たみとや日誌2011年6月（６）

２０１１年６月（６）

6月23日（木）

沖縄慰霊の日に、戦争も原発もすすめる「2プラス２共同発表」要旨

玄海原発：再開問題！２６日説明会、ケーブルＴＶの「番組」！！で県民代表と質疑　／佐賀

日米安全保障協議委員会（「2＋2」閣僚会合）：外務省ホームページ

●原発事故は日米同盟の実証の場⇒米国は，「トモダチ作戦」の下，人道支援，災害救援及びその他の活動を実施した。この大規模な共同対処の成功は，長年にわたる二国間の訓練，演習及び計画の成果を実証：注3

●日米軍の一体化を一層推進⇒共同訓練・演習を拡大し，施設の共同使用を更に検討し，情報共有や共同の情報収集・警戒監視・偵察（ＩＳＲ）活動の拡大といった協力を促進：注1

●沖縄下地島の軍事基地化⇒地域の人道支援・災害救援分野の後方支援の拠点を日本に設置することの重要性につき一致：注1、「２プラス２　民主政治蝕む歴史的汚点：国際支援の美名を掲げてはいるが、実質的な自衛隊配備だ。本質を糊塗（こと）し民間使用に限定されている下地島空港の軍事利用に道を開く施策は、言語道断だ。」琉球新報

●朝鮮半島の戦争への対応のモデル⇒市ヶ谷，横田及び仙台に，日米両国の要員が配置され，意思疎通及び運用調整の中心としての機能を果たした日米調整所を立ち上げた。この経験は，将来のあらゆる事態への対応のモデル：注3

●原発推進が共同の戦略目標⇒民生用の原子力計画における最高水準の安全を促進し，原子力事故に対処するための能力を向上させる：注1

●核能力を追求⇒地域の安定を向上させる最も効果的な方法（核能力によるものを含む。）を決定する協議の機関として，定期的な二国間の拡大抑止協議が立ち上げられたことを歓迎：注1

●武器輸出OK⇒弾道ミサイルＳＭ－３ブロックⅡＡの共同開発事業に関し，閣僚は，生産及び配備段階に移行する場合に備え，米国政府から今後要請され得るＳＭ－３ブロックⅡＡの第三国への移転は，米国に対する武器及び武器技術の供与に関する２００６年６月２３日の交換公文に従い，認められ得る。注1

注1：日米安全保障協議委員会共同発表より深化し，拡大する日米同盟に向けて：５０年間のパートナーシップの基盤の上に２０１１年６月２１日
クリントン国務長官ゲイツ国防長官松本外務大臣北澤防衛大臣

注2：日米安全保障協議委員会文書在日米軍の再編の進展２０１１年６月２１日

注3：日米安全保障協議委員会文書東日本大震災への対応における協力２０１１年６月２１日

参考：ブログ「とめよう戦争への道！百万人署名運動」(↓写真も）

6月19日フクシマ大行動：反戦・反原発犬りんたろう（雑種・12歳・♂）

玄海原発：再開問題　２６日説明会、ケーブルＴＶの「番組」で県民代表と質疑　／佐賀

三里塚人参の葉と挽肉味噌、レタス巻き

ビーフン

6月22日（水）

『ＪＲ不採用者の雇用要請』がされたが・・・書面を受け取ったその場で、書面による『拒否回答』をＪＲ各社はおこなった

ブログ「オホーツクの大地から北見闘争団日記」から転載

国交省政務官から、各ＪＲ会社担当者に対して『ＪＲ不採用者の雇用要請』がされたが・・・書面を受け取ったその場で、書面による『拒否回答』をＪＲ各社はおこなった・・・のだ・・・

解決に否定的なのも、そう言う態度に出ることも予想はついたが・・・その場で『返す刀』のごときにつき返すとまでは思ってもいなかった・・・中曽根自民党政権によって巨万の富と権力を得た『民主党政府をも小馬鹿』にするＪＲ経営陣（旧官僚）の態度の表れだろう・・・

それにもましてＪＲ経営陣の理不尽な態度に・・・ＯＯ官房長官などは、消極的どころが、政府が解決した事項にかかわらず、まるで他人事のような態度で、まったく責任感も無い・・・政権を運営する責任ある立場にある者の言い方ではないはずだ・・・