翌日の２０日夜、郵政非正規ユニオンの斎藤委員長が東京多摩局前で２４時間ストライキをおこないました！
東京多摩局前は、７０人もの組合員と東京・関東圏から支援にかけつけた労働者で埋め尽くされました。出勤・退勤の労働者にはストライキ宣言など２種類のビラが手渡され、反応も上々でした。
我が東京北部ユニオンも駆けつけ、永野書記長が連帯のあいさつを送りました。

●斎藤委員長の発言
みなさん、本日の結集ありがとうございます。
私たち郵政非正規ユニオンは、本日24時間のストライキに立ち上がりました。
本日のストライキは、非正規労働者の本格的決起が現場から始まったこと、そして非正規職制度の撤廃を世界にアピールするストです。
地域、産別を超えて皆さんが集まってくれたことが大きな力です。
昨日、原発をなくそうと６万人がデモをやりました。６万人の団結と信頼はすごい。これ以上のものはありません。この力が世の中を変えないはずはない！
非正規労働者も闘えば勝てます。非正規労働者数万人のデモを日本郵政にたたきつけてやろうではありませんか！ 本日のストは第一波です。第二波、第三波と敵の壁を崩す波を送り続けたい。
皆さんの支援に感謝です。

■９月２９日（木）　午後６時半　集合　　午後７時デモ出発
場所　　港区桜田公園（ＪＲ新橋駅　烏森口すぐ）

呼びかけ
全国労組交流センター・青年部
郵政非正規ユニオン
合同・一般労働組合全国協議会
全国労組交流センター・全逓労働者部会

9・28(水)東京入管デモへ！

難民を人間として扱え！収容するな！仕事をさせろ！
反原発！反失業！

13：00　品川駅港南口　東京入管行きバス停前ファミリ−マ−ト脇広場に結集

13：30　デモ出発　14：30　東京入管前でマイクアピ−ル　15：00終了＆交流会　今後の取組み検討

呼びかけ：外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会　ＴＥＬ090-1258-6201

牛久入管収容所問題を考える会ホームページ

2011-9-8入管デモ

地図は少し縮小すると品川駅から東京入管まで見えます

 

 

9月１８日：４色ご飯とゴーヤのサラダ		秋祭り
９月２１日：特製ハンバーグとひじき煮物
９月２２日：タラ鍋	９月２３日：常夜鍋