たみとや日誌

2009年6月(8)

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6月28日(日)

今日のたみとや:雨しきり

韓国:双龍車平沢工場から役職員撤収

日本:麻布の韓国大使館附近は戒厳令下?

就労わずか13人、厳しさ変わらず 「派遣村」閉村

新装なった西小山駅前(5月17日日誌:”西小山駅前完成記念?”人のいない催しvs人のいる祭り:参照)の端に建てられた周辺案内版。ここまでが品川区なので? すぐ後ろのコンビニから向こうの目黒区の案内はゼロ!(裏側もちろん何もなし)駅を降りた人は目黒区には入るなってこと。

雨やまねーなー

千葉三里塚じゃがいもとベーコンの炒め

W木さんの茨城メークインのサラダニースワーズ(ツナ缶、トマト、ゆで卵置くだけ簡単)

韓国:双龍車平沢工場から役職員撤収

日本:麻布の韓国大使館附近は戒厳令下?

2009年6月26日、来日中の韓国・建設労組カン・ウォンギュ副委員長ら3名が韓国での労働組合弾圧を 止めるよう、韓国大使館へアポイントを取り、申入れを行った。 28日に李明博大統領が来日するためか、韓国大使館附近はあたかも戒厳令下の様子。歩道を歩いてる だけで、警察官に倒される事件が発生してしまった! ↓動画クリック

就労わずか13人、厳しさ変わらず 「派遣村」閉村

年越し派遣村が開村してから半年。村の援助を受けた人たちに実行委員会が行ったアンケートと結果がまとまった。就労が確認できた人はわずか13人にとどまり、雇用をめぐる厳しい実態が浮かび上がる。

  年越し派遣村に登録した人は505人。年度末に失業した人らを対象にした春の派遣村に来場相談した人124人。アンケートは、このうち実行委員会が住所を把握している260人を対象に郵送で行った。6月23日までに回収できたのは、年越し派遣村の村民77人、春の派遣村の村民31人の計108人分だった。

  村に直接相談に来た人計629人に対する回答率は17%。実行委員会は「回答のない人たちの中には、再び貧困の生活をたどっている人もいるのではないかと懸念している」と話す。

  就労について聞いたところ、今年になってからの就労が確認できたのは、わずか13人。収入では営業職の正社員についた50代の人が月収30万円で最高額。他は、警備の正社員やバイトなどが主で、月収10万円台の仕事が主だった。(産経新聞)

6月27日(土)

今日のたみとや

土曜日のりんたろう亭:Talk on Labor motion

韓国:金属労組 29日4時間スト 1日全面スト 双龍攻防戦支援へ総力動員を決定

:緊急速報28日 朝7時会社側撤収 破産を準備か

「生徒なし授業」の高校、教え子ら立ち上がる

田母神前航空幕僚長が8月6日、広島市で「ヒロシマの平和を疑う」と題して講演?!

W木さんから茨城じゃがいも

←Junkoさん「コーディネート完了」劇団山の手事情社の女優さんだった。山の手事情社HP↓をクリック

土曜日のりんたろう亭:

Talk on Labor motion

づけ丼

千葉三里塚の京菜とベーコンの炒め

千葉三里塚ズッキーニのおかかがけ

千葉三里塚かぶの吸い物

韓国:金属労組 29日4時間スト 1日全面スト

双龍攻防戦支援へ総力動員を決定

緊急速報28日 朝7時会社側撤収 破産を準備か

「生徒なし授業」の高校、教え子ら立ち上がる

模擬授業を1年間続けるなどの特別研修が退職強要に当たるとして、昌平高等学校(埼玉県杉戸町)の今村寛教諭(50)が、学校法人昌平学園を相手取り、研修中止の仮処分をさいたま地裁に申し立てた問題。初公判が中止となった6月26日(金)、卒業生有志による「昌平高校の教育を守る会」が発足し、学校にものを言える仕組みづくりに向けての動きが本格化している。

昌平高校は埼玉県中部にある私立高校。この地域は全国的に知名度の高い春日部共栄や埼玉栄などの私立高校があり、不況で公立志向が高まる中、生徒獲得競争の激戦地となってきた。同校は経営に行き詰まり、2007年に学習塾「栄光ゼミナール」の母体である「株式会社 栄光」(本部・埼玉県さいたま市)に譲渡された。

  新経営陣は進学実績を重視し、全教員を対象に専門知識を問うテストを実施。さらに生徒が教員の授業を評価するシステムを取り入れた。そこで指導力不足と判断された教員に対しては、授業を外したり指導案の提出を連日求めるなどの「研修」を行なっている。経営上の見通しも不透明な状況の中で、同校の退職者は2年間で70人を超えた。同校で指導力不足とされた教員が公立学校で新たに採用されるなどのケースもあり、力のある人材が流出している可能性もある。

参加していた支持者の一人は、「進学実績の上がらない学年の保護者に、校長が罵声を浴びせるような出来事もあった」と振り返る。「これは多くの卒業生や保護者にとっての戦いでもある」と語った。

■生徒「学校嫌いが増えた」 教員「話すことできない」

  「9割くらいは今村先生を応援しています。ただ、残りの1割も学校を支持しているという訳ではありません」

  また、今村教諭を支持する生徒と学園側との間に挟まれる形となった教員も、この問題にどう対応するべきか頭を悩ませている。ある生徒が教員に訪ねたところ、このように言われたという。

  「先生もいろいろ思うことはあるけど、校長先生が何も言わないので、みんなの前でそのことについて話すことはできない」

田母神前航空幕僚長が8月6日、広島で「ヒロシマの平和を疑う」と題して講演

主催は日本会議広島。持論である日本の核武装の必要性についても言及するそうです。核と核戦争への怒り、核廃絶の願いと8・6ヒロシマの闘いを圧殺しようとするもので許せません。

6月26日(金)

たみとやへ出勤

Yuuri 電池式パチンコ台点検。動いた!

りんたろう好きYOUちゃん

りんたろう亭:

Peace Action talk on act against war

○戦争・教育・労働の情勢悪化加速。みんなつながっている。“海賊法で実質憲法9条が抹殺“”雇用と社会保障の問題の抜本的解決?は戦争だ“”衆院選で政権交代が起ころうが道州制=自治体労働・教育労働運動への圧殺は進む“

野菜はぜんぶ千葉三里塚。豚ばらとかぶとニンジンのトマト煮

ズッキーニとじゃがいもとチキンのローズマリー風味ロースト

韓国 : 双龍自動車平沢工場占拠ストライキ 暴力団、警察投入!

韓国自動車メーカー4位の双龍(サンヨン)自動車で、5月に1100名の解雇整理通知が強行され、これに反対する労組が、平沢工場を占拠し全面ストライキに突入している。ストは5月22日に始まり、すでに1ヶ月をこえた。労組によれば、整理解雇対象者約900人を含む1300人ほどがストライキ隊伍を維持している。

もし政府が公権力を投入すれば、深刻な物理的衝突は避けられない。従業員・家族は、李明博政権に対して「公権力ではなく公的資金を投入せよ。そして、正規・非正規・関連会社・家族など20万人の生活を守れ」と要請を続けている。警察の妨害のなかソウルで訴える家族

警察の工場進入を防いでいる家族対策委員会(26日夜)

26日午後暴力団、警察も投入![17時30分]整理解雇に反対しながら,双龍(サンヨン)車労働者らが占拠座り込みを行っている工場に公権力が投入された。警察は会社救済隊と用役(サービス)進入で座り込み者などとの衝突が終わった午後5時ごろ兵力投入を決めた。

<17時50分> 双龍(サンヨン)車会社救済隊と警察兵力が本館を完全に占めた。現在家族らと先鋒隊同志らが塗装工場を守っており約100メートル間隔を置いて対峙状態が維持されている。

緊急速報 27日 深夜:塗装工場の中には700人余りの労組員らが座り込み中。
2時30分頃ガードマン150人余りが鉄パイプを持ったまま塗装)工場左側進入路側に集結して,労組側がパチンコでボルトとナットを発射して右側進入路ではタイヤ40ヶ余りを燃やして,一時緊張が漂った。
3時15分頃は労組員らが塗装工場左側進入路で火炎瓶10ヶ余りを投げて,ガードマンを防ぐこともした。
このように労組側が強力抵抗して,工場進入を試みようとしていたガードマンらは進入をあきらめて,直接的な衝突は醸し出さなかった。(YTN)

暴力団と会社役員が本館に進入しながら,塗装工場の前まで押し出された組合員らが鉄パイプを振り回しながら,接近を防いでいる

怒りの声を叩きつけよう!3・14法大弾圧を許さない法大生の会

 

『停学1ヶ月』の処分を許さない!

  法大当局・文学部教授会は、6月20日付で、文化連盟・社会科学研究会のズートロくん(文学部3年)に対して『停学1ヶ月』の処分を下した! 絶対に許せない! 彼は文化連盟の一員として、キャンパスなど闘いの現場に常に立ち続けてきた。そして、ビデオカメラで法政大のありのままの現実を撮影し、自作の映画や文化連盟のブログを通して、多くの人たちに、110名の逮捕と繰り返される不当処分に立ち向かう学生の姿を伝えてきた仲間だ。
  処分理由は暴処法弾圧の際の理由と全く同じだ。「集団で大学の掲示物を無許可で剥がし、構内に投げ入れるなどの行為に加わった」などというもの。しかし、彼はすでにこの件で不起訴・釈放になったのではなかったのか。彼を処分などできないことは、法大当局が使った警察でさえも認めざるを得ない状況になっているのだ。つまり、法大当局は、仲間を見捨てないことで暴処法弾圧を打ち破り、キャンパスに戻ってきた学生を、ただただキャンパスから叩き出すために処分しているに過ぎないのだ。


戦時型の弾圧をぶっ飛ばせ!

  今回の処分と、6月15日に全法大生が経験した戒厳体制は一体の問題だ。それは法大当局が学生に真実を知らせまいとしているということだ。なぜなら、学生は真実を知り、仲間と出会った時には、必ず立ち上がるからだ。4月24日の不当処分撤回を掲げた1500人の大集会で、法大生は自らの身をもって、そのことを証明した。
  6月15日の様子について、多くの学生から「職員が異常だった」「怖かった」「集会を見たくても見られない雰囲気だった」というような声が寄せられている。朝から正門と外濠校舎門は閉められ、富士見校舎門のシャッターも降ろされた。集会を見ることができるスペースはすべて封鎖し、本館の窓は閉められ、ヘリオスのブラインドも下ろされた。「4・24を繰り返させない」その一点で法大当局は全法大生を弾圧対象にしたのだ。
  暴処法弾圧は私たちに戦争の時代の到来を告げた。戦中、日本軍の敗勢を知らせる米軍のビラが飛行機からまかれたが、それを拾って読むことは禁止され、官憲がビラを回収してまわった。きな臭い話だが、その姿が見事に法大当局の姿と重なって見えはしないだろうか。
  法大当局はついに学生に真実を見せられないところまで転落した。真実を見ることが禁じられ、真実を伝える学生が処分される大学! こんなモノの中に私たち学生の未来は一片たりとも存在しない!
  しかし、この現実を打ち破る力は、4・24で示された学生の団結と、6・15に集まった労働者との団結の中にある! 敗戦前夜の「大日本帝国」同様、法大・増田独裁体制も崩壊寸前のグラグラの体制なのだ!

サークルでメッセージを集め、
文化連盟の旗の下に団結しよう!


  とりわけ、サークル活動をやっている、すべての法大生は、サークルの仲間と今回の処分について話し合って欲しい! 私たち学生にとって文化連盟とは何か。文化連盟は私たち学生にとって、なくてはならない最高の団結の形ではないだろうか。
 
今回の処分で、文化連盟が何を守ろうとして闘ってきたのかが、改めて鮮明になった。いまや法大当局は、学生が自由に物事に関心を持つことや文化活動を行うこと、それ自体に恐怖を覚えて、処分と弾圧を加えるに至った。今回の処分は法大当局の学生に対する全面的な宣戦布告だ。
  私たちの自由なサークル活動を守ろう! それは同時に自由を求める仲間をキャンパスに取り戻す闘いだ。文化連盟の仲間への新たな処分を阻止し、これまでのあらゆる処分を撤回させる闘いの中で、私たちは必ず大学を学生の手に取り戻せる! 昨年、文化連盟の処分撤回の闘いは、「ジャージ部隊」と呼ばれた暴力団まがいのガードマンをキャンパスから叩き出した! 暴処法弾圧への怒りは、4人の仲間を取り戻した! すべての法大生は、不当処分に反対するメッセージをドンドンと書いて欲しい! そして、暴処法弾圧を粉砕し、8人の学生を取り戻す共同声明の賛同も集めよう! サークルまるごと処分反対の声を上げよう! 文化連盟の旗の下に堅く団結し、学生の誇りをかけて大反撃を開始しよう!

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