たみとや日誌

2009年6月(3)

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6月12日(金)

今日のたみとや:”中目黒にプルトニュウム”大反響!

6月14日麻生内閣打倒渋谷デモ、6月15日法政大学学生弾圧粉砕デモ:アピール

いろいろやってる♪Mokaさん

Yuuri

Yuito

デモ用鳴り物入荷

俺も渋谷デモ行くぜ

たたきが焼け過ぎたが、うまい。ホットカツオサラダ

千葉三里塚かぶのそぼろ煮

”中目黒にプルトニュウム”大反響!(6月10日、11日日誌参照

“うそでしょ?なんですって?冗談じゃないわ!”
“だいたい人の税金を使って何そんな危険なものを買ってんのよ!”
“年金からも税金をとって、そんなことに使ってるなんてぜーったい許せない!”
“中目黒にあるってことは目黒だけの問題じゃないわけよね”
“だいたい目黒区はなにやってたの?国の問題だからってしらなかったじゃすまないでしょ!“
“職場の皆や目黒の友人に全部しらせて、問題化しましょう!”
“プルトニウムやそんな危険な施設を作ることが平気だって言うその防衛省の態度が許せない“
“プルトニウムだけではなくその施設全体がなくなるまでやらなくてはだめね”
“今日も職場の皆と話していたんですけど、どんどん職場を奪われていくのに若者に就職をがんばれとか、税金はとられる一方で、この国のありかたはまちがってます“

       怒っているならデモに行こうと誘った。

6月14日麻生内閣打倒渋谷デモ、6月15日法政大学学生弾圧粉砕デモ:アピール

文化連盟委員長の6・15集会アピール!
無期停学被処分者 斎藤郁真くん(法学部)

どうも、法大生のみなさん。斎藤です。文化連盟の委員長をやっております。
さて、みなさん。この法政大学の問題ですが、この問題はすでに一大学の学園内闘争として片付けられる問題ではなくなっています。
この問題は、大学という場所のあり方が問われている問題です。
大学とは何か。もっと突き詰めれば、学問とは何か。いま私は逮捕されております。この罪名の法律的構成要件は満たされておりますので、その意味で私は起訴され、裁判を行い、有罪判決が出ることもまず確実でしょう。
最初の問いに戻りましょう。学問とは何かを考えた時、社会の常識というものとぶつかることは避けられないと思います。法律というものは、良くも悪くも、社会における一般規範です。罪というものには二つの形があります。いま言った、一般規範としての法律に反する罪、そして、明文化することのできない、わかりやすく言えばお天道様に顔が向けられない罪です。法律的な立場から言えば、法政大学は、そして、法政大学がやってきたことは、大学の管理権という観点から、そのほとんどが合法でしょう。しかしながら、我々が法政大学に問うているのは、法政大学の行っていることが、お天道様に顔が向けられないことなのではないかということです。
社会を構成しているのは人間です。社会があって人間があるのではなく、人間がいて、その人間と人間との間に社会があります。いま何が正しいかを決めるのは、過去の人間たちが決めた一般規範としての法律ではなく、いまを生きている、そして、将来を創る我々のような若い人間たちです。何が正しいかという問題から逃げることなく、目の前の事実に対して、現実の物事に対して、善悪の判断をつけていくことをためらわない姿勢を身につけて欲しいと思います。
真面目になることがダサイかのような風潮がありますが、いまだからこそ、もう一度、我々学生は熱い心を取り戻しましょう。
6・14−15集会に向かっての織田・全学連委員長のアピール
私は3年前の3月14日に、立て看板の問答無用の撤去に抗議して逮捕されました。立て看板の撤去に反対する学生を、200人の警察と手を組んで逮捕させた法大当局が3年経った今、今度は自分の立て看板を撤去されたのに憤慨して、学生たちを警察に売り渡しています。
人間らしく生きたいと願うすべての学生は、この法大当局の暴挙に声をあげよう!
なぜなら、撤去されて憤慨している法大当局の看板によって大学から追い出されているのは、表現の自由を守ろうと闘ってきた正義の学生たちであり、さらにはその中で学費未納で追い出された学生だからです。
「営業権」の名のもとに、学生の一切の表現活動や教育を奪ってきた法大当局の路線がここに示されています。今年3月の法大決算で、学費を使ったマネーゲームで28億円の損失が出ています。本当にこんなことを許しておいていいはずがありません。
4月24日、1500人の学生が「こんな大学おかしい!」と当たり前の声をあげました。これをなかったことにしようと、集会を呼びかけた仲間を逮捕して、「学生は利用されているだけだ」と法大当局は言い放っています。ならば、さらなる怒りの声をあげてこの現実をぶち壊そう!
時代は戦争に向かっています。北朝鮮の戦争の危機、そしてアメリカ発の金融大恐慌に見られるアメリカの体制の危機、そして見たとおりの日本の自民党支配の危機。起こっていることは世界の支配体制の危機であり、戦争もそこから生み出されていると見る必要があります
94年の「朝鮮危機」の際、軍事物資の輸送や空港・港湾の軍事利用、病院の提供など1000項目を超える戦争協力要請がアメリカ軍によって日本に突きつけられました。しかし、戦争体制のない日本の状況、とりわけ日本の労働組合の取り込みが進んでいない状況から、この朝鮮危機は回避されました。もう一度こうした状況に戻った今、労働組合の解体に向かって政治が進もうとしています。GM破産も、「闘う労働組合が悪い」と大バッシングのネタになっています。
大学はそして学生は、こんな時代にいかに生きるべきでしょうか? 未来を切り開くために教育はあり、古い価値観をぶち破る中に歴史の創造があります。その学生が、自由を掲げては弾圧され、軍事研究や学徒動員に向かうなどということは絶対にあってはいけない。法大の闘いは、仲間のために立ち上がり、大学とこの社会を創造していく学生が団結を取り戻す闘いです。戦争の問題も、自分が隣の仲間とどう生きるかという問題も、一つの問題です。学生は、仲間を大事にしなきゃいけない。団結して立ち上がれば、絶対にこの現実を変えることはできる。ともに声をあげましょう!

6月11日(木)

今日のたみとや

戦争するな!子育てさせろ!!

中目黒の住宅街に猛毒プルトニュウムと”戦争プランニングセンター”建設

憲法審査会規定採決強行!

育児休業法”改正”与野党合意!?

TOMTOM得意の

二足歩行

一回転

千葉三里塚レタスのサラダ

千葉三里塚ズッキーニと新じゃがと鶏のローズマリーオーブン焼き

戦争するな!子育てさせろ!!

中目黒の住宅街に猛毒プルトニュウム↓と”戦争プランニングセンター”建設

6月9日たみとや日誌参照:中目黒「国際平和協力センター建設等」防衛省説明会:

ドタキャンから4か月防衛省はやっと来たが、戦争するプランニングセンター以外の何なのか?

ここをクリック!

プルトニウムに住民不安 目黒の防衛省施設40年保管(6月12日東京新聞朝刊社会面)

東京都目黒区の住宅街にある防衛省技術研究本部の施設に、核物質のプルトニウム239が長年、保管されていることが分かった。新たな研究施設(研究だけでなく、「国際平和協力センター」は海外での自衛隊員の活動の教育・広報のセンター)を造るために同省が開いた地元住民向け説明会で明らかにした。原爆を製造するには量が少なく、保管も厳重にされているという。しかし、猛毒の核物質が住宅街にあることを初めて知った住民は多く、不安を訴える声を受けて区は防衛省に安全管理を要請する。 (松村裕子、沢田一朗)

 このプルトニウムは旧防衛庁が一九七二年、核爆発の際に使う中性子線の測定機器が正常に動くかどうかをチェックするために米国から購入した合金四十七グラムのうちの三十二グラム。

 核燃料物質などを保管する際に必要な東京消防庁への届けを出さずに保管していたために八六年の国会質問で指摘を受け、謝罪して届けを出した。

 防衛省によると、機器のチェックには、扱いがより簡便な放射性同位元素のコバルトなどを使うようになったため、長年使用しておらず、今後も使う予定はない。

 文部科学省などによると、プルトニウムは売り手に返す以外引き取ってもらう方法はないため防衛省も手だてがなく、保管し続けている。

 防衛省は、住民の要望で九日夜、新設する施設の説明会を初めて開催。住民からの質問にプルトニウムの存在を認めたうえで、保管施設は生体認証で入る人物を限定し、監視カメラを設置するなど厳重に管理していると強調した。

 プルトニウム239で原爆を製造するには最低でも一・五キロ程度が必要とされる一方で、毒性は非常に強い。こうした情報の詳細が住民に知らされていないことが不安を増幅させており、住民からは「再度説明会を開いてほしい」との声が上がった。

(「再度説明会開催」の要求は、プルトニュウムだけでなく、国際平和協力センター等がほんとになにするかわからん、ということによるものである。)

 住民グループの一人中村正子さん(66)は「国会で問題になった後、処分したと思っていた。二十年以上も保管していたとは」と驚く。目黒区も「保管を把握していなかった」と明かし、本部の敷地周辺が住宅街であることを重視して安全対策を要請する。

 防衛省は「盗まれないよう積極的に広報はしてこなかった。国会の指摘で届け出をしたため、保管し続けていることは住民も知っていると思っていた」と話している。???

防衛省技術研究本部。後方の煙突は目黒清掃工場。その面前に「国際平和協力センター」が建設予定。

憲法審査会規定採決強行!

 
憲法審査会規程案withやじ@衆議院本会議。  2009年06月11日 (目黒平和活動連絡会Tamikanブログから抜粋転載)
憲法審査会の規程案は動議によるものでした。
「ぎちょぉぉぉおおお〜」ってやつです。

私のなぐり書きのメモより
(あくまでもメモです。衆議院の正確な記録を確認してください。)

1)日本国憲法の改憲案原案、発議、国民投票法、審査
2)審査会の人数は50人
3)会期中、閉会中、いつでも開催できる。
4)出席の過半数で決議する。
5)必要と認めたときには公聴会を開く。
特に改正原案に関しては、公聴会を開かねばならない。

自民、公明が賛成、民主、共産、社民は反対。 各党が討論に立った。

★社民党 辻元清美議員 反対

採決強行などということを立法府がまた過ちをおこすのか。 おろかなことだ。
国民投票法の時、強行については賛成の参考人も、新聞も批判した。
当時の安倍首相が「私の内閣で改憲する」と繰り返したのは、行政府の長が三権立法の意味を理解しているのだろうか、という声が与党からも出る中での強行だった。
憲政史上恥ずべき行為だった。
だから国民は参議院選挙でNOを突きつけたのではないか。
憲法は今の与党の私物ではない。
残り3ヶ月で行うイミはなにか?
まさか政権交代の前に既成事実を作ってしまえ、という意図ではないと信じたい。
そんな浅はかな行為ととられても仕方ないのは情けない。
何をそんなに急いでいるのか。
これは与党の焦りではないのか?堂々とやりましょうよ。

*自民党からの野次
「堂々と多数決なんだから」!!!!

14:08 可決

育休法改正案が成立へ 与野党、修正で合意!?

与党と民主党は11日、3歳未満の子どもを持つ従業員に対する短時間勤務制度の導入を企業に義務付けることを柱にした政府提出の育児・介護休業法改正案について、勧告に従わない企業名の公表制度など一部の導入時期を前倒しすることや、「育休切り」防止を狙い省令を改正することで基本合意した。

ご存じですか?「フランスでは、育児休業に公的手当。育児で勤務時間減らしても身分は正社員、福利厚生変わらず。」⇒たみとやジャーナル第11号裏面。

6月10日(水)

今日のたみとや

戦争するな!子育てさせろ!!

消費税増税・社会保障費削減、憲法審査会始動・海賊対処新法

6月14日(日)全国労働者総決起集会・渋谷デモ!

生まれたばかりの赤ちゃんを見せてくれるお母さん。俺たちの赤ちゃんだぜ。

入管法改悪反対!

沖縄のマルコメ:エックス

季節の野菜3種

たみとや梅干し漬け第2段階1週間目

1週間前

戦争するな!子育てさせろ!!

消費税率を12%に 社会保障費毎年2,200億円抑制:自民党「骨太の方針2009」東京新聞

知ってますか?(たみとやジャーナル第11号裏面⇒)

○フランスの家族手当は子どもが20歳になるまで。日本は小学校出るまで。その給付額などの差は10倍。

○日本は、すでに、所得税と法人税が20兆円減ったうち、5兆円を消費税の増加でまかなっている。

○日本の防衛費は5兆円。

政府は、ソマリア沖の海賊対処を口実に自衛隊の海外での武器使用の恒久化を狙い、さらには、憲法審査会を始動させる事で憲法改悪の実行過程に踏みこもうとしている。

政府・与党は、「海賊対処新法」を19日(金)の参院本会議で、憲法審査会の始動を11日(本日)の衆院本会議で採決強行を狙っている。(レイバーネット日本)

「憲法審査会」って?

改憲原案の審査権限を持つ「憲法審査会」は、調査と称して改憲原案そのものを作ってしまうことができます。

来年5月18日に改憲国民投票法が施行するということは、改憲原案が発議できるようになるということです。だからその前に、改憲原案を事実上まとめてしまう。それが憲法審査会の始動の目的です。

5年間行われた「憲法調査会」がまとめた報告書に基づいて、踏み込んだ議論をするということ。憲法調査会は、衆参両議院に設置され、2000年1月から2005年4月まで行われました。そこで行われた「調査」の核心的結論は、“明文改憲をすべきだ”“憲法9条2項に戦力を付与すべきだ”ということです。(とめよう戦争への道 百万人署名運動ブログから抜粋)

 

 

ソマリア派兵阻止!訓練センター建設許すな!神奈川全県行動

6月6日、神奈川労組交流センターと婦人民主クラブ全国協議会は、自衛隊のソマリア派兵阻止!戦闘指揮訓練センター建設と対決し、相模原、横須賀でそれぞれ「6・14渋谷へ!15法大へ」を訴える街頭宣伝行動を全県一体の行動としてたたかいました。相模原も横須賀も、朝鮮侵略戦争と米軍再編の最焦点です。相模原では4月、戦闘指揮訓練センター建設着工が強行されています。

 「敵地侵略、局地戦・ゲリラ戦」の自衛隊と米軍による共同訓練所です。また米軍横須賀基地も対北朝鮮の臨戦態勢に入っており、また自衛隊横須賀基地からは6月中にもソマリアへの護衛艦派兵が狙われています。

 

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