たみとや日誌

2010年2月(5)

2010年2月(4)へ2010年2月(6)へ

日誌目次へ戻る

リンク(街、とみしょうや、ジュゴンの家、ピースアクションなど)のページはこちら

2月19日(金)

りんたろう亭:AYO's First Birthday

法大ビラまき逮捕糾弾:アメリカ、ブラジルから抗議声明

ネットカフェ規制反対!!

派遣法抜本”改正”の骨抜き!

「私は仕事で行けないけど”てぃーたいむ”使ってください」砂糖とお菓子差入れ ありがたい

Sさん「仕事前に寄らなきゃ」仕事に使う料理の写真集持参

みのり5歳とりんたろう

みのりママの相談「”こどもの幼稚園が突然、小学校と一緒にされる”と友人が怒りまくってる。”革新的”といわれる区長の品川区が、”小学校と幼稚園の一体化”を説明もなくすすめようとしている」

りんたろう亭:AYO's First Birthday

AYOの食べ物をみんなで食べよう powered by CHIBA-SANRIDUKA

独身男性を待たせて、Bchan作成”AYO水中出産ビデオ”を見る

見入るTamao

「全世界の母!そんけい!!」

Tamao高校生画伯とYocchi

待たされた独身男性Takuya

里芋のつけ揚げ

AYOを祝うポンチョの絵のケーキ

AYOが食べるケーキがこちら

TakuyaママとGranma Sさんのプレゼント お手玉

     

法大ビラまき逮捕糾弾:アメリカ、ブラジルから抗議声明

Release the 6 students now! 6 学生を直ちに釈放せよ!ブラジル:ディルセウ・トラベッソコンル―タス・全国書記局

That is a clear attack on the right of free speech.
これは、言論の自由に対する公然たる攻撃である。

? We demand the Public Safety Bureau of TMPD to release all students immediately.
我々は、東京都警視庁公安部が全ての学生を直ちに釈放することを要求する。
?
We also demand the management of? Hosei University to stop all repression against the student's movement, as to guarantee the democratic rights of the students and the workers to organize.
我々はまた、法政大学当局に対し、学生運動に対するあらゆる弾圧を中止し、学生と労働者が団結する民主的権利を保障することを要求する。

○HODAI−6(ホーダイ・シックス)を釈放せよ! ―アメリカ:運輸労働者連帯委員会(TWSC)の声明―

湾岸・運輸労働者連帯委員会(TWSC: www.transportworkers.org)は、6人の学生活動家を直ちに釈放することを要求する。
日本における教育の民営化と軍事化に反対する運動を組織し抗議行動を展開する学生に対する政治的弾圧として、彼ら・彼女らは今も投獄されている。

大学当局は東京地裁と手を組んで、法政大学に隣接する東京の公道でビラをまき街宣を行うことを禁止する命令を出した。そしてこの学生活動家たちは、大学の前でビラまき・街宣をして逮捕された。

この最も基本的な民主主義的権利に対する攻撃は絶対に許すべからざる攻撃であり、我々はここにこの学生たちの即時釈放と、今までに逮捕された多くの学生たちに対する訴訟の撤回を要求するものである。この学生たちは、日本における教育と運輸を含む公共業務の民営化に反対して立ち上がり闘ってきたのだ。

○6学生逮捕を弾劾し、米の学生が日本領事館に抗議行動!

ネットカフェ規制反対!!

「東京都安全安心まちづくり条例改悪に反対する共同声明」「ディストピアTOKYO」 http://street.chikadaigaku.net/

1.利用者への配慮がなく、プライバシー侵害の危険性が高まる。

「本人確認」が運転免許証など顔写真付きの身分証に限定されれば、利用者は大幅に限られ、 そもそも身分証を持たない人は利用できなくなる。 店側に3年間も利用記録を保存させる方法も明示されず、情報流出の危険性もある。本人の 同意のない利用記録の開示はプライバシーの侵害になり、店側にも過剰な負担を強いることになる。

2.「ネットカフェは犯罪の温床」とする警視庁・有識者会議の意見は作為的である。

「今回の条例はネットカフェでのハイテク犯罪防止が目的」とされるが、ネットカフェでの ハイテク犯罪の件数は明らかにされていない。 警視庁のデータによれば、都内のネットカフェでの犯罪認知件数は半年に1件程度なのに、 他の24時間営業の業種との比較データもなく、条例制定の根拠に乏しい。 「犯罪」というなら最も多いはずの「置き引き」等に対してはロッカーの整備などで対応できるはず 。

3.ネットカフェを利用せざるを得ない人たちの排除が目的ではないか。

身分証提示の義務付けにより、野宿労働者や派遣切りにあった労働者が一時的に体を休めたり 宿泊に利用してきたネットカフェ(都の資料によれば「官製派遣村」を利用した人860名中、30%、 259名が主な宿泊場所としていた)から事実上締め出されることになり、本来なら福祉の問題と して考えるべきことが治安・管理の問題にすりかえられていく。

4.警察の職権乱用を増やすだけ。

「ネットカフェ規制条例」により、監視カメラの増加、情報提供の強要、警官の立ち入り、従業員の 監視など、 ネットカフェ利用者や店で働く労働者の人権を無視した警察の職権乱用がひどくなることが予想され る。 「営業の開始・変更・廃止」についての「公安委員会への届出義務」は、これらの危険を増幅する。 私たちは今回の「ネットカフェ規制」が警視庁主導により昨年改悪・施行された「東京都安全安心ま ちづくり条例」 の一環であり、ますます警察による市民生活の監視・管理体制を強めるものとして、条例制定に強く 反対します。

派遣法抜本”改正”の骨抜き!

派遣法抜本改正の骨抜きは許せません! 2.19緊急院内集会(レイバーネット日本)

@製造業には登録型派遣は原則禁止としながら、実際には「例外として常用型派遣は認める」となっ ている。完全な骨抜きだ。

A派遣先に、みなし雇用されてもすぐに解雇される可能性がある。

B派遣先の団体交渉応諾義務など派遣先の責任強化にまったくふれられていない。

C派遣先の事前面談が導入されている。派遣労働者への差別がますます横行する。

D施行時期も実質5年先になっている。

2月18日(木)
勤労者世帯の状況:1980年と2009年

「あーら、うちのジョンに似てるわねー りんたろう君」

本日、M村さん 初登場

一緒に闘う人にカンパ

ミートソースの残りでマカロニグラタン

勤労者世帯の状況:1980年と2009年

○昨日発表の「家計調査」で、「一億総中流」といわれ、民営化が始まった1980年と、今、2009年を比べてみると。。(収入ランクで、低い層から高い層に20%ずつ5分類)

○世帯主の給与・手当は、Lowest層では、220万円で、なんと1980年も今も変わらない!数の分布は、1980年ですでにLowest層が全体の3割。そして今はこの層が4割。

○また、30年でLowest層の世帯人員は、3.5人から1.8人に減少。配偶者や子供がもてなくなった!

○全体の支出は、30年で1.3倍。世帯主の給与が1.1倍なので、足りない分は配偶者が稼いだ(1.7倍)。

○支出では、30年の間に食費が減少。教育費・医療費・社会保険料・借金返済・住居費が倍増し、これらの支出全体に占める割合は、3割から4割へ増加。

○3人に一人しか持家がないLowest層では、住居費の負担が最も重い。

○また、教育費の支出は、1980年では、Highest層の支出がLowest層の3倍だったのが、今は、13倍。医療費は、ほぼ同額だったのが、3倍。

2月17日(水)

ベルギー国鉄(SNCB)の衝突事故:国鉄労働者は翌日から直 ちにストライキ

技術の国のずさん管理  ベルリンの都市鉄道 部分停止半年

あまりに寒く、サパティスタの覆面をするたみとや

クリックすると(*^_^*)が出ます。

寒い中、法大6学生ビラまき逮捕糾弾カンパ

本日、まず、仕事前に寄ったSさん

続いて、H田さん「ジャーナルに書いてあった"

てぃーたいむ"って」とJoin

さらに、Kouheiママ。「過激派って何だ」

ドトールに行ってきたS田さんの「ドトールでのご老人の話」

”マクドナルドの老人サロン化”についてレポートするRuine「夜8時すぎになると夜の部の老人が。朝6時すぎには朝の部の老人がたくさんいる。なかには、夜中、ハンバーガー5個くらいたべてずっといる人も」

だからって、”にこにこサロン”じゃない!!

すじのまぐろのイタリアンソテー

ベルギー国鉄(SNCB)の衝突事故:国鉄労働者は翌日から直 ちにストライキ

●SNCB によるとストライキは「自然発生的」に実施されていると。
●一方の運転士の「赤信号見落とし」の報が流れているが、労働者たちは"労働条件の劣悪化が事故の根本原因だ”としてストライキに入った。
●「正面衝突」というのは誤報でポイントでの「側面衝突」である。片方の運転士は亡くなった。

同僚の運転手たちが、「事故を起こした二人の運転手、どちらかが信号無視をした」という報道に反感を持って、一部の運転手達がストライキに突入。

AFP の "Belgian rail drivers strike after fatal collision" という記事によれば、この事故を受けて、ベルギー国営鉄道(SNCB)の運転手たちは、自主的にストライキに入りました。このためベルギーのみならず西欧全域で多くの運休や遅延が発生しているようです。ストライキを行なっている労働者は、近年、SNCB では労働条件が悪化しており、それが今回の事故の一因になったかもしれないと主張しています。組合はこのストライキには関与していませんが、参加者たちの心情は理解できるというコメントを出しているそうです。

「地元州知事らはブリュッセル方面からきた電車が赤信号を無視したと発表していたが、信号自体が点灯していなかった可能性も指摘され、システムの不備が問題になりそうだ。 」(朝日)

技術の国のずさん管理  ベルリンの都市鉄道 部分停止半年 
2010年1月17日東京新聞 朝刊


ベルリンの都市鉄道「Sバーン」が部分停止に陥り、復旧しないまま半年が経過した。「マイスターの国」の首都交通は、安全管理の怠慢から大きな痛手を被り、混乱はなお数年続くとの見方まで出ている。背景には、親会社ドイツ国鉄の民営化問題も見え隠れする。

ページトップへ

2010年2月(4)へ2010年2月(6)へ

日誌目次へ戻る

2009年 日誌

提携店オープンスペース街のホームページは上↑をクリックしてください!

姉妹店とみしょうや、、ジュゴンの家、のホームページは下↓をクリックしてください!

inserted by FC2 system