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3月9日(水)

エジプト蜂起の火付け役となったアスマ・マフフーズとユーチューブのビデオ(デモクラシーナウ)

中国 : 派遣労働者は6000万人に 国有企業と政府機関で被害が深刻

エジプト蜂起の火付け役となったアスマ・マフフーズとユーチューブのビデオ

↑をクリック!デモクラシーナウから転載

26歳のエジプト人活動家、アスマ・マフフーズは2011年1月18日、1月25日にタハリール広場に集まって、ホスニ・ムバラクの“腐敗した政府”に抗議するよう人々に求めるビデオをインターネット上に投稿しました。彼女の感動的な呼びかけは、最終的にエジプトの蜂起を奮い立たせることに一役買いました。「女性である私は、タハリール広場に行き、一人で立ちます。そして私は横断幕を掲げます。たぶん人々はいくらかの敬意を表してくれるでしょう。」マフフーズは続けます。「これ以上安全でいられるとは思わないでください。私たちの誰も安全ではありません。私たちと一緒に広場へ行き、あなたの権利、私の権利、あなたの家族の権利を主張してください。私は1月25日に広場に行き、腐敗と現政権に対してノーと言います。」

中国 : 派遣労働者は6000万人に 国有企業と政府機関で被害が深刻

レイバーネット日本から抜粋転載

先週、中華全国総工会〔中国唯一のナショナルセンター〕が完成した「国内派遣労働リサーチ報告書」を全人代常務委員会法制工作委員会に上程し、「労働契約法」の「派遣労働」に関連する内容の改定を提言した。

この報告書によると、全国の派遣労働者数は6000万人を超えている。これまでの人力資源・社会保障部〔日本の厚生労働省にあたる〕が発表していた2700万人余りの倍以上の人数になるもので、主要には公有制企業、行政機関、公営事業体などに集中している。一部の中央政府直轄の大型国有企業では三分の二以上の従業員が派遣労働者だという。

2008年1月1日、「労働契約法」が実施された。その後の短期間の間に労使関係は空前の緊張をみせた。

当時、多くの企業などで違法なリストラが行われた。労働者は解雇された後、派遣会社に雇用され、以前と同じ職場に派遣され同じ仕事に従事させられた。賃金、社会保障などの条件が切り下げられた。

派遣労働が全国の公有制企業、公的事業体、政府機関などに集中し、長期にわたって現場の第一線で中核的な労働に従事しているのが派遣労働者の多数になっていると指摘する。例えば清華大学、北京大学、北京師範大学などの一流大学の事務職などは基本的に派遣労働者によって担われている。

派遣先企業は、労働者と直接契約を交わしていないので「労働契約法」にある義務を回避している。自由に賃金や福利厚生を引き下げたり、ひどいときには自由に解雇したり雇い止めをする。その一方で、企業に対する派遣労働者の貢献は一切ないものにされている。就業年数は永遠にゼロ年のままだ。


野菜のマリネ:好評

ウインナとじゃがいものマスタード炒め

チャウダー活用リゾット

3月8日(火)
りんたろう「俺も3月20日渋谷反戦デモに行くぜ!」

1か月ぶりの通院。症状好調で2か月ごとの通院になった。

「3月20日、俺も渋谷行くぜ!」

「みんな行こう!」

ヤギさんにもオルグ

たみとやイタリアン:サラダ

あさりとじゃがいもの煮込み

カジキのソテー

たらこスパゲティー

3月7日:寒い日には「牡蠣とかぶのチャウダー」

3月7日(月)

「3・20渋谷反戦デモ」のぼり旗を掲げました!

3/7倉岡さんへの処分阻止!法政大門前抗議行動!(動画付き)

3/7倉岡さんへの処分阻止!法政大門前抗議行動!(動画付き)

3・14法大弾圧を許さない法大生の会から転載

倉岡さんが処分阻止を訴える

2009年から続いている不当処分

私は2009年1月に停学3ヶ月の処分を受けてから、処分が終了する度に追加処分が下されてきました。今月の3月末で停学1年が明けるのを前に、またも追加処分が狙われています。
  今までの処分理由は全て「学生の本分に悖る」というものです。法政大学が言う「学生の本分に悖る」行為とは、処分撤回集会やビラまきのことです。ビラまきは駅前など学外の行為も含まれます。処分が下される度に再審査請求で、「集会」や「ビラまき」のどこが「学生の本分に悖る」行為なのか説明を求めましたが、回答は一切ありませんでした。
  「集会」や「ビラまき」が処分対象とされる一方、大学側は身分を隠した自称「職員」がビラをまく学生への撮影・尾行・恫喝を行い、大学とは思えぬ違法・無法の行為を好き放題やっています。
キャンパスから叩き出されるべき人物はこいつらだ!!
  私の処分期限日が近づくと、大学側は今度は処分の理由作りを始めました。正門前で休み時間内に行っているビラまきや演説に対して、「授業準備妨害」という看板を昨年11月下旬から突如出してきたのです。もはや大学側が主張してきた「キャンパス利用規則違反」でもありません。とにかく、「処分理由」を作りあげて処分を強行する、「処分のための処分」なのです。もうこれ以上、私への処分が下されることは認められません。

「理事会の命令」で下される処分

  処分が強行される度に、長峰学部長をはじめ人間環境学部の教授は、「理事会の決定だ」としか言ってきませんでした。私が何度も「処分はおかしい」、「なぜビラまきや集会で処分されるのか?」と問うても、いつも答えは「理事会の決定だから」だけでした。 処分の正当性を一切説明できず、教授たちが「理事会決定」としか答えられないことに処分の不正義性が現されています。処分の正当性は1_も存在しないのです。処分に何の正当性がない以上、処分は粉砕されなければなりません。

処分の本質は「学生は黙って従え」

  要するに、「理事会の決定には黙って従え」ということです。「理事会の決定」しか言えない教授は、「なぜ? 」や「どうして」の部分がすっぽり抜け落ちています。どんなに不当なことでも考えずに黙って従うしかないということなのです。
  そこには同時に、「理事会の決定は覆らない」だから「あきらめるしかない」、「学生には力がない」という学生の存在を貶める、あきらめや絶望がふりまかれています。大学という場所で「しょうがない」、「仕方ない」、このような考え方を最もふりまいているのが大学教授なのです。
  私は、「理事会の決定には黙って従え」などということは絶対に認めません。それは、飲酒規制や学祭規制、サークル規制もまた、このような処分の論理とともに強行され、学生全体の声を圧殺し、本来は大学の主人公であるべき学生の存在を、とことん貶め、可能性を奪ってきたからです。

みんなの声が処分を阻止する力

  だからこそ、処分阻止の力は、一人一人が声を挙げることにあります。「理事会の決定」なるものを振りかざせば、不当処分も規制も何でもまかり通ると思っているのが今の法政大学です。
  大学側は、私への処分に反対の声を挙げてくれた後輩に対しても、親を使って行動を止めさせようとしましたが、彼はそれをもはね返して、処分阻止のためにますますがんばって周りの学友に訴えています。私はこのような後輩のためにも絶対に処分を阻止したいし、このように声を挙げる学生が一人でも増えることが何よりも処分を阻止する力であると確信しています。
  大学側は、たった一人の決起に心底恐怖しているのです。

法大生は3・20渋谷に集まろう!

  「黙って従え」という法政大学の攻撃に対して、署名とメッセージで声をあげていきましょう! そして、3月20日の渋谷デモで学生のエネルギーを解き放ち、法政大学と社会全体を揺るがす行動を一緒にやっていきましょう!
  私は4月に出会う新入生を、キャンパスに入れず正門前で迎えるのではなく、多くのサークル員とともにキャンパス内で新入生を迎えたいです。処分阻止に向けて、署名とメッセージをぜひよろしくおねがいします。

3月6日(日)

首都圏青年労働者集会

りんたろう亭:プチ労スタッフミーティング

首都圏青年労働者集会

ほんとに若い青年労働者たちが、照れながらも自分の言葉で語る、

それぞれの職場で起きていることへのリアルな危機感。

そして何よりも今まさに仲間をあつめて、闘える!ということを肌で実感していることが、びしびし伝わってきます!!!

 

りんたろう亭:プチ労スタッフミーティング

青年労働者集会の感動!

メニュー:三里塚の米と牛蒡

三里塚牛蒡と鶏のつくね(左)牛蒡の豚巻き唐揚げ(右)

三里塚里芋となめこの汁

 

 

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