たみとや日誌

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10月28日(木)
たみとや掲示板を見ていた男性

たみとや掲示版を見ていた男性「昨年は友人の誘いで11月集会に行った。地域でやっているんだ!」大家Heizoの釣り仲間だった!「今年も行きましょう!」

動労物販ただいま売り切れ!昆布一個だけ。

なめんじゃないぞゴリラは頑張ってます♪

寒い日には、動労物販日高昆布で特製おでん

10月25日(月)〜26日(火)
11月7日日比谷へ行こう!:関西生コン・動労千葉の連帯(関西生コンホームページ)

連帯ユニオンの闘い(ゼネスト)から「勇気をもらった」
連帯ユニオンは10月15日、大阪市中央公会堂で行われた『10・15関西労働者総決起集会』に参加しました。この決起集会は、国鉄千葉動力車労働組合(以下、動労千葉)が「国鉄1047名解雇撤回!職場・地域に〈国鉄闘争全国運動〉を拡げよう!改憲・戦争と民営化・労組破壊に立ち向かう闘う労働運動を!」をサブスローガンとして、関西で志を同じくする労働組合に呼びかけて開催。会場には関西のみならず、中国地方や九州地方の労組や学生もかけつけ、それぞれが11月7日に開催される『全国労働者総決起集会(場所:日比谷野外大音楽堂)』への参加と労働者の決起を訴えました。また、この集会で壇上に登った誰もが、連帯ユニオン関西地区生コン支部の今年の闘い(ゼネスト)を「歴史的・画期的で勇気をもらった」と称えていました。

11月7日の日比谷総決起集会に1万人の結集を
集会は午後6時半から開会、開会挨拶を『全国金属機械労働組合港合同』の中村吉政副委員長が行い、「連帯ユニオンのように労働者が決意をもって闘えば、相手が大資本であっても勝利するのです。動労千葉の闘いを関西から全力で支援する決意を固める、中身の濃い集会にしましょう」と呼びかけました。

「闘いの中でしか鍛えられない」/ 7月から続くゼネラル・ストライキの報告
『連帯ユニオン関西地区生コン支部』高英男副委員長
■『連帯ユニオン関西地区生コン支部』は高副委員長が7月から今なお続くゼネストの報告を行いました。

●我々は国鉄の闘いを断固指示します。そしてこの間、生コン支部の闘いを支援する声が全国から届いていることに我々は非常に感謝しています。
生コン販売の業界は、セメント資材は独占セメントメーカーから買い入れし、製造した生コンはゼネコン独占らに販売する狭間の産業です。巨大資本に買い叩かれる条件の中、我々は自らの雇用条件を長年かけて体を張って勝ち取ってきたという自負があります。
昨今の不景気、公共投資減少の影響で、今年は現状からいくと生コン工場の100社近くが倒産するかもしれません。下請や孫請けなど弱い所にしわ寄せがいくのが普通です。このままでは業界の大多数を占める中小零細企業は破倒産し、雇用が失われ、産業自体の崩壊につながるかもしれません。深刻な事態です。崩壊させないためには、過当競争で下落した生コン価格を適正な価格に引き上げ、生コン産業に従事する、出入り業者を含めたすべての業者が適正な利潤を得ることが求められます。

さて、ストライキ突入から4カ月が経とうとしています。我々生コン政策協議会は生コン価格の値上げはもとより、大幅賃上げを求めています。適正価格の収受を求めた我々のストは、主に大阪広域生コンクリート協同組合に向けて行っていますが、バラセメント輸送、圧そう、阪神地区生コン協同組合など全部で200社を超える会社にストライキを行いました。連帯ユニオンの組織率は業界では3割程度ですが、全体に影響を及ぼしています。生コンは1000名弱、一般合わせて1500名ほどの小さな労組ですが、しっかりした戦術と確信を持って闘えばこれほどのことが出来るのです。

ストが長期に及んでいる主な原因は、スーパーゼネコンが足並みを揃えて生コンの値上げを拒否したからです。しかし行動の結果、大手ゼネコンは値上げを認め、適正価格が収受されようとしています。闘いは勝利的に解決しようとしている状況です。
本日行われた経営者会との集団交渉では、値上げに成功しているにも関わらず「賃上げゼロ」回答で、これはもう「ふざけるな」と。我々が体を張って業界を救うために闘っているのは、自らの労働条件向上のためでもあるわけですから。そこで闘いは「もう1カ月続く」と警告しました。痛み≠ノ耐えている我々に「ゼロ回答」は許されません。要求を勝ち取ります。これから本当の闘いが始まると言えるでしょう。
我々の闘いが、なぜここまで影響を及ぼせるか?というと、一つは時代状況です。中小企業側も、値上げに「足並みを揃える方が良い」と闘いに同調してくれました。「百年に一度の経済危機」と言われる時代状況が「足並みを揃えざるを得ない背景」なのです。単に労働者だけの闘いではないと、ゼネコンやセメントメーカーから収奪されている経営側に呼びかけを徹底しました。
10春闘集団交渉自体は3月末に一旦決裂。その後「個社の努力ではこの経済危機を乗り越えられない」と啓蒙活動をしました。そして画期的な『生コン関連業界危機突破6・27総決起集会』開催にこぎ着けました。この集会に結集した参加者の内訳は労使が半分ずつで、このような決起集会は全国でもそうはないでしょう。前段の丁寧な企業側への呼びかけを怠らなかったから成功に導けたのです。
こういった闘いは生コンだけではなく、どの産業でも出来る闘いだと思います。しかし、一番の要因は真夏の炎天下で真っ黒になりながらも闘い抜いていることだと思います。自画自賛になりますが、我々生コン支部の組合員のすごいところは、肉体的にも金銭的にも困っているけれども、どの職場からも1人の脱落者も出ていないということ。こういった精神は闘いの中でしか鍛えられないものです。

港合同や動労千葉と同調しているのは、闘いを継続していること。闘いを継続すれば組織も維持できるのです。闘いを止めたら終わってしまうのです。闘い続ければ、少数でも多数に影響を及ぼすことが出来るのです。

Kinちゃん来る

とみしょうや絵画教室作品「お面」

10月25日:牡蠣のリゾット

10月24日ポトフの残りでかぶのスープ

10月26日休日和風居酒屋風:動労物販ひじきの煮物

この秋初里芋の煮物

芽株とろろ納豆

10月23日:BY とみしょうや 豆とラディッシュのサラダ

おからといものグラタン

鶏のエスニック風炒め

10月23日(土)

たみとや:動労物販ブレイク!

動労千葉労働学校:韓国の非正規職問題と労働運動

特に ”どんこ”フィーバー!

「欲しいっていう人いっぱいいるの」と10っこ大人買いも。売り切れ。

10月22日:秋鮭ちゃんちゃん焼き

動労千葉労働学校:韓国の非正規職問題と労働運動 講師 金元重さん

●非正規職は、1997年の経済危機以来急増し、全労働者の過半数を占める。

●正規職に比べて著しく低い賃金:男子正規職賃金100に対して、女子正規職67.3、男子非正規職47.9、女子非正規職38.3。

●劣悪な福利厚生:正規職は9割超の適用に対して、非正規職は、雇用保険52%、健康保険49%、年金47%

●非正規職の7割が、有期契約労働者。だから、フルタイム。パートは2%程度。(日本はパートが6割。製造業などへの派遣はこれから解禁を政府が策動。) これ以外に短時間労働者、派遣・下請け・呼び出しなどの形態の労働者や、正規職に分類されている臨時日雇職など、実質非正規職も多数存在し、社会的に「非正規職という身分」として、差別がある。

●韓国政府統計は、有期契約労働者だけで、3割と公表しているが、その他非正規職を含めると過半数の労働者が非正規職。

●97年経済危機で、「整理解雇制」導入が図られるなかで、非正規職も急増し、闘争も激化。正規職労働運動との対立、連帯をめぐり模索を続けている。

◎民主労総作成DVD「われわれの生 われわれの闘争」本邦初公開。秀逸!粘り強くたどりついた正規職労組との連帯:ソウル保証保険労組、ニューコア・イーランド労組、清掃用役労組。

10月22日(金)
★Happy Birthday MOMOKA★

See You in the Hibiya Workers Rally on 7th NOV.

踊るAYO

着飾るりんたろう

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