たみとや日誌

2009年5月(1)

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5月2日(土)

今日のたみとや

「改憲阻止!裁判員制度実施粉砕!」集会

マクドナルドからディセントワークを!〜ファストフード・ユニオン結成

♪たみとやは、明日5月4日(月)から、5日(火)、6日(水)休業です♪

♪5月16日たみとや開店1周年御礼”OPEN TEA PARTY DAY”♪

たみとや中学時代の友人TohenとChikakoさん

NanakaとHichan 花の差し入れとボランティア

持っているヌイグルミに「りんたろう1,2,3」と名付けているYochanとパパ

自転車の練習

裁判員制度実施阻止!

「改憲阻止!裁判員制度実施粉砕!」集会

高山弁護士「裁判員制度は阻止できるぞ!」

プレイボーイ誌に載った↓

法政大学文化連盟S委員長(アピール↓)

国鉄千葉動力車労働組合Kさん

法政大学文化連盟アピール

法政大学文化連盟は、「自主文化創造」をスローガンに1959年に創立され、それ以来長きにわたって法政大学の学生文化の発展を担ってきましたが、2008年、大学によって非公認化されました。結果、多くのサークルが脱退しましたが、一部のサークルの尽力によって今も活動を続けています。現在、法政大学にもう一度学生の自主文化を取り戻すために奮闘中です。

始まりはいつからだったか

2006314日、大学が一方的に打ち出した「ビラまき・たて看板規制」に抗議し、デモを行った法大生5名を含む29名の学生が全員逮捕された事件に端を発します。学内に公安警察が200名導入され、学生証を掲示しながら入った法大生まで「建造物侵入」で逮捕される、通報から2分で警察がやってくる(一番近い警察署でも車で5)など、デタラメな逮捕でした。要するに、政治弾圧だったわけです。

あまりのデタラメさに、もちろん全員不起訴釈放となります。しかし、5名の法大生はこれを口実に停学・退学処分を受けます。ここから、現在に至る闘いが始まります。

「営業権」を主張する大学

そして、極めつけは「営業権」です。法政大学は2008326日のオープンキャンパスに際して、私達のビラまきや演説が法政大学の「営業妨害」であるとして、裁判所を通して「情宣禁止仮処分」を決定したのです。「営業権」という「利益追求の権利」のために「大学」が言論を規制するなど、あってはならないことです。こんな決定をした裁判所も裁判所です。裁判員制度など進めている場合ではありません。

逮捕者延べ94名、起訴23

近年では、法政大学は全学連の学生達に対して、暴行をでっちあげたり、「ビラをまくことが管理者の意志に反する」として「建造物侵入」を適用、ついにはこんな理由で起訴するまでになりました。結果として、約三年間で逮捕者は延べ94名、起訴は23名にものぼっています。

先日424日には、一連の弾圧に抗議する大集会を開いたところ、なんと3名が「東京都公安条例違反」、そしてそれに際して3名が「公務執行妨害」として逮捕されました。「無届集会」をした、ということですが、デモの申請をすれば、そのそばで集会を行うのは当然のこととして通例になっているのです。

そもそも「東京都公安条例」自体、言論・表現の自由に反するとして、違憲審査が行われ、非常に限定的な条件(たとえば10万人規模の集会を路上で行うとか)でのみ適用が許されたものです。

1000名程度の集会(警察発表では170名:中心となっていた参加者のみ)でこんな暴挙が許されていいはずがありません。

前述したように、現在6名が明らかな不当逮捕で留置所にいます。救援の弁護士の方が接見などしてくださっていますが、その弁護費用等が不足しています。

今、カンパを集めています。みなさんの力をお貸しください。ぜひともよろしくお願いします。?

法政大学文化連盟 HP:http://www.bunren.web.fc2.com/ ブログ:http://www.08bunren.blog25.fc2.com/

カンパ送付先 みずほ銀行 口座名 法政大学文化連盟 市ヶ谷支店番号207 口座番号2017393

マクドナルドからディセントワークを!〜ファストフード・ユニオン結成

組合の委員長は、3月にマクドナルドの「名ばかり管理職」訴訟で勝利した高野廣志さん。「この勝利を、自分ひとりのものにしてはいけない。同じ境遇にある人たちへ、自分を有効活用してほしい」

参考:2004年フランスのマクドナルドで闘われたストを支援する「ジョリモーム路上コンサート 」http://vpress.la.coocan.jp/jori.html※マクドナルドの仕事は、世界中で低賃金・劣悪な労働条件(長時間労働、異動・配転当たり前)であると知られ、「マック・ジョブ」という言葉は海外で「先のない仕事、犬に食わせるような仕事」(レイバーネット日本)

5月1日(金)

今日のたみとや:目黒ピースウオーク

9条改正 反対64%、賛成26% 朝日新聞世論調査

経済危機の世界各地でメーデー、ドイツとトルコでは機動隊と衝突

♪たみとやは5月4日(月)、5日(火)、6日(水)休ませてもらいます♪

←Tamitoya-Tomishoya-Ayo

お客さんから話を聞きました。目黒区役所でバイトをしている方。前に自衛隊の施設が中目黒にできるというお話をしていました。「今日なかめぐろで昼ごはんを食べていたら、中目黒の自衛隊に反対している人たちがデモしてたよ。たみとやさんがいるかもと思ってさがしちゃったわ!」と話してくれた。一緒に反対している人たちですよ、毎週ピースウォークをやっている人がいるんですよ。と話した。

継続は力なりだと思った。

250回を超えたピースウォーク   めぐろピースウォーク実行委員会
2003年3月20日、アメリカによる道理の無いイラク攻撃が始まった日です。「黙っては居られない。何もしなくてもいいのか」こんな気持ちから4月5日(土)に約80人の参加でピースウォークは始まりました。そして「1回では終らせたくない」そんな思いが攻撃の始まった木曜日の毎週毎週昼休みデモになりました。
中目黒舟入場公園からスタートする昼休みデモのほかに、防衛施設のある東山地区で1回、高遠さん達の拘束抗議する1年目の下目黒住区から田向公園までの目黒通り縦断デモもふくめ、炎天下・雨の日・凍える寒さの中を続けてきました。
2006年6月には陸上自衛隊の撤退命令がだされこの時は昼休みデモも終らせようか?と言う意見も出ましたが、陸自はまだ人道復興支援という名目がありましたが、航空自衛隊の居残りは全くのアメリカの戦争加担であり、更に質が悪くなったとして抗議のデモを続けることにしました。さらに自衛隊による監視活動(スパイ行為)が国会でも暴露されましたが、平和の運動はあきらめた時が敗北です。2008年4月の名古屋高裁の「自衛隊のイラク派兵は憲法違反」との判決はデモ参加者をおおいに勇気付けました。 2008年12月(この時点でピースウォークは250回を超えました)には航空自衛隊もイラクから撤退しましたが、アフガン戦争への協力、ソマリヤ沖への海賊退治と自衛隊の海外派兵はこれからも続きそうです。その上、デモ出発地点の近くの目黒防衛技研では、あらたに海外派兵の司令塔ともいえる「国際平和協力センター」の建設が始まります。「やめるわけにはいかない」これがデモ参加者の総意でした。
「人前で話はできないが、ここに参加することで自分の気持ちを伝えたい」「雨の日も参加できるように頑張る」「どこまで政治にとどくのか?」いろんな意見や感想も出ました。1回でも参加した人も含めると相当数の人がイラク戦争反対、平和を守れの思いを強くして参加しています。 (目黒ピースアクションニュース第2号から↓ホームページ)↓にもリンク

9条改正 反対64%、賛成26% 朝日新聞世論調査

3日の憲法記念日を前に、朝日新聞社が実施した全国世論調査(電話)によると、憲法9条を「変えない方がよい」が64%に達し、「変える方がよい」は26%にとどまった。

9条に対する意見は、安倍内閣時代の07年4月に「変えない方がよい」49%、「変える方がよい」33%だったのが、福田内閣のもとでの昨年4月調査では66%対23%と差が大きく広がった。今回も昨年から大きな変化はなかった。

経済危機の世界各地でメーデー、ドイツとトルコでは機動隊と衝突

【5月1日 AFP】(一部更新、写真追加)国際労働者の日(International Labour Day)」でもある労働者の祭典、メーデーの1日。世界経済危機の最中に行われた世界各地のメーデー集会は、数百万人が職を失っている現状や解雇問題を訴える場となった。
  一方、ドイツとトルコではメーデーのデモ行進が、機動隊との衝突に発展する事態となった。
  ドイツの首都ベルリン(Berlin)のフリートリッヒスハイン(Friedrichshain)地区で、同日未明に行われたデモでは、若者らが瓶を投げるなどして、機動隊と衝突。警察によると49人が身柄を拘束され、警察官約30人が負傷した。 北部の港湾都市ハンブルク(Hamburg)でも、デモ参加者と機動隊との衝突が報告されている。
  このほか、トルコの首都イスタンブール(Istanbul)市内のシスリ(Sisli)地区などでも、数百人のデモ隊が機動隊に投石するなどした。現場からの報告によると、機動隊は放水で応戦し、数人を逮捕した。

↓裁判員制度はいらない!大運動:4月21日集会報告

↑一方で「裁判員制度推進」のサイバンインコまで復活して空虚な宣伝が続いている。サンバンインコとジャンケンがどうして裁判員制度なのか、マジメに問うのもバカらしくなるが、5月21日以後に起訴された事件から裁判員裁判の対象になるというのだから、「死刑」か「無期懲役」を目前にして苦悩する裁判員の姿とは、かけ離れた宣伝手法に絶望的な薄っぺらさを感じる。(”保坂展人のどこどこ日記”)

サイバンインコで裁判員制度PR 大阪地検:4月30日サンケイ新聞

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