たみとや日誌

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8月19日(水)

今日のたみとや:きんちゃん来る

法政大学生弾圧糾弾:全国声明運動をひろげよう!アピール

法政大学生弾圧糾弾:全国声明運動をひろげよう!アピール

洞口朋子(法政大)

全国学生の力で法大闘争に勝利しよう!

  学生には無限の可能性がある! それを示したのが法大闘争です。私は法大闘争に勝利したい! 全国学生の団結で勝利しよう! すべての学生は9月全学連大会へ!

  法政大学では、この3年半で110人の学生が逮捕され、大学でビラもまけない、集会もできません。大学で団結を求め、この時代に学生はどう生きていくべきかを真剣に訴えるという学生の正義の行動が「教育環境の侵害」とされ、10人の学生が処分を受けています。そして今年5月の「暴処法」による法大文化連盟と全学連への大量逮捕-起訴。しかし、誰ひとり負けていない! それどころか、法政大学や国家権力の本質を暴き、仲間との団結をうち固め闘ってきました。その団結を、9月全学連大会で全国大学に拡大させよう!

  昨年の全学連大会は法大文化連盟を先頭に全国学生の熱い討論を経て、「ひとりの仲間も見捨てない」というスローガンを打ち立てました。法政大学で、学生が処分されたとき、もしくは逮捕されたとき、すべての学生がこの問題に突き当たる。「学生は仲間を守れないのだろうか」と。たしかに、学生はひとりひとりに分断されたままでは、大学や社会の横暴と対決することはできない。だけど逆に、学生がとことん団結したならば絶対に負けない!

  今の世の中を見てほしい。もはや資本主義は完全に終わっています。政府やマスコミが必死で流している「景気底打ち」キャンペーンは本当に許せません。この「景気底打ち」キャンペーンの裏で、一体どれだけの労働者・学生が殺されてきたのでしょうか。大企業・銀行を救うために、そして大学の経営を救うために、なぜ学生とその家族が犠牲を負わなければならないのか。この資本主義の矛盾と、真っ向から立ち向かい、闘ってきたのが法大闘争です。

  学生が大学に支配されているのは4年間だけではありません。就職しても労働者として今度は支配される。いま求められているのは、根っこからの変革です。学生が大学で闘うということは、職場で労働者が闘うことであり、それらすべては必然的に、人間を「モノ」と見なし、私たちが生きていく行為すべてを金儲けの「道具」にする資本主義との闘いです。学生は大学の「奴隷」なんかではない! 「お客さん」でもない! すべての学生の団結で「大学」を取り戻そう!

 今年の11月労働者集会は国際連帯闘争として爆発しようとしています。ここに学生千人の大部隊を登場させよう! そして、今も勾留されている8人の学生を、全国学生の団結で奪還しよう! そのためにすべての学生は全学連大会に集まってほしい! 心の底から訴えます。

8月17日(月)

17日午後7時:TV朝日「報道発!ドキュメンタリー宣言」:法政大学100人逮捕の衝撃

「暴力」「迷惑」ばかりが強調されているが、「自由にビラをまくことがなぜ禁止?不当なことを不当だといっただけ」(法政大文化連盟委員長:逮捕・起訴中)と報道。

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