たみとや日誌

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10月21日(水)

今日のたみとや:11月1日日比谷に行こう!

ソウルワーカーズユニオン(SWU:東京北部ユニオン)打ち合わせ

SWUコンドルタクシー分会:タクシー労働者は団結しよう!

11月1日のぞいてみます。営業新人Fくん

11月1日日比谷 おれも行くぜ!

ソウルワーカーズユニオン(東京北部ユニオン)打ち合わせ

SWUコンドルタクシー分会:タクシー労働者は団結しよう!

全国労組交流センター民間交通運輸部会(準)ビラから抜粋

タクシー新法で職場は良くならない!出来高払い賃金撤廃で闘おう

 タクシー車両を適正台数に近づけるためと称して制定された「タクシー適正化・活性化法」が10月1日に施行されました。
  しかしこれは3年間の時限立法であり、規制緩和の誤りを認め撤回したわけではありません。政策的に新規参入・増車に対する監査を強め「減車」に誘導しようとするものでしかありません。
  すでに現場ではタクシー労働者に対する資本=会社の支配・管理は、行政の監査強化政策を理由に格段と強められています。規制緩和絶対反対をかかげ、会社ベッタリの御用組合幹部を打倒する職場での闘いを貫こう!

全世界に私たちの仲間がいる11・1労働者集会に集まろう!

 新自由主義の始まりである国鉄分割・民営化に対決して2波のストライキ闘争に立ちあがり勝利してきた動労千葉の闘いと1047名解雇撤回闘争が、今や全国の労働者の結集軸になっています。
  私たちタクシー労働者も動労千葉の闘いに学び、北海道・札幌での春闘ストや新規参入・増車反対の車両デモ、東京コンドルタクシーでの御用組合との分岐・激突と春闘ストの闘いなどを先頭に民間交運産別の闘いを切り開いています。各地で、体制内幹部打倒を鮮明に掲げて私たちの仲間が組合選挙戦に打って出ました。
こうした闘いは、海を越えて世界の労働者とつながっています。昨秋のリーマン・ショックに端を発する世界大恐慌以来、国際的に労働者がストライキや反乱、暴動的決起に立ちあがっています。その先頭に韓国・民主労総のトラック連帯の闘い、中国でのタクシー労働者1万人のストライキ闘争など、物流を担う交通運輸労働者の「生きさせろ!」の血叫び、ぎりぎりの生存をかけた決起があります。

 来る11月1日、全国で闘う仲間、そして韓国・アメリカ・ブラジルなどの労働者が一堂に会して、日比谷野外音楽堂で全国労働者集会が行われます。闘う労働組合の全国・全世界のネットワークづくりをめざして動労千葉が呼びかける11・1全国労働者集会にタクシー労働者は共に結集しよう!
(東京北部ユニオン・東京コンドルタクシー分会長)

札幌の仲間からの報告

悪徳経営と新自由主義をぶっ飛ばすストライキを!

 団結して、闘って、生き抜こう!という私たちの長い闘いは、タクシーの規制緩和・自由化(新規参入、増車の原則自由)を前にした2001年の春闘提案に対決して始まりました。

●減り続けるタクシー利用者。にもかかわらず増え続けるタクシーの数

 全北海道のタクシー輸送人員は、1970年には2億9530万人。2001年には1億5515万人。その時の札幌圏のタクシーの台数は、7300台。2008年は、8500台に増えました。
  さらに今年になって、タクシー関係者の反対の声を袖にして、MKタクシーの新規参入が認められました。さらに安易な増車が認められようとしています。

●タクシー経営にとって、《客》は利用者でなく、運転手が《客》なんです

 規制緩和論は、競争原理によって需給のバランスがとれ、タクシー台数は適正水準に収まると言っていました。しかし、街には空車のタクシーがあふれています。
  経営は、営収が下がっても、利益を確保できる賃金を構築しました。リース制賃金制度(MKタクシー)、累進歩合給制度(HKタクシー)です。足切り以下だと、極端な賃下げ、賃率引き下げ。最低賃金も払わない。退職金も廃止する。そんな土壌が作られると、《台数の確保・増車》が利益になりました。《労働力確保》が利益であり、営業活動なのです。

●安全輸送の確立を!

 MK参入など増車によって、企業間競争が激化し、安全輸送が破壊されました。私たちタクシー労働者は、運輸行政に、減車を求めて、タクシーデモを行いました。
  札幌圏のタクシー労働者に、最低賃金さえ支給されない事件が発生している。最低賃金法違反は、罰金刑−行政処分だ。労働者には生きる権利=生存権がある。人殺し企業−労働者殺しを許すな! 差別・分断と対決して、悪辣経営と新自由主義を粉砕しよう!一つになろう!

10月19日(月)〜20日(火)

今日のたみとや:11月1日日比谷に行こう!

日本の貧困率15・7% 07年 98年以降で最悪 OECDでもワースト:

国民7人に1人『貧困』 仕送りできず 働いても低時給

11・1日比谷へ!:民主党では何も変わらない!3・14法大弾圧を許さない法大生の会

石原都知事 法大生を憲法違反の”都公安条例(参考参照)”で不当逮捕。

そして「随意に」税金を電通へ!

ついに共謀罪を阻止したぞ!10・10勝利報告集会!!

11月1日日比谷に”ほうき”(戦争放棄)もって行ってみます!

存外好評:じゃがいもとたらの煮込みパプリカソース(パプリカ、にんにく、玉ねぎ、酢、塩なし)

五反田駅前「刀削麺」屋の定食

日本の貧困率15・7% 07年 98年以降で最悪 OECDでもワースト:

国民7人に1人『貧困』 仕送りできず 働いても低時給

政府は六〇年代前半まで、消費水準が生活保護世帯の平均額を下回る層を「低消費水準世帯」と位置付け増減などを調べていたが、その後は貧困に関する調査はしていなかった。相対的貧困率は、全人口の可処分所得の中央値(〇七年は一人当たり年間二百二十八万円)の半分未満しか所得がない人の割合。

 全体の貧困率は九八年が14・6%、〇一年が15・3%、〇四年が14・9%。〇七年は15・7%と急上昇しており、非正規労働の広がりなどが背景にあるとみられる。(各紙)

11・1日比谷へ!:民主党では何も変わらない!

3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログから転載

とんでもないことが起こっている!

  昨日、厚生労働省が異例の貧困率(平均所得の半分以下の所得しか得ていない人の割合)を公表し、日本は07年の時点ですでに先進国中最悪レベルとなる15.7%に達していたことが明らかとなった。 完全失業者数はすでに359万人にも上り、就職をあきらめた失業者数461万人と合わせれば1000万人(実質失業率13%!)を超えている。さらに今後リストラ対象とされる「企業内余剰人員」が607万人にも上ると発表されている。

  たとえ就労していても、そのうち4割が年収300万円以下。この4割もの労働者がいなければ社会は動かないし、企業も成り立たないというのに、一体この扱いは何なのか! 生活保護世帯も過去最多の121万世帯。小学校では一日前から何も食べていない子どもが保健室に運ばれ、熱が出ても病院にかかれない! 公園の炊き出しに長蛇の列ができ、その中には背広を着た20代の青年たちが多数並んでいる! これは災害時の話でもなければ終戦直後の話でもない。「経済大国日本」で、今、起こっている現実だ!!

民主党では何も変わらない!

民主党政権は「連合」という労働組合(日本労働組合総連合会・675万人加盟)を最大の基盤としており、閣僚の多くはこの連合幹部の出身だ。とくに官房長官の平野は、連合傘下パナソニック労組の幹部であり、派遣法に賛成し、非正規雇用をどんどん拡大してきた張本人だ。

この民主党のもとで、公務員の賃金2割カット、派遣法の改悪、沖縄新基地建設、アフガンへの自衛隊派兵が行われようとしている。今、日本航空の経営破綻が報じられているが、国交省・前原の指揮のもとで1万人超のリストラが強行される見通しだ。

  こんな政府に下駄を預けて世の中がよくなるはずがない。最大の問題は、こうした首切り・雇用破壊・賃下げに真っ先に抗議しなければならないはずの労働組合が、まったく闘いもせず、民主党応援団になり下がっていることだ。今、何より求められていることは、労働者の当然の権利と尊厳を勝ちとるために闘う労働組合を甦らせることだ! 11・1集会には、全国の職場でストライキを敢行し、不屈に闘っている労働者が、民間からも公務員からも大結集する!この闘う労働者の姿をぜひ見に来てほしい!

学生は社会変革の主人公!

今、経済的理由で中途大学を強いられる学生が、昨年度だけで7715人、法大だけ見ても年間250人もの学友が、高額な学費を払えずに大学を去っている…! 一方で、大学予算をマネーゲームにつぎ込んだり、暴力ガードマンを雇うために使っている法大当局! まさに増田総長こそ、法大生から教育を受ける権利を奪っている張本人だ!

  だが、果たして私たち学生は、「決められたことはしょうがない」「生きていけなくても自己責任だ」とあきらめさせられ、黙って従わされるしかないような、ちっぽけな存在なのだろうか?
絶対に違う! と私たちは訴えたい!! 文化連盟の学生たちが声をあげ続けたことで、法大当局の悪行の数々が広く社会的にも暴かれ、ついに洞口さんへの追加処分も阻止した。今、学生が団結して声をあげれば、学祭規制など撤廃できるところまで来ている。

  カリフォルニアの学生ストライキが証明したこと。それは、学生には社会を変える力があり、団結すればものすごい可能性が発揮されるということだ。このカリフォルニアの学生も、11・1集会に参加することが決定した。
「社会主義へ進む変革的労働運動を開始しよう!」と呼びかける韓国・民主労総ソウル本部の労働者たち、戦争反対ストライキでアメリカ西海岸の全港湾を封鎖した米国労働運動のリーダーたち、そしてブラジルの戦闘的労働組合全国連合コンルータスからの代表参加も決定した!

  学生は今こそ社会変革の主人公として、世界中の労働者とともに歴史の表舞台に登場しよう! もう一度呼びかけます! 11・1日比谷に大結集しよう!


石原都知事 法大生を憲法違反の”都公安条例(参考参照)”で不当逮捕。

そして「随意に」税金を電通へ!

都委託の五輪招致イベント、9割超が随意契約で招致費用150億円うち53億円が「電通」へ(10月20日日経新聞)

参考:「東京都公安条例」とは、戦前の治安警察法の復活として、50年朝鮮戦争の開戦直後に反戦運動弾圧のためGHQが制定させた条例です。憲法違反があまりにも甚だしいので、法律にせず条令のままにしている。じっさい地裁段階では過去3度も違憲判決が出ている。

戦争・治安管理国家化を進める「犯罪に強い社会の実現のための行動計画2008」策定を糾弾する:4月25日(土)たみとや日誌http://tamitoya.web.fc2.com/diary-2009-4-9.html

ついに共謀罪を阻止したぞ!10・10勝利報告集会!!

10月10日、破防法・組対法に反対する共同行動主催で、共謀罪反対闘争勝利!報告集会が、東京しごとセンター(飯田橋)で開催された。

○事務局:
国際的組織犯罪条約に警鐘を鳴らす闘いから始まり、その国内法としての共謀罪法案上程以降6年半、15国会を執拗に闘い、06年春激突以降の3年間に渡って共謀罪法案の審議入りを許さず、廃案に追い込んで戦争・治安管理国家化に風穴をあける巨大な成果をかちとった。「話し合っただけで罪になる」「現代の治安維持法」と共謀罪に正鵠を射たレッテルを貼って広範な世論を獲得しつつ、現場の弾圧への怒りとの結合を原動力に反撃していったことが制定阻止の大きな要因。

○法大5・28暴行デッチあげ裁判で無罪をかちとった法大生:
団結すれば勝てる、暴処法弾圧と獄中で闘う8人を必ず奪還する、新自由主義大学の攻撃を打ち破って法大キャンパスを学生の手に取り戻す。

○裁判員反対大運動の武内更一弁護士:
権力の治安維持に国民を動員することを狙う「現代の赤紙」=裁判員制度を、共謀罪もろとも大衆的な力でつぶすまで闘おう。

○迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧と闘う板垣宏さん:
1審無罪判決破棄の控訴審判決を弾劾、でたらめな「共謀共同正犯」論を徹底的に批判。そして実行行為なしでも弾圧を無際限に可能にする共謀罪の完全廃止まで闘い抜く。

街ホームページから抜粋転載

10月18日(日)

今日のたみとや:11月1日日比谷行こう!

プルトニウム撤去署名たみとやで124筆!(10月18日現在)ありがとうございます!

11月1日日比谷に行こう!全国労働者集会呼びかけ人:動労千葉30年の歴史

たみとやのチラシ読みました。前の職場の時に「女性ユニオン東京」に加わって、解雇撤回させたことがある。11月1日行ってみる!

頑張ってください!チケット買って下さいました

隠元の胡麻和え

ほうれん草のシラスかけひたし

茄子の田楽

11月1日日比谷に行こう!

全国労働者集会呼びかけ人:動労千葉30年の歴史

79/5 サッチャー首相就任(〜90年)


81/1レーガン大統領就任(〜89年)


82/11中曽根首相就任(〜87年)


86/7労働者派遣法施行


87/4国鉄分割民営化・JR発足


89/1連合発足・総評解散⇔全労連、全労協結成


90/1バブル崩壊

90/4国鉄労働者1047名解雇

91/12ソ連解体


93〜就職氷河期〜2004 ロストジェネレーション


95/5日経連「新時代の『日本的経営』」:雇用柔軟化


96/1村山内閣総辞職⇒社会民主党結成⇒社会党消滅、民主党結成


96/4日米安保新ガイドライン見直し


96/12「新しい歴史教科書をつくる会」結成


97/11山一証券破たん


97/12介護保険法(05年6月改正)


98/10金融危機:長銀破たん 98/12同上:日債銀破たん
99/8国旗・国歌法


99/12労働者派遣法(派遣業種の拡大)


00/1衆参両院に憲法審査会設置


01/4小泉首相就任(〜06/9):「構造改革」
01/1米ブッシュ大統領就任


01/9アメリカ「9.11」

03/3イラク戦争開始


03/6有事3法(武力攻撃事態法ほか)


04/3労働者派遣法(製造業派遣解禁)


04/5裁判員制度(09/5施行)


04/6有事7法(国民保護法ほか)


05/8つくる会教科書採択率0.3%


05/9「郵政民営化」総選挙


05/10障害者自立支援法


06/6後期高齢者医療制度
08/6秋葉原事件


08/10世界金融恐慌


08/11経団連「道州制:第2次提言」


08/12「犯罪に強い社会の計画」(03年改定版)


09/06海賊対処法


09/8つくる会教科書採択率1.6%

 

1979年10月22日: 三里塚・ジェット燃料貨車輸送阻止闘争10・22スト貫徹!成田拠点総決起集会⇒

1986年2月2日
国鉄分割・民営化阻止!
第2波スト総決起集会⇒

1997年3月27日
公労法解雇28名全員の解雇撤回勝ち取る
第24回動労千葉臨時大会⇒

2004年
安全運転闘争⇒

2006年
安全運転闘争
NEX東京〜空港間の最高速度10q/h減速運転
【右写真】は減速運転する動労千葉組合員と背面監視するJR当局 ⇒

2008年11月4日

3労組主催日比谷全国労働者総決起集会⇒

2009年10月17日

JRは最高裁判決を守れ! JR東日本本社に怒りの抗議行動⇒

 

←1979年3月30日
動労千葉結成大会

←1985年11月17日
国鉄分割・民営化阻止!
日比谷野音でスト突入を宣言

第一波ストライキ圧殺に1万人の機動隊が押し寄せた↓

←1986年2月6日
国鉄分割・民営化阻止!
業務移管粉砕
線見阻止闘争

←2003年11月9日
動労千葉、関西生コン、港合同の3労組共闘の11・9国際連帯集会
日比谷野音からデモに起つ日米韓労組の代表

←2005年尼崎事故

←2006年2月16日
1047名解雇撤回!2・16集会
ついに1047名の団結が実現
1047名が団結し解雇撤回を貫くことが勝利の道。

←尼崎事故4周年弾劾!
反合・運転保安確立、1047名の解雇撤回へ闘い抜こう!2009年4月25日:尼崎現地集会

 

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