たみとや日誌

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11月4日(木)

”ビル管理会社”JR東日本・ルミネの追い出しに負けないぞ!新宿ビア&カフェ「ベルク」(動画)

NO VOX 11・3渋谷【持たざる者】の国際連帯行動(動画)

”ビル管理会社”JR東日本・ルミネの追い出しに負けないぞ!新宿ビア&カフェ「ベルク」(動画)

「1970年代からやっているのに、ルミネに大家が変わった途端、”ファッションビルにしたいから”ということだけで、出ていけ。みんな、なんか従ってしまうのが問題」↓

NO VOX 11・3渋谷【持たざる者】の国際連帯行動(動画)

「宮下公園を返せ!野宿者を追い出すな!排外主義反対!障害者自立支援法廃止!共謀罪・裁判員法反対!外国人・マイノリティ排除やめろ!APEC粉砕!」 そうだ!!

「我々こそ“公共”だ!非正規労働者にも社会保障を!」??? 非正規化を許さない!派遣法廃止だ!!↓

 

看板犬りんたろう

三里塚の葉付人参とさつまいもが来たので、天麩羅定食

かき揚げのコツを少し習得?

鶏胸肉の天麩羅

11月3日(水)

韓国・キリュン争議が1895日ぶりに勝利(動画)

1895日ぶりにキリュン争議が勝利した。これまで「直接雇用は絶対不可」の強硬姿勢を続けてきたキリュン電子が非正規職解雇者の直接雇用を約束し、労働側も再雇用時点で譲歩し、最終合意に至ったのだ。
11月1日、全国金属労働組合のパクユギ委員長とキリュン電子のチェドンニョル会長は、ソウル・ヨイドの国会貴賓食堂で合意文に署名し、キリュン争議の全面妥結を宣言した。今回の合意文でキリュン電子は、残っているキリュン電子分会員10人を正規職として直接雇用することを約束。労組の譲歩で雇用は1年半後となったが、それまで会社が生活賃金を支給することとし、両者は双方が起こした民事・刑事訴訟をすべて取り下げることとなった。これに伴い、労組はこの日、旧社屋前で続けてきた座り込みを解いた。?

キムソヨン分会長(写真)は「今回の合意で非正規職闘争が一歩前に進んだ」と評価した。同時に「闘争の初期に合意が得られれば組合員全員がみな一緒に復職できたのに……」と涙を見せた。さらにキム分会長は「私たちの問題が解決しても、2年未満の不法派遣労働者たちに対する対策は依然としてありません」「不法派遣問題によってどれだけの苦しみを受けたか、暴露は生き証人たちにしかできない。正当で素朴な要求のために命をかけて焼身しなければならない現実がはがゆいけれど、克服しなくてはならない」と、ドンヒオート、才能、GM、さらにKECなどの争議組合への連帯を語った。
長期争議の結果、非正規職解雇者が正規職としての直接雇用をかちとった意義は大きい。韓国でも長期非正規職闘争事業場としては初めての事例だ。
キリュン電子が不法派遣の非正規職女性労働者に一方的に契約解約を通告したことに対し、2005年7月、150人が参加して労組を結成、8月24日に全面ストに突入した。以来、ストライキと懲戒、告訴・告発、座り込み、職場閉鎖、断食などすさまじい攻防は1895日に及んだ。キリュン電子分会の女性労働者の闘いは、韓国での長期非正規職闘争の象徴そのものとなった。現代自動車社内下請け労働者の不法派遣を認定した7・22大法院判決に続く今回のキリュン闘争勝利は、長期争議組合を鼓舞激励するものであり、非正規・不法派遣撤廃への号砲となった。

 

動画ここをクリック!:韓国キリュン電子非正規職闘争(動労千葉を支援する会ホームページ)

昨日は休んだが。。。

僕がたみとやの看板犬です♪

11月2日(火)

たみとや火曜日営業:動労物販到着、看板娘AYO

りんたろうのヤギさんオルグ

●Seさんからпu11月集会に500円1口カンパしたい。11月7日までにたみとやに行けないかもしれないので行くまで立替でいいですか」!

感激!!

●M子「AYOも行く11月集会行こうかな。プチ労働者学校も」

Let’s DO join us !!

AYO初めての同い年Hanakaと連帯!

りんたろうのヤギさんオルグ

ヤギさん どうも、どうも。。。

なんだい なんだい。。。

11月集会誘ってみたら。。。 そうだね。。。

あのさー 11月7日の日曜日に労働者の集会あるんたけどさー。。。

おー おれたちも労働者だぜ。。。 

犬一匹だけなんだよ。。。動物も団結しなきゃ。。。

そうだよな。閉じこもってないでなー。。考えてみるよ。。。

11月1日(月)
プチ労働者学校その6記録

10月31日プチ労働者学校第6回
テーマ:マルクスが言ったことー今までの復習と「今、11月集会になぜ行くか」
参加者10人

たみとや感想:地域の人たちとともに学ぶべきものが少しずつみえてきた学習会だった。Sさんがいったことー小さくていいから何かやろう。とMくんの真剣さが沁みた。

マルクス:抑圧するものと抑圧されるものの絶え間ない闘争を行ってきた。
今はブルジョアジーとプロレタリアートー資本を所有し、他人を使う雇用者と生きるために労働力を
売るしかない賃労働者
資本家階級と労働者階級

@ 現在でいうと年収200万以下が1800万人、アメリカの貧困、世界では18億人が非正規雇用という状況の中で
”叫び”があがっている。年金制度改革反対のデモ(フランス)高校生までたちあがっている。
労働基準法は闘いで勝ち取られてきたもの。

A資本主義は恐慌を起こす。ー21世紀には起きないといわれていたがおきた

労働分配率と企業の利益率の関係とこの間の歴史(黒板)

  高度成長(戦後先進国はみんな高度成長した)で賃金が上昇→労働力不足=資本が儲からないー75年の恐慌が起きた
アメリカでカーター大統領が国民に自粛を促すテレビ会見を初めてした(1974)
そこでコストを引き下げるため民営化をしていった。イギリス:サッチャーが炭鉱を閉鎖、アメリカ:レーガンが管制塔労働者を全員解雇
日本では中曽根が国鉄分割民営化(1985)
賃金を抑えたため物が売れなくなって、不況に。
そして90年代にはいり就職氷河期(ロストジェネレーション)、このときの世代がいま30代後半から40代ー派遣切りにあっている
95年経済同友会は非正規雇用を8割に、を発表。派遣業法改悪(1998年)
こうして利益率を上げようとしたが、思うようにあがらない。
自動車のローンや住宅ローンで稼ごうー貧しい世帯への貸付、サブプライムローン
それの破綻で リーマンショックはおこった
給料の額は下がり続けている。(人件費安くするため中国へーストライキの続発→バングラデイッシュへ中国は日本の20分の1、バングラはその4分の1)

Bプロレタリアの窮乏と闘争の発展
a.機械の普及と分業の結果、労働のいとわしさが増すほど賃金は下がる。
b.資本主義は労働者が生きていけない世界
c.家族関係や法律や道徳や宗教はすべてブルジョアの利益のため

労働者の状態は変わったのか?
生活保護以下の最低賃金、社会保障・教育・医療の破壊、家族も壊れていく、
法律と取り締まりー労働組合を黙らせ、国民を黙らせる
無差別な職務質問、放置自転車を使ったら警察に夜明けまで5時間尋問される
監視カメラー黙らせるために「国家」が出てくる

d.工業の進歩は競争による労働者の孤立の代わりに階級的団結をつくりだす

闘う労働運動を創ろう!
非物質的労働の拡大;サービス産業,IT産業、アーティスト、介護労働、キャバクラ、学生
人間の頭の中にあるものを搾取するしかなくなってきたー音楽、ラップ、トヨタの改善運動
”中流になったプロレタリアート”は資本主義にとりこまれた?;連合の春闘を春討に変えて経営に協力?!
ゼネラルユニオンー派遣法を変えるな???
利潤が低減した資本は「超過利潤」を国家の暴力で得るしかない。

みんな労働者だ!仲間になろう!!
非物質的労働を強制されている私たちはみんな労働者だ!
「国民」でも「市民」でもなく労働者としていまこそ闘おう!!!

参考資料:2009年労働者集会DVD
2010年全国労働者総決起集会タブロイド版
たみとやジャーナル25号

アンナ

旬のカツオ4人前で500円

キャベツとシラスのレモンポン酢和え

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