たみとや日誌

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7月3日(金)

今日のたみとや:法政大学生弾圧糾弾署名・カンパ

米カリフォルニア州、財政非常事態。これが道州制!

社保庁職員千人弱が不採用に??来年1月、年金機構移行で

埼玉県上田知事の暴言「国歌が嫌いな教員は辞めるしかない」に抗議を!

Newカンパ箱(ジェリービーンズの貯金箱。入れたら取れない)

Hubさん手造りチーズケーキ差し入れ

新規ご来店 Hiroko & Yuzu

いろいろしゃべるRたろう

カツオサラダ

まぐろとろろ

残り物野菜の豆板醤炒め 〆て@400円

米カリフォルニア州知事、財政非常事態を宣言

【7月2日 AFP】米国最大の州であるカリフォルニア(California)州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事は1日、同州の財政危機を受け、財政非常事態を宣言した。

  同州の財政赤字は今後2年間で240億ドル(約2兆3200億円)に達することが見込まれる。

  シュワルツェネッガー知事は宣言で、教育から貧困層支援までさまざまな公共サービスでの歳出削減を議会で決定しない限り、9月までに現金の不足高は65億ドル(約6290億円)まで膨らむと警告した。

  また同知事は2010年6月まで、毎月第1、2、3金曜を州政府機関の休業日とする行政命令も発表した。これにより州職員の給与は毎月3日分、減らされる。

カリフォルニアの財政破綻 これが道州制だ

「朝日新聞 2009年5月22日15時23分

  米カリフォルニア州で19日、財政再建策を問う特別投票があり、シュワルツェネッガー知事が出した公債発行案など6提案のうち5案が大差で否決された。地元メディアによると投票率も低調で、住民が知事にそっぽを向く様が鮮明になった。
  将来の宝くじ収入を当てにした公債発行や、州政府の歳出に上限を設ける案などが提案に盛り込まれたが、州選管によると、いずれも6割を超える反対で否決された。州議員や州職員の給与増額を禁じる案だけが可決された。
  ITバブルをあてこんだ積極財政の失敗や、電力危機などが原因でカリフォルニア州は慢性的に財政赤字に苦しんできた。シュワルツェネッガー知事は財政悪化の責任を問われてリコールされたデービス前知事の後任として03年に当選。だが、州職員の一時帰休には労組が抵抗、増税には納税者から反発を受けるなど、身動きが取れない状態が続いている。 」

  カリフォルニア州財政破綻は、全米最悪です。08年前半期で1兆6000億円の財政赤字、2000件の公共事業の中断、業者への支払い遅延、税の還付も行われていません。州内で26万人が失職。州職員の9割にあたる、23万8千人に史上初の一時帰休が出されました。フードスタンプ(食糧配給切符)は1年間で13.8%増加し、母子手当てなど給付も増加。教育予算が77億ドルカットされ、生活保護、高齢者手当て、学資手当ての支給が凍結されました。
  カリフォルニア洲知事出身であるレーガンがはじめた新自由主義がすべての原因です。(
末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

カリフォルニア州破産? 「財政赤字」許容なき地方政府(??)

シュワルツェネッガー知事は同州が今後18カ月の間に420億ドル(3兆8000億円)の赤字に直面するとの見通しを明らかにした上で、1月15日に行った施政方針演説で「このままでは数週間で州の金庫はからっぽになる」と非常事態を宣言。米国では大恐慌時にも州の破綻は起きておらず、これまで想定されていなかった事態といっていい。

知事がいう420億ドルの負債を3500万人の州民1人当たりに換算すれば1200ドル(10万8500円)。破綻した夕張市の住民1人当たり負債額が500万円近くに達していたことからすれば、カリフォルニア州財政はまだまだ“健全”なレベルともいえる。

米国では伝統的に、地方政府である州は連邦政府への従属を嫌い、高い独立性を保ってきた。このため、州が連邦政府から救済を受けたケースはこれまで、一部をのぞいてなかった。 しかし今回、シュワルツェネッガー知事はすでに連邦政府に緊急融資を要請する書簡を送付している。高度な地方分権を守ってきた米社会の仕組みの根本的な変化につながる可能性をも秘めている。(2009.1.19産経ニュース)

社保庁職員千人弱が不採用に??来年1月、年金機構移行で

社保庁はこれらの職員に年金機構の準職員(有期雇用)への再応募を呼び掛けるほか、退職を勧奨するが、応じない場合は強制的に退職させる分限免職となる。組織の改廃に伴う国家公務員の分限免職は1964年を最後に例がなく、訴訟に発展する可能性もある。

 有名人の年金記録のぞき見などで懲戒処分歴のある約790人は年金機構には採用しないことが決まっており、扱いが注目されていたが、このうち300人弱は厚労省への採用が決まった。残りは退職を迫られ、不採用者千人弱の半数余りを処分歴のある人が占めることになる。処分歴のないほかの職員は人事評価???などで選考から漏れた。

埼玉県上田知事の暴言「国歌が嫌いな教員は辞めるしかない」に抗議を!

知事「国歌斉唱時に起立しない教員がいる問題の解決についてでありますが、当然 、これは式典としてやっております(!?)ので、式典のルール(!?)に従って模範を示さなければならない教員が、模 範(!?)にならないようではどうにもならない。そういう意味で、そうした、そもそも、日本の国旗が嫌いだとか、日本の国歌が嫌 いだというような、そういう教員は辞めるしかないんじゃないですか、普通は(!?)。 教育委員会がそれを決める(!?)ことですが、そんなに嫌だったら辞めたらいいんじゃな いのと私は思っています。」ふざけるな!!

7月2日(木)

田母神講演会粉砕!「つくる会」教科書採択阻止! 7・12労働者集会・デモ
7月12日(日)午後1時半 杉並産業商工会館3階

法政大学での学生弾圧(暴処法弾圧)に抗議し

8学生の即時釈放を求める全国声明

雨の日読書フェア

だけど夏の花

とんかつ

茄子のピリリと辛い山椒と味噌炒め

たそがれるりんたろう

田母神講演会粉砕!「つくる会」教科書採択阻止!
7・12労働者集会・デモ
  7月12日(日)午後1時半
  杉並産業商工会館3階

   呼びかけ/西部労組交流センター
         東京西部ユニオン

「あの戦争は正しかった」「核武装は必要」と言い放った田母神元航空幕僚長が、都議選翌日の7月13日に杉並公会堂(荻窪)で1000人規模の講演会を行うとしています。しかも、8月6日のヒロシマ当日にも広島で講演会をやるとマスコミでも報道されています。

田母神講演会粉砕!「つくる会」教科書採択阻止!へ。

杉並・山田区長による区職員への「拉致被害者支援」ブルーリボン着用強制は絶対に許せない!

杉並・山田区長は、この4月、メールと庁内放送で「拉致被害者支援」を訴え、横田夫妻の声を流し、区職員に対しては「救う会」のブルーリボン・バッジの購入とシール着用を指示しました。さらに6月2日には横田早紀江講演会、7月13日には杉並公会堂で田母神前空幕長講演会が準備され、排外主義で杉並を覆い尽くして、8月「つくる会」教科書採択まで、いっきにもっていこうとしています。

 山田区長は、これまで杉並丸ごと民営化を掲げ、民営化・労組破壊を強引に進めてきました。今度は、それと一体で、北朝鮮「人工衛星ロケット」迎撃の全土戦争態勢突入に続いて、対北朝鮮排外主義キャンペーンに区職員を総動員する攻撃に出てきたのです。区役所窓口をはじめ全職員のネームプレートにシールを貼らせて住民にアピールさせることで、戦争動員の担い手に仕立て上げていく。これぞ、民営化・道州制攻撃の本質そのもの。民営化・労組破壊は改憲・戦争と直結しているのです。(5月9日たみとや日誌)

「戦争をつくる教科書」!

教育の話をしていた、今朝、都立三鷹高校の土肥校長が”学校に言論の自由を求めて訴訟を起こした話、5月30日の”どうする教育”集会で俵さんのお話を聞いて”心のノート”は日本会議っていう右翼が作らせているとういこと。

杉並在住の方がはなしはじめた。
「4年前につくる会の教科書が採択され、その時中学1年になった自分の息子は、はじめて、この教科書を使う生徒となってしまった。

その息子は確実に自分たちとは違う考えになっている。

”戦争が悪いのではない、勝たなかったのがいけなかった。中国は日本がやったことをおおげさに伝えているがまちがいである。中国人はきらいだ。自分の主張ばかりして日本人をきらうから。” 

サッカーなどで中国人の応援などみると異常に反応し、怒り出す」という。
そのとき、お母さんはなんていうんですか?

「日本がしたことは侵略なのだし、その戦争がよいわけがない。と話すが、黙ってしまうだけ。」
何故、あんな教科書が杉並だけ採択されたのか?!反対していたお母さんも多かったのに。

次の採択でひっくり返しませんか?次のお子さんは小学6年生だ。

つくる会教科書は、2005年にはじめて教科書として採択された。全国での採択率は0.39%、採択したのが東京都中学高校一貫校、東京都杉並区など。

4月につくる会の新しい教科書を文部科学省が検定に合格させたため、今年はあらためて、この教科書をやめさせる年だ。(6月5日たみとや日誌)

法政大学での学生弾圧(暴処法弾圧)に抗議し

8学生の即時釈放を求める全国声明

法政大学での学生弾圧(暴処法弾圧)に抗議し8学生の即時釈放を求める全国声明
法政大学でデッチ上げ逮捕・起訴され、不当な長期勾留とたたかう8人の学生を、ただちに釈放するよう訴えます。
法政大学では、5月15日から16日にかけて、法大生10人を含む11人の学生が、「暴力行為等処罰に関する法律違反」(以下、「暴力行為等処罰法」と略)でデッチ上げ逮捕され、そのうちの5名が起訴されました。同時に、4月の法大集会に参加したことが「建造物侵入・威力業務妨害」にあたるとされ、デッチ上げ逮捕・起訴された学生を含めると、合計8人の学生が監獄に拘束され続けています。
さらに今回の弾圧では、多数の法大生が「任意の事情聴取」と称して次々と公安検事と公安警察によって連行されました。徹夜をも含む長時間の取調べを強いられ、完全黙秘でたたかっている獄中の仲間を売り渡すよう強要されたのです。裁判所もまた、「公判前証人尋問」という異例の手続きを使って法大生を呼び出しました。警察・検察に代わって密室での供述を求め、拒否すれば高額の過料を科すという人権侵害行為も行われています。この前代未聞の政治弾圧に、私たちは強く抗議します。
私たちは以下3点を強く求めます。

@8人の学生をただちに釈放せよ!
A8人の学生への「接見禁止」を解除せよ!
B8人の学生の裁判闘争・獄中闘争を支援し、ともに勝利しよう!


全国声明呼びかけ人(6月29日現在)
入江史郎(スタンダード・ヴァキューム石油自主労働組合中央執行委員長)西川重則(平和遺族会全国連絡会代表)高英男(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部・副執行委員長)田中康宏(国鉄千葉動力車労働組合・執行委員長)中野洋(国鉄千葉動力車労働組合・常任顧問)足立昌勝(関東学院大学教授)荻野富士夫(小樽商科大学教授)冨山一郎(大阪大学教授)高山俊吉(裁判員制度はいらない! 大運動・弁護士)葉山岳夫(救援連絡センター代表弁護士)鈴木達夫(国労5・27臨大闘争弾圧裁判主任弁護人)内海亮子(内海佑一君の家族)織田美喜子(織田陽介君の家族)恩田英一(恩田亮君の家族)倉岡靖子(倉岡雅美さんの家族)齋藤眞人(齋藤郁真君の家族)増井誠一郎(増井真琴君の家族)

2006年3月以来、法大での逮捕者はのべ110人、起訴者は33人を数えています。
その発端は、大学内でのビラまき・立て看板を禁止するという一方的な決定に抗議した学生29名が、「建造物侵入」で逮捕された事件でした。あらかじめ当局と示し合わせて待機していた200人の公安刑事たちが、キャンパスに突入して不当逮捕を強行したのです。以来、これに抗議の声をあげ続ける学生には、退学・停学処分と逮捕・起訴の弾圧が次々とかけられ、当局が雇った暴力職員、右翼ガードマンが殴る蹴るの暴行を加えるという事態にまで至っているのです。
そして、ついに「暴力行為等処罰法」が、学生たちに適用されました。暴処法は戦前、治安維持法と一体で制定され、侵略戦争体制のかなめとして猛威をふるった弾圧法です。集団での行動=団結自体を犯罪として労働運動弾圧に威力を発揮したのです。8人の被告の中には、学生の自治団体である法大文化連盟の執行部全員と、反戦運動の先頭に立ってきた全学連の委員長はじめ三役が含まれています。まさに戦前の教育と学問の圧殺、戦争体制確立に道を開いた1925年の「京都学連事件」(治安維持法国内適用1号、社会科学研究会の学生らへの弾圧)を思わせる不当な政治弾圧です。
大恐慌と戦争の時代です。こんな弾圧を許していては、労働組合の未来も、すべての人々の未来もありません。
学生が大学で、ビラをまいたり立て看板を出したり、演説や集会を行うことが犯罪であるわけがありません。
しかも、今回の暴処法違反の容疑とされているのは、「正門前に掲示してあった当局の看板を学生が引きおろした」というものです。この看板とは、不当処分された学生や高額の学費が払えなくなった学生の実名をさらし、立ち入りを禁止してきた看板です。学生の立て看板は認めないで、こんな掲示物を教室の入口にまで貼り、多数の監視カメラで学生の行動を逐一監視している。これはもはや大学とは言えません。本年3月には「営業権」をたてに、「情宣活動(ビラまき・演説)禁止の仮処分」まで発動しています。
さらに法大当局は、暴処法デッチ上げ逮捕で不起訴釈放をかちとった法大生に対しても、ただちに停学処分を下し入構禁止にするという暴挙を繰り返しています。

7月1日(水)

今日のたみとや

韓国:双龍(サンヨン)自動車無期限スト工場前で整理解雇粉砕決意大会

「洗足」に惹かれて、HealingとMagic(正確かな?)のSさんご来店↓ホームページ

Kanon たみとや使用前

Kanon たみとや使用後

Riseちゃん「りんたろう遊ぼうよ」

「うん?」

W木さん茨城メークインのドイツ風グラタン

ボンゴレ・ビアンカ

メークインとコーンのサラダ

〆て@300円

韓国:双龍(サンヨン)自動車無期限スト工場前で整理解雇粉砕決意大会

ストライキ40日目の7月1日午後1時、韓国サンヨン(双龍)自動車平沢(ピョンテク)工場の前に金属労組、保健医療労組など3000人が集まって「整理解雇粉砕決意大会」が開かれた。塗装工場に籠城している金属労組サンヨン自動車支部組合員らは屋上に上って赤旗を林立させ、「全雇用死守」「解雇は殺人」などのノボリを掲げて、集まった労働者に元気な姿を見せ、決意大会に呼応した。当初、決意大会は工場内で開催する予定だったが、警察部隊5000人が厳戒体制を敷き、正門と裏門など工場周辺を包囲し、工場内への立ち入りを阻止していた。

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