4月14日(水) |
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解雇の撤回もなく、JRの責任も問わず、 国鉄分割・民営化による 不当労働行為の一切を容認する「1047名問題解決案」 国鉄闘争の火を消してはならない国鉄分割・民営化との闘いは終わってない |
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解雇の撤回もなく、JRの責任も問わず、国鉄分割・民営化による 不当労働行為の一切を容認する「1047名問題解決案」 (解決案受け入れの条件) 1.和解金(原告個人に対するもの) @高裁判決金額(支払日までの利子込み) A訴訟費用等 2.団体加算金(4者・4団体に対するもの) 4者・4団体が、国鉄清算事業団を解雇された者(動労千葉及び組合未 加入者を除く1,029人)の生活面の支援を続けてきたことに鑑み、当時、 斡旋に応じて再就職した者の雇用主に支払われていた雇用奨励金及び住宅 確保奨励金を参考にし、4者・4団体に団体加算金として58億円を支払 う。4者・4団体は営利企業ではないことを考慮し、当時の給与総額を算 定根拠とする。 ○総額 910人の場合 : 約200億円 (200億2,671万2,500円) これを910人で割れば一人当たり2200万円になるが、解決案の実態は、 (1)「雇用・年金・解決金」の3項目要求は完全に踏みにじられた 結果、原告一人当たりは、2200万円の半分になる! 国労本部がいっさいを取り仕切る「団体加算金」 国鉄闘争の火を消してはならない 政府と与党3党・公明党が、国鉄1047名問題の「解決案」について合意し、政府・鉄道運輸機構と4者4団体の間で「和解」が成立しようとしている。これは、当該である動労千葉、動労千葉争議団を排除して進められてきたものであり、われわれには何も提示されてはいない。しかし、報道されているかぎりでは、謝罪も、解雇撤回もなく、いくばくかの金銭によって国家的不当労働行為を正当化し、人生をかけて闘いぬいてきた1047名の思いをふみにじるものだと言わざるをえない。 |
4月12日(月)〜13日(火) |
りんたろう亭:目黒ピースアクション 5月8日(土)目黒ピースアクション初の寄り合い at りんたろう亭(チラシbyとみしょうや) |
5月8日(土)目黒ピースアクション初の寄り合い at りんたろう亭 (チラシby とみしょうや) 〜 アスファルトから見えるもの ⇒人を棄て排除する社会の構造 ⇒今そこにある戦争―脱市民の行動へ |
4月11日(日) |
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野宿者追い出しやめろ! 4月15日(木)17:30渋谷区役所駐車場「完全閉鎖」阻止行動へ! D-TV NEWS010 全面閉鎖か!? 渋谷区役所地下駐車場(動画) |
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野宿者追い出しやめろ! 4月15日(木)17:30渋谷区役所駐車場「完全閉鎖」阻止行動へ! 「4月15日渋谷区役所へ来てください」 渋谷区の区役所の駐車場で、2004年12月から、夜間そこに寝泊りしている方々および周辺で路上・野宿生活を余儀なくされている方々への支援をしてきました。 渋谷区役所の駐車場は、区役所に用事のある人のための駐車場で、午後5:30〜翌8:30までは使われておらず、屋根があって雨・雪をしのげる緊急避難的な寝場所として、30年以上の間、路上・野宿生活者の命を守ってきました。 そこには、約35〜55人が、夜の間だけそっと中に入って、仲間で作ったルールを守って静かに寝ています。(ただし、そこで行う配食には70〜80人が来ますし、渋谷区内には、数百人の野宿生活者がいて、屋根のある寝場所を求めています。)しかし、渋谷区は昨年3月の区議会において、この駐車場にシャッター(可動式の柵)を設置し、夜間休日には完全に施錠して、人の出入りができないようにすることを決定しました。 寝場所を奪われることになる当事者、および炊き出しの場所を失う支援者は、再三にわたり区の担当部署に対して話し合いを求め、施錠しないでほしいということを要望し続けてきました。シャッター(可動式の柵)は、全部で8箇所です。私たちはそのすべての開放を望んでいるのではなく、ただ一箇所だけをそっと施錠しないで置いて欲しい、「開けておく」と公言する必要もなく、ただ、寝場所に困っている人がそっと中に入れるようにただ黙って一箇所だけ、開けておいて欲しい、ということです。 残念ながら、私たちの質問や求めに対して、区役所担当者が誠実に対応してくれたことはなく、理由のひとつとされる「区民の苦情」も、シャッター設置の経緯も、詳細に関しては何も情報も公開されていませんし、きちんとした説明をする機会も設けていません。 また担当する経理課は「福祉に行くように」と言いますが、今回追い出されるかもしれない方々が支援を求めても、福祉事務所の態度はかたくなで、当事者が1人で行くと、時には「できません」「他の区に行ってください」、あるいはマンガ喫茶待機を認めない、など、拒否の姿勢、いわゆる「水際作戦」をとりつづけ、保護希望者に、保護以外の提案をして帰らせたり、保護申請用紙を出さないということを繰り返してきました。(支援者や法律家が同行して折衝し、今現在やっと9人がアパートに入れることになったところです) 昨年9月23日、「休日には工事をしない」という約束を破り、区は工事を開始、10月にシャッターの工事が終了しました。その際には施錠はしなかったものの、今年2月9日に「3月1日に閉める」と当事者たちに言ってまわりましたが、その3月1日には多くの方々にお集まりいただいて、施錠をとめることができました。 その際に、担当者(経理課長)からは、「当分閉めない」「閉めるときは2週間以上前に告知する」という話がありました。しかし、4月1日、突然、なんの通知もなく、シャッター8箇所のうちの3箇所が閉鎖されました。 4月2日の抗議に対して、責任者(総務部長)は、「4/1と同様のことは今日もする」「閉めるときは必ず告知する」と言いました。しかし、その日の夜、またしても告知もなく突然さらに1箇所を閉鎖。すぐに抗議したものの、その鍵は3日間施錠されたままとなりました。 4月5日から、その一箇所の施錠をとめるため、施錠時間にドアのところにたって閉めないように求める行動を続けています。 (現在は3箇所のみ施錠されています) 4月6日の深夜、警備員によって、「今までも福祉事務所で自立の支援をしてきました。この機会に社会復帰したい人は4月13日までに福祉の窓口へ」というチラシが配布されました。 4月7日夜、経理課の担当者が回ってきて、寝ている全員ではなく、数人だけを起こして「4月15日に閉める」と言いました。 4月8日、当事者の1人が経理課長、総務部長に対してこれらのやり方に対して抗議し、施錠しないよう求めましたが、早急な代替案に関しては、「自分で福祉課へ行ってください」 福祉課でまともな対応がとられていないことに対しては「あなた方はそういうけど、こちらでは支援してきたから」閉鎖告知の張り紙をするように求めると「できません」全員の前での説明を求めても「できません」このような中途半端な状況での施錠をやめてほしいと頼むと「撤回しません。閉鎖します。庁舎管理です。」ということでした。 区側の約束は、ことごとく破られ、誠実な対応を求める私たちの要望はまったく聞き入れられないまま、4月15日18:00に完全閉鎖を強行しようとしています。駐車場を閉鎖されてしまうと、寝場所がなくなるだけではなく、私たちの配食活動の場所も奪われることになります。いわゆる「野宿者追い出し」と「炊き出しつぶし」です。 このことに抗議し、最低限必要な寝場所を守るため、4月15日の完全閉鎖をなんとしても止めたいと思います。 今回は2度目の閉鎖告知ですので、区側の態度も強硬になるのではないかと予想されます。 みなさまには、4月15日(木)17:30に渋谷区役所にお集まりいただきたく、お願いいたします。 尚、渋谷区においては、宮下公園でも「野宿者排除」が行われており、こちらでも反対運動を続けております。区による野宿者排除を見過ごすわけにはいきません。 「聖公会野宿者支援活動・渋谷」 |
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