たみとや日誌

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2月26日(金)

大家EIKO’s Kichen リフォーム完成!

品川区「幼小一体化」:納得できない幼稚園保護者 区長に要求!

法大ビラまき不当逮捕 全員釈放!

沢山ご寄付。片付いてなくてすみません。

でも、Sさんが来てから。。。

てぃーたいむ 賑わい!

”品川区「幼小一体化」:納得できない幼稚園保護者 区長に要求!”賛同署名

大家EIKO’s Kichen リフォーム完成!:ビフォーアフター

リフォーム前

故大家HEIZO手作り台所。苦節40年ご苦労さん!

リフォーム開始

リフォーム中

完成間近

AYO's Granmas Sさん リフォーム完成間近なHeizo手作りキッチンに感嘆!「ここに住みたい!」

完成!

戸棚も新調

ワーイ!

品川区「幼小一体化」:納得できない幼稚園保護者 区長に要求!

品川区は、2月初めに、”小学校内における幼稚園児の保育の実施について”プレスリリースと同時に、「保幼小連携を更に推進し、小学校に円滑に適応していけるよう、隣接している保育園・幼稚園と小学校が積極的に教育的交流を行うモデルケースとして、幼保一体施設の幼稚園部門である台場幼稚園4・5歳児の保育室を、小学校の教室に移行し、小学校との交流、学校行事への参加等をしていきます。」として、幼稚園保護者に説明会を実施。

これに納得できない保護者たちが区長あてに以下の嘆願書を提出。

のびっこ園台場の幼保事業拡大計画に関する嘆願書

品川区長 濱野 健 殿

 私たちは、のびっこ園台場の幼保事業拡大計画に関しての説明会において、十分な説明を受けることができずその計画案に納得できないため、以下の対策を要求いたしします。

1) のびっこ園台場の幼保事業拡大計画に関する説明会は不十分であり、保護者の理解を得られていないため、再度説明会及び質疑応答の場を設けること

2) のびっこ園台場の幼保事業拡大計画において、保護者の意見・要望を聞き、確実に協議すること。その協議の傍聴を許可または協議内容を公表すること

3) のびっこ園台場の幼保事業拡大計画に関して、上記 1) 2)の要請をふまえ、事業開始の時期を平成22年9月とせず、平成23年度開始に延期すること

 私たちは、将来の担い手である子どもたちの幼児期の重要性を日々痛感し、よりよい保育及び子育て環境を求めています。

 ここに署名を添えて、上記の要望を嘆願いたします。

品川区台場幼稚園保護者有志の会

参考:【】内は記事から一部引用、Google ニュース/朝日新聞:2009年5月19日

【保育園と幼稚園、小学校の教育内容の「一貫化」をめざして、品川区教育委員会は13日、「保・幼・小連携の推進に関する検討委員会」を発足させた。小学校入学前(5歳児)から小1前期にかけての「接続期」を対象に、区独自のカリキュラムを来年9月をめどに作ることを想定。

11年度からの小学校の教育課程に反映させたい考えだ。(中略)区教委によると、課題の一つは「学びへの興味・関心、感覚を養うことや、小学校での意欲的な学習につなげることを意図した遊びの充実」。

また、道徳や総合学習を一体化した区独自の小中学校の科目「市民科」への接続をにらんで、「規範意識や道徳性の芽生え」と「情緒の安定や豊かな人間関係」を培う指導の充実も挙げている。 

初会合では、委員から、「早期教育とは違うが、今まで通りの遊びだけというのも違う」「親の意識をどう変え、どうかかわってもらうかが大事」といった意見が出た。】

法大ビラまき不当逮捕 全員釈放!

みなさん。
2月5日にビラまきで不当逮捕された6学生の全員不起訴奪還をかちとりました。大勝利です。

ビラをまいたら逮捕!!
これ自体がまったくふざけたことです。
しかもそれが「営業権」の名の下に行われている。
まさしく憲法停止状態であり、改憲の先取り的攻撃そのものです。

今や民主党・連合政権は支持率35%という危機に喘いでる中、5月からの国民投票法案施行、あるいは沖縄の基地問題・安保問題含めて、改憲が2010年は大焦点となろうとしています。
まさしくその最先端攻防である法大において、初戦で勝利したのは決定的です。
獄中の6名を先頭に、全学連・文連の激しい怒り・闘いがカリフォルニア州バークレー校の学生らとの国際連帯を作り出し、動労千葉などの労働者との圧倒的団結をも生み出し、もって勝ち取られた勝利だということを徹底的にハッキリさせていきたいと思います。

みなさん!!
闘えば絶対に勝利できます!!
本日の勝利を突破口に、法大と全国・全世界からゼネラルストライキやりましょう!!

2月25日(木)

東京北部ユニオン(SWU)2月全体会

成田空港「反対同盟”団結小屋”=現地闘争本部」裁判:強制撤去「仮執行」粉砕!

動労千葉3月1日―2日第2派ストライキ

3月6日東京北部春闘集会

成田空港「反対同盟”団結小屋”=現地闘争本部」裁判:

強制撤去「仮執行」粉砕!

地上権を認めない反動判決徹底弾劾:強制撤去を人民の力で実力粉砕!(三里塚芝山連合空港反対委同盟ブログから転載)

2月25日反対同盟は、全国から駆けつけた385名の仲間とともに、天神峰現闘本部裁判不当判決粉砕の闘いに立ち上がりました。

千葉地裁仲戸川裁判長が下した判決は絶対に許せない反動判決です。なによりも反対同盟の地上権を100%片寄った判断の下に認めなかったことです。しかしながら、空港会社が喉から手が出るほど欲しかった、強制撤去を認める「仮執行宣言」をつけることができなかったのです。反対同盟の闘いの正義、それに結集した仲間の皆さんや全国人々の怒りで強制撤去を実力粉砕したのです。

 裁判終了後、千葉市中央公園で開かれた報告集会は、怒りと同時に勝利感が満ちあふれる集会となりました。「仲戸川裁判長を絶対に許さない」「高裁闘争を徹底的に闘う」「現闘本部を実力で奪還する」と決意あふれる言葉が続きます。

(1月28日ブログ)

反対同盟と弁護団は、天神峰現闘本部裁判闘争の焦点と反対同盟の闘争意志を明らかにし、仲戸川裁判長の違法かつ強権的な訴訟指揮の不当を社会的に明らかにするために、記者会見を開きました。そして2・25裁判当日の行動方針について明らかにしました。

  記者会見の骨子は以下の通りです。

・反対同盟には、旧地主=石橋政次氏との間で地上権を設定しており、土地を使う正当な権利がある。
・建物は二重構造になっていて、鉄骨造り建物の中には石橋氏との契約に基づいて登記された木造建物が現存している。
・よって、空港会社による建物撤去の請求は不当かつ違法。22回に及ぶ弁論は、このことを全面的に明らかにした。
・ところが仲戸川裁判長は、地上権立証のための決定的証拠である木造建物の実地検証を拒否した。のみならず、空港会社が結審のわずか3週間前に行った「訴状訂正申立」に対する弁論要求を封じ、防御の機会を奪っている。
・これら不当な訴訟指揮の上に、「仮執行宣言」付き不当判決を下すとすれば、ことはさらに重大である。仮執行とは証拠物(木造建物)の破壊のことであり、これは裁判所による証拠隠滅、控訴審段階における防御権のはく奪であって、断じて許されることではない。
・反対同盟は口頭弁論の再開を申し立てるとともに、天神峰現闘本部を守るために総力をあげて闘うものである。


団結小屋は、1966年に反対同盟が建設した鉄筋モルタル3階建ての「天神峰現地闘争本部」。B滑走路西側にあり、敷地面積約113平方メートル。当初は木造平屋建てで後に増築された。支援者の活動拠点として成田闘争の象徴的な建物だったが、89年に「成田新法」で使用が禁止された。現在は鉄条網や鉄柵で囲まれ、警察官が常時警備している。

2月24日(水)

りんたろう亭:To Work & Act

渋谷区役所 野宿者を追い出し:3月1日(月)午後5時半渋谷区役所前シャッター閉鎖反対行動!

りんたろう亭:To Work & Act

M村さん初ご来店

Korean @1,000円

アサリとネギのジョン

キムチ

ワタリガニと金目鯛のあらのメウンタン

大根の酢の物

新作:じゃがいもの韓国風水あめ煮

渋谷区役所 野宿者を追い出し:3月1日シャッター閉鎖反対行動!

23日朝8:20より、渋谷区役所前で、現地、宮下公園、のじれん、山谷、わたしたち、計30人が集まり、区役所職員や、区役所周辺の方々に、現地およびわたしたちの要望書をチラシにしたものを配りました。

交渉申し入れに対する区側からの返答は来ないままでしたので、9:00過ぎ全員で経理課窓口に行きました。経理課には担当者3人ともおり、結局屋上で、要望書を手渡し、話し合いをしました。

しかし、区側の対応はまったく変わらず、具体的な理由の説明も、代替案もなく、「通り抜けできなくなる」「入れなくなる」「前から閉めると言ってきた」「そこにいる人全員の面倒まで見られない」とのこと。

現地の方々の要望は、「ただ、寝るだけ、その場所を奪わないでほしい」ということです。

「追い出されたら行くところがない。ただ寝るだけ、今まで何のトラブルもない。それなのに、路上に放り出すのか。自分たちにとっては命の問題。 お願いだから、寝場所を奪わないでほしい。」

渋谷区の野宿者に対する「福祉」行政は、いまや東京都内でいちばんひどい、というのが支援者、報道関係者の共通した認識です。 生活保護申請の受付すらしない(申請用紙さえもくれない)状況で、寝場所までも奪うという区の行為を、どうしても見過ごすわけには行きません。 (2008年12月には、渋谷警察が野宿者の写真撮影や指紋採取で人権侵害:2008年12月19日たみとや日誌参照)

何よりも現地の方々の悲嘆と憤りを目の当たりにして、 何もしないわけにはいきません。 3月1日の完全閉鎖の撤回を求めて 区の誠実な対応を求め続けていますが、このまま区が歩み寄ってくれない場合は、 3月1日から直接的な行動をせざるをえません。 (聖公会野宿者支援・渋谷 ホームページはこちら

3月1日(月)午後5時半 渋谷区役所前 シャッター閉鎖反対行動へ!

渋谷区長 桑原敏武殿
渋谷区総務部長 柴田春喜殿
渋谷区経理課長 松澤俊郎殿
渋谷区議会議員各位

要 望 書

命をつなぐために必要な寝場所を奪わないでください。

渋谷区役所(人工地盤下)の駐車場には、住まいがなく野宿・路上生活を余儀なくされている方々が、駐車場の通常業務時間外の夜間のみ、寝泊りしています。そこは、雨や雪がしのげ、いやがらせや暴力などの危険から身を守ることができ、身体を横にして休むことのできる場所であり、日本国憲法第25条に保障されている生存権には到底及ばない環境ではあるものの、住まいのない方々にとっては、生きていくためになくてはならない最低限の場所です

渋谷区議会は、2009年3月の定例会において、「夜間等の防犯が今現在ちょっと問題があると、かねてから御指摘がございました。これにつきまして、ぜひ整備をさせていただきたいということで、…」(経理課長の発言より、2009年3月12日予算特別委員会総務区民分科会)、その場所(人工地盤下)へのシャッター設置を承認しました。
シャッターを設置し夜間に閉鎖すると、人の出入りができなくなるとの担当部署(経理課)の説明を受け、私たちは計画の時点から、経理課に対して、設置の明確な理由や設置決定に至る経緯などの説明、また、シャッターを閉鎖することによって寝場所を失う可能性のある方々への具体的な対策を求めてきました。
しかし、渋谷区は、寝泊りしている方々に対しても私たちに対しても、返答や対策をしないまま、9月にはシャッター設置工事を開始し、さらに、2010年2月9日夜、駐車場に寝泊りしている方々のうちの数人に対して「3月1日に夜間閉鎖を開始する」ことを口頭で告げ、2月15日には駐車場内に同様の内容の張り紙を掲示しました。

 この件に関する渋谷区の一連の対応から、このたびのシャッター設置と突然の閉鎖告知は、渋谷区役所駐車場に寝泊りする方々の「追い出し」であると考えざるを得ません。私たちはこのことに抗議します。
そして、私たちは渋谷区役所駐車場に寝泊りする方々に連帯し、渋谷区役所駐車場に寝泊りする方々の命をつなぐために最低限必要な寝場所を奪わないよう、渋谷区に対して強く要望いたします。

2010年2月23日
聖公会野宿者支援活動・渋谷
(日本聖公会東京教区正義と平和協議会加入団体)

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