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8月17日(水)

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク主催「子どもの声を政府に届けよう!」

〜見事な子どもたちの意見、山本太郎とNAZEN事務局長〜

「アルバイトの分際で組合なんか作りやがって」と脅迫・暴力に郵政非正規ユニオンが抗議声明!

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク主催「子どもの声を政府に届けよう!」

〜見事な子どもたちの意見、山本太郎とNAZEN事務局長〜

橋本加那さん(中学2年生13才)、定場真椰くん(9才)、定場留椰くん(11才)、小林茉莉子さん(11才)たち4人の要求は「町をきれいな安心できる所に戻してほしい。」「転校してバラバラになってくのが悲しいので、学校単位、町単位のサテライト集団疎開を検討してほしい。」の2つ。

子どもたちから「除染の話は4月から出ていたのに、8月になっても何もしていないでしょ。最大限の努力なんて今頃言うけれど、今まで何をしていたのですか?」と追求され、若手政府官僚たちは「市町村や県や国や、いろいろと立場がありまして、お金が予算が・・・と言っても、皆さんには説明が難しいとおもういますが、とにかくいろいろとありまして、とにかく今日皆さんから改めてお話いただいたので、これを持ち帰って全力で努力をすることをお約束します。と答えた。

話し合いを打ち切ろうとすると、子どもたちから「集団疎開について、まだ誰からも答えてもらっていません。」と追求されると、10人が互いに顔を見合わせて回答するのを譲り合った挙句、全員が下を向いて黙ってしまった。

記者会見で、橋本さんは「集団疎開についての質問のとき、官僚の皆さんが黙ってしまったり、話をすり替えて答えようとしたりしたのにはがっかりしてしまった。答えられないのなら、答えられないとはっきりと言ってほしかった。」「次回は、責任も決定権も持っていない人たちではなく、総理大臣と文部科学大臣に来てもらいたい。」と語った。

また9才の定場くんは「政府の人は大人なのに、子どもの質問にちゃんと答えられなかった。きっと子どものときに、ちゃんと勉強していなかったのだと思います。」と語った。

4人は「震災以前は福島第一原発についてはほとんど知らなかった。震災後は私たち子どもが癌になる放射能を出す原発を作った東京電力を憎みます。また、原発事故のせいで多くの人が失業して苦しんでいるのに、5億円の退職金をもらって責任を逃れた東電社長を許せない」「私たち原発事故で苦しむ福島の子どもたちの思いを学んでほしい。北海道にも子どもたちはいます。また福島から疎開した酪農家もいます。今度は北海道の人たちが被曝してしまいます。北海道の泊原発を再稼動することは絶対にしないでほしい」とも言った。

途中からかけつけた、フリーの俳優の山本太郎さんは「大人たちがだらしなくてごめんね」と4人に謝罪した後、会場の大人たちに向かって「政府官僚の方は除染除染と言っていましたが、いくら除染しても、その後からどんどん放射能が出て続けています。早くなんとか原発を止めましょう。火力発電を稼動すれば電力はまかなえます。CO2を出すかもしけませんが、少なくとも放射能は出しません。子どもたちを守るのは大人たちの責任だと思います。」

また、北海道から帰ったばかりの山本に、この日決定した北海道の泊原発に関して記者から質問が及ぶと、「もう原発は動かしちゃダメだと思う」と訴える福島の子どもたちとともに「いったい福島の事故でなにを学んだのか?  なにも学んでいない!」と再稼働への怒りを伝えた。

「あの大人は頑張っているなあ」と言われましょうよ。子どもたちから「がっかりした」と言われる大人になるのだけはやめませんか。」と提言した。(レイバーネット日本、 シネマトウデイ) 

NAZEN事務局長と山本太郎:似ている♪

 

「アルバイトの分際で組合なんか作りやがって」と脅迫・暴力に郵政非正規ユニオンが抗議声明!

全国・一般労組全国協議会ブログから転載

抗議声明:2011年8月15日

日本郵便株式会社東京多摩支店

榎 春芳 殿

東京都葛飾区新小岩2−8−8
合同・一般労働組合全国協議会
郵政非正規ユニオン執行委員会

 

郵政非正規ユニオン(以後組合と称する)執行委員会は、齋藤委員長に対して行われた輸送ゆうパック課A 氏による「死ね「殺してやる」などの数回にわたる「脅迫」と、メールボックスを数回にわたって蹴り上げた「暴力」行為を徹底的に弾劾する。そして、このA 氏の行為を擁護したゆうパック課新岡課長代理と、「事情調査」と称して2時間に及ぶ齋藤委員長への「脅迫」と「暴力」行為に及んだ、ゆうパック課大工原課長を徹底的に弾劾する。そして東京多摩支店長に齋藤委員長の身の安全の確保と、支店長をはじめとした関係者の謝罪を要求する。

(一)8月12日勤務時間中の午前1時頃、齋藤委員長のパレット(手動荷車)と、A 氏のパレットとが軽く接触した。齋藤委員長は直ちに謝罪したが、いきなりA 氏が齋藤委員長の顔面数センチ近くまで接近し「死ね」「殺してやる」等と数回に渡って叫び、メールボックスを数回に渡って蹴るなどした。齋藤委員長は、A 氏のあまりの異常な態度に本当に殺されるのではないかという恐怖感をもった。

A 氏が今回このような殺人的テロともいえる行為に及んだ目的は明らかである。、会社からの「事情調査」のなかでA 氏は齋藤委員長に対し、「組合をつくって威張っている」等と告白していることから、組合を敵視し齋藤委員長を「脅迫」し「暴力」で脅そうとしたのである。
組合はA 氏が今後このような暴力行為を行わないことを、組合と全社員に明らかにし謝罪することを要求する。謝罪なき場合は、選任弁護士とも相談し「法的手段」に訴えることも辞さない。

(二)その日の勤務終了時の早朝、新岡課長代理は社員全員を集めミーティングを行った。そのなかでA氏と齋藤委員長のことについては、「事情調査はしない。ケンカ両成敗で両者とも辞めてもらう」等の許しがたき暴言を行った。「事情調査」をしないというこは、A 氏の「脅迫」「暴力」行為を隠蔽し容認するものだ。

なぜ会社はA 氏をかばうのか、「ケンカ両成敗」等といって、齋藤委員長にも責任があるかのような新岡課長代理の発言は絶対に認めることは出来ない。パレットに接触したことについては、齋藤委員長はただちに謝罪したのだ。だがA 氏はそれを無視して一方的に「脅迫」「暴力」行為に及んだことは、周知の事実である。A 氏の「脅迫」「暴力」行為を隠蔽することは、会社の責任をあいまいにすることだ。新岡課長代理の発言の撤回を要求する。


(三)組合は、8月12日早朝齋藤委員長からA 氏の「脅迫」について報告を受けた。組合は、会社に対し直ちに責任を持って調査し、齋藤委員長の身の安全と関係者の謝罪を要求した。

この組合の要求に対し、大工原課長は、12日午後10時の齋藤委員長の出勤時間の直後から、「事情調査」と称して、齋藤委員長に対し社員全員がいる前で、「ばかやろう!」「このクズが!」「バイトの分際で!」「組合なんか作りやがって!」「職場改善なんか俺はやらない!」等と聞くに耐えない差別的暴言と、組合敵視の暴言を吐いた。

A 氏が「齋藤委員長は組合をつくって威張っている」と言っていた発言を、大工原課長は「自分は理解できる」とA 氏の暴力的行為を全面的に擁護した。その上2時間に渡り休憩時間も取らせず罵声を浴びせ恫喝した。その現場には大山課長代理、松田課長代理が同席していた。齋藤委員長に対する、会社の「事情調査」と称した勤務時間中の「脅迫」「暴力」行為は、齋藤委員長の肉体的、精神的破壊をも狙った組合潰しの不当労働行為である。

今回の一連の核心は、アルバイトの分際で「組合なんか作りやがって」という大工原課長の言辞に明らかなとおり、組合を敵視し組合を破壊しようとするものだ。A 氏の暴力行為もこのような会社の組合潰しの一貫として行われた。

さらに大工原課長の「アルバイトの分際で」なる発言は、正社員以上に日本郵便事業を支え全体を担っている16万日本郵便非正規社員にたいする冒涜であり、差別を助長し扇動する行為であり、郵便事業会社の幹部として恥ずべき言動である。大工原課長の「差別発言」の撤回と、「脅迫」行為について謝罪を要求する。

今回の齋藤委員長への「脅迫」「暴力」行為と、6月15名の雇い止め解雇は組合つぶしの不当労働行為であり、その一切の責任は支店長にある。支店長は直ちに15名の雇い止めを撤回し、齋藤委員長への「脅迫」「暴力」行為などについての謝罪と、真相を全社員に明らかにすることを要求する。

以上

8月16日(火)

泊原発の再稼働を許すな!北海道電力東京支社 緊急申し入れ(動画付き)

泊原発営業運転容認:結論ありき 高橋知事と北電の蜜月関係(東京新聞特報)

泊原発の再稼働を許すな!北海道電力東京支社 緊急申し入れ

泊原発3号機再稼働〜東京でも市民が要請書提出(OurPlanet-TV動画)

↑プラカードが3枚で、うち2枚がたみとやだったので、映っています。

泊原発営業運転容認:結論ありき 高橋知事と北電の蜜月関係(東京新聞特報)

↓チャッカリ写真の左端にたみとや店長

8月15日(月)

原発とめよう 世の中かえよう 8・15労働者・市民のつどい―国益と排外に憲法は屈するのか―

りんたろう亭:プチ労スタッフミーティング(R'sm)

原発とめよう 世の中かえよう 8・15労働者・市民のつどい―国益と排外に憲法は屈するのか―

I would like to be "Revolutionaly Mam"

シンディ・シーハンさんの発言

(3.14法大弾圧を許さない法大生の会から転載)

 

福島からの訴え・佐藤幸子さん

(子ども たちを放射能から守る福島ネットワーク 世話人,福島子どものいのちを守る会代表)

 

 

 

 

りんたろう亭:プチ労スタッフミーティング(R'sm)

R'sm 11月集会までは毎週やります♪

動労物販ひじきとわかめのサラダとゴーヤ・茄子カレー

8月14日(日)

頑張れ則子・壮行会

団結!楽しもう!!

ENJOY ! UNITE !!

福島の酒米で福島の酒蔵で造った葛飾の酒

鮎の甘露煮

塩ちゃんこ

Fujii-G特製酢の物

11月集会に向けてかたーい握手

ヨッシーよろしく♪

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