たみとや日誌

2009年11月(1)

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11月5日(木)

県民世論調査、県外・国外移設70% 「辺野古」反対67%

辺野古基地建設阻止 13年の闘い

県民世論調査、県外・国外移設70% 「辺野古」反対67%

仲井真弘多知事の支持率は39・9%、「支持しない」は36・6%でほぼ拮抗(きっこう)。

辺野古基地建設阻止

13年の闘い

1995年、沖縄で米兵による少女暴行事件発生。積り重なる怒りが爆発し、県民総決起集会には8万5千人が集まった。

日米両政府は沖縄の怒りを抑え、利用して、翌1996年「普天間基地全面返還」案を発表。

1996年12月2日、日米両政府は、SACO最終報告で代替基地を沖縄本島被害海岸沖に建設すると発表。

ジュゴンの海に人殺しの基地を作る!!

1997年1月、辺野古のおじい、おばあたちにより「命を守る会」結成。その日から座り込み開始。
同年12月、名護市民投票で過半数の市民が基地建設反対。市長は独断で基地建設を認める。
前年の事前調査に続く、2004年4月、那覇防衛施設局の作業ヤード建設強行を押し返す。座り込み阻止行動開始。
2004年8月、普天間基地の米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落炎上。「即時基地閉鎖」の声に、政府は新基地建設促進を表明。
半月後、施設局、基地建設強行を発表。全国から日々400人を超えるひとびとが座り込みテントに結集。
施設局はテントの強行突破ではなく、米軍基地キャンプシュワブから出航し、海上作業を開始したため、カヌー、船、飛び込みによる海上阻止行動を開始。
しかし、11月下旬、施設局は、海上に暴力的にボーリング工事用の4つの単管やぐらを建設。ここから毎日、やぐら上での必至の抵抗、阻止行動。
さらに、ボーリング工事強行のため、大型機重船が登場。カヌー、船、飛び込む人々により追い返した。
12月、単管やぐらの攻防が激しく、病院に搬送される人もでるなか、沖縄中の海人(漁師)が自船とともに阻止行動に参加。情勢は大きく好転。
施設局は、さらに、ルールをやぶり24時間作業強行をし、阻止行動も体力的にもみな限界に近づくなか、、、
単管やぐら撤去!!
辺野古沖案白紙撤回!!おじい、おばあの座り込み開始から約8年半!!
沿岸案
本当の闘いはさらにこれから!!戦争を止める思いと怒りは続く!!!(2007年12万人が教科書検定に怒る県民総決起集会)
11月4日(水)

37年間黙って中目黒防衛研究所にあった猛毒プルトニウム撤去署名6,700筆

たみとやで194筆 ありがとうございます!

11月1日全国労働者集会報告つづき

37年間黙って中目黒防衛研究所にあった猛毒プルトニウム撤去署名6,700筆

たみとやで194筆 ありがとうございます!

皆さんが集めてくれました ありがとう

Sappiママ手作りつるしびな Beautiful!

11月1日全国労働者集会報告つづき

■トルコ・DISK(進歩的労働組合連盟) トゥーファン・セルトゥレック
  同志の手紙を読ませて頂き、11月に日本にとても行きたいと感じています。しかし以前にもお伝えしましたように、それは実現できません。
  私たちが組織化に取り組むところはどこでも、個別資本や使用者を代表する政府が労働者たちに攻撃を加えています。現在、イスタンブールの大病院の組織化に取り組んでいますが、先週の金曜(10月2日)、18人の闘う労働者が解雇されました。私たちは、直ちに病院前で抗議行動に入っています。
  昨日、別の都市で労働者たちと会議を持ちました。清掃、コンピューター、正看護師、研究所員として働いている労働者です。10年も働いているのに、このうち誰も許可証を一日でも持つことができていません。彼らはすべて請負の労働者です。トルコの労働法では、1年以上働く労働者は許可証を持つこととされていますが、現状では60%の労働者が労働法の外に置かれています。この労働法自体、労働者にとっては最悪ですが!
  東京の会議と集会の成功をお祈りします。
  連帯をこめて。

■ルーベン・ソブレロ&エドガード・レイノッソ TBAラマール・サルミエント団代表 アルゼンチン鉄道労組内ボルド連盟
 日本(動労千葉)と韓国の鉄道労働者のみなさんへ、
  アルゼンチンの首都鉄道TBA(前のサルミエント線)の労働者からご挨拶をお送りします。
  私たちは、アルゼンチンの都市交通の労働者を組織するボルド連盟に属しています。私たちは、わが労組(フェロビアリア労組)の官僚的指導部に反対して闘っています。私たちは、新たな戦闘的、階級的かつ民主的な労働組合運動を目指し闘っています。私たちはこのことで弾圧を受けています。私たちの代表団体は、廃線攻撃に抗するストライキで係争中です。裁判は12月9日に始まります。この機会に、連帯メッセージをいただけると大変ありがたいです。
  この重要な国際労組会議に際して、貴方が提起している主要課題に同意し支持いたします。私たちの国でも同じ事態が生起しています。
  わが国の鉄道は、1990年代に民営化され数千人の労働者がレイオフされました。鉄道と公共企業の再国有化は、世界中で闘われている課題です。私たちもまたみなさんと共に、鉄道におけるレイオフに反対し闘います。
  資本主義・帝国主義の危機を労働者に転嫁するな!
  労働者階級の国際的闘争に勝利を!

なんぶユニオン・ワークフロンティア分会

東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会

精研労組

沖縄104センタパート労働組合

一般合同労組さいたまユニオン

 

11月2日(月)〜3日(火)

今日のたみとや:沖縄Yuuki来る

11月1日全国労働者集会報告

ビビママ プル署名集めありがとう

和風スパゲッティ2種(明太子かぼすかけ、納豆たくわんごま油)

発展的閉店ジュゴンの家改め”うるまユニオン”ホームページから

ももか退院しておうちに到着。

「ももちゃん!」とにっこり。
この後、サオリがももかを抱っこすると
号泣しました・・・

興奮するとヨダレをだらだら
垂らすゆうき。

缶を開けながらヨダレだらだらでした。

 

11月1日全国労働者集会報告

憲法と人権の日弁連をめざす会 代表・高山 俊吉

裁判員制度廃止の運動は 民衆が 主人公の実践的運動

裁判員制度の廃止を要求する行動は、その闘いを象徴する実践的運動です。なぜか。国会で全会派が賛成して成立した裁判員法に、この国に生きる民衆の圧倒的多数が背を向けているからです。「裁判員制度はいらない! 大運動」は「闘わんかな」です。いよいよ元気です。
  情勢は我に利あり。勝利はそこにある、そのことを私たちの共通の理解・確信にしましょう。力強く行動し、心おきなく闘い抜こうではありませんか。「団結」「連帯」!

 

とめよう戦争への道!百万人署名運動
  事務局長 ・西川 重則

「戦争をとめよう」という確信で全力投球したい

私たちは、「戦争は答えではない」、戦争絶対反対の立場から、「小異を残し、大同に就く」という論理の構築と運動の展開を緊急課題と考え、あわせて国際連帯を不可避の要請と位置づけ、ベストを尽くしたいと思います。

 

 

★三里塚芝山連合空港反対同盟    闘争43年、農地強奪の攻撃に新たな決意

事務局長 北原鉱治

  土地収用法が使えなくなった政府・空港会社は代わりに農地法や民法を悪用して、反対同盟の闘争本部そして市東孝雄同盟員の畑や作業場、離れを強奪しようとしています。特に現闘本部については、年内にも裁判の判決が出て、強制執行の可能性までも考えなければならないところに来ています。反対同盟は新たな決戦を決意しています。
  私たち反対同盟は負けません

 

 

民主労総ソウル地域本部 本部長 チェチョンジン

労働者階級の団結と闘いだけが資本の搾取と暴力を終わらせることができます。労働者・民衆が、自らの生存権のために、自ら闘わなくて、誰が代りに闘ってくれますか? 労働者が闘って、歴史をつくってやろうじゃありませんか!
民主労総は闘いを準備しています。鉄道や発電、ガスなど公共部門の労働者が11月ゼネストを準備しています。

 

 

ILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル10
  アンソニー・レヴィージ

 全ての人種・民族の国際的労働者階級は、資本主義的抑圧の鎖を断ち切らねばならないことを訴えたいと思います。私たちは、私たち自身の党、労働者の利益のために闘う労働者の党を建設せねばなりません。そして、世界の労働者人民に等しく富を分配できるよう闘って行かねばなりません。  労働者の国際連帯に勝利を!!

 

UTLA(ロサンゼルス統一教員組合) 
西部地区議長 セシリー・マイアトクルス

 
世界の労働者にとって、迫り来る経済恐慌や次々に行われる学校の軍事化と公立学校の民営化など、これからの時代はとても厳しくなりそうです。私たちは闘いつづけ、自分たちでは声を上げることのできない人たちの分までも、私たちの権利を主張していかなければなりません。
 

CONLUTAS(全国闘争連盟) ファビオ・ボスコ

大企業と富者は、労働者の肩にこの恐慌の重課を転嫁せんとしています。労働者に恐慌の責任など一切なく、その代償を払うなど問題外です。反撃が求められているのです!
  残念ながら、多くの労働組合は企業救済を支持し、譲歩交渉に明け暮れています。恐慌の深まりと共に更なる譲歩へと行き着きます。
  私たちは、これと異なる立場に立ちきらねばなりません。
  韓国のサンヨン自動車の労働者は譲歩に反対して工場を占拠して闘い、全世界の労働者を鼓舞激励しました。世界中で労働者の抵抗が拡大しています。私たちは、全ての搾取と抑圧を終焉させる社会主義社会、この最終ゴールの達成に向かって前進し勝利していくために、これらの闘いを全国的、国際的スケールに結合させていく必要があります。

 最後に、この日本において攻撃を受けているブラジルおよびペルー移民労働者に連帯の言葉を送ります。私たちはブラジルにおいて皆さんの苦境を見守っており、皆さんの闘いを支持していることを知って頂きたいと思います。皆さんの闘いは私たちの闘いです。
  資本主義的搾取に終止符を打とう!あらゆる抑圧を粉砕せよ!
  帝国主義によるイラク、アフガニスタン、パレスチナ、ハイチの軍事占領を許すな!
  救済と譲歩に反撃しよう!
  労働者階級の闘いの前進を勝ち取ろう!
  国際連帯、永遠なれ!
  万国の労働者、団結せよ!

5・27弾圧粉砕し、腐った国労本部を 打倒しよう
国労秋田闘争団/鉄道運輸機構訴訟原告  小玉忠憲

 

 

資本家は1解雇撤回が燃え広がることに 恐怖している
国労鳥栖地区闘争団/鉄道運輸機構訴訟原告 
石崎義徳

JR総連の1047名解雇撤回闘争つぶしは 許さない
動労千葉争議団 中村仁

 

解雇されたのだから解雇撤回しかない
国労北海道闘争団 成田昭雄

国鉄千葉動力車労働組合・書記長 長田敏之

 
動労千葉は、全ての労働者の怒りの声の先頭に、「国鉄1047名解雇撤回」の旗をおし立てる決意で本日に集会に参加しています。3労組は、様々な意見の違いをのりこえて、この一点で一致して本日の集会を呼びかけました。私たちが求めているのは、労働者が胸を張って生きることのできる社会を建設することです。それをかちとるための労働者の団結です。1047闘争を中心に、派遣法撤廃、道州制粉砕、改憲・戦争と、 民営化・労組破壊攻撃に対決する全ての怒りの声を結集しよう。 労働運動の変革が求められています。
労働組合の在り方を変革しないかぎり、何も変わらない。ここに、今私たちが問われている課題の核心があります。だからこそ私たちは、労働者を絶対に信頼し、現場の労働者が直面する困難や苦闘から絶対に離れずその中に身を置き続けることを決意しました。
あらためて訴えます。国鉄1047名闘争を先頭に、民営化・労組破壊と、改憲・戦争に立ち向かうすべての労働者の怒りの声を結集しよう。

 

 

全日建運輸連帯労働組合関西地区生コン支部副委員長  高 英男

多くの労働者の団結を勝ち取るには、「不一致点を留保して一致点を拡大する」この原則を貫く事が重要だと考えています。この様な議論を通して今回の集会は、国鉄1047名の解雇撤回要求に絞って集会を呼びかける事にしました。労働者、労働組合の闘いの基本原則は権利侵害に対して、怒りを込めた反撃と、相手を徹底的に追い込む広範な闘いを組織する事こそが、多くの労働者に勇気を与え、組織する事が出来るのです。
  今回の11月集会は、国鉄1047名の解雇撤回というまさに権利侵害闘争を基礎に据え闘いの陣形をつくり出す事、つまり労働者の闘いの基本に戻り全国の闘う労働組合の陣形、ネットワークを作る事を重要なテーマと位置づけています。
  労働者の団結は、痛みを共有する事から始まります。解雇された労働者への攻撃を放置すればそれは何時か自分に攻撃がかけられる。だから痛みを共有し共に闘う事から生まれます。本集会をその様な労働者の団結を作り出す出発点としようでは有りませんか、もう一度言います。労働者の団結は痛みを共有し、共に闘う事で生まれます。
共に闘いましょう。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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