たみとや日誌

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1月17日(土)

今日のたみとや

SWU福祉労働者連帯ユニオン旗開き:”旗”は年末年始も開きっぱなし!

Yukoさん、Tomokoさんご来店。

Skumaさん Join。

”素敵な働き”を大切にする世の中に!

たみとやも"ジャーナル第7号(発行間近)”も使って報告。

1月16日(金)

今日のたみとや

ふざけるな防衛省!説明会ドタキャン!!

陽だまりのりんたろう

ウエディングドレスが買われていきました。

ふざけるな防衛省!説明会ドタキャン!!

中目黒「国際平和(?)協力センター」建設説明会:65人怒る!!!

2時間前になって、「北関東防衛局が行くのか、防衛省が行くのか、中目黒の統合幕僚学校が行くのか、決まらない」などと言ってドタキャン。ふざけるな!抗議のファックスを送ろう!!

防衛省人材派遣課各位

さる1月16日目黒区民センターにおいて行うべき国際協力センターの説明会につき主催者との約束を反故にし、欠席した件につきここに強く抗議します。
集まったたくさんの目黒区民に対して謝罪し、すぐに改めて説明会を開催することをもとめます。

目黒区南1−24−14

戦争と差別と貧困に反対するリサイクルショップ

たみとや

リンタロウSHOBO

たみとや客 有志 

それでも、65人が残って、12月の参議院会館での説明内容など聞く。

防衛省「国際平和協力センター」建設計画(聖公会平和ネットワーク・関東ブログ)

「12月15日、参議院議員会館で、防衛省に説明を求める集会がありました。このセンターは、自衛隊の統幕学校の下に置かれる施設です。目的は、「国際平和協力活動」に資する「人材育成」と「広報」です。
★人材育成
このセンターで、講演会等の講師になるのは、「自衛隊で過去に国際平和協力に従事した人など」だそうです。つまり、制服です。または自民党の佐藤正久議員みたいな人です。制服が制服に教えるところです。そう、田母神が教えたように・・・。
統幕学校でどのような教育が行われてきたかは、今回の田母神問題で嫌というほど明らかにされました。外交防衛委員会でこの話が出るたびに、その内容に驚きましたし、よくぞここまで野放しにしてきたものだとあきれてしまいました。「文民統制」なんてどこにもない。

:さて、12月16日の安全保障委員会で、統幕学校の改善の進捗状況について社民党辻元議員から質問が出ましたが、浜田防衛大臣の答弁は「検討を進めている」でした。つまり、これだけの問題を露呈した統幕学校の改善はいまだなされていないのです。「検討をすすめている」のだから、「検討した結果改善の必要なし」というかも知れません。(まさかと思うかもしれませんが、今の政府はそんなもんです。) その状態で、この統幕学校下に「国際平和協力」という名の施設を作るというのです。いったいどんな人材を作ろうというのか…まったく信頼できません。

★広報
この施設で取り上げられる内容は、主に以下の4点だそうです。
・イラク特措法
・インド洋給油新法
・PKO法
・国際緊急援助活動
おい、ちょっと待ってくれ。イラク特措法に基づく空自イラク派兵は、名古屋高裁で違憲判決が出ている。
「司法が平和憲法に違反していると判断したものを、防衛省という行政府が『国際平和協力』という名の施設で広報するつもりか?」 …と質問しました。答えは「憲法のことは考えたことがない」です。・・・すごい答えだと思いませんか・・・「国際戦争協力」という名前の施設なら、イラク特措法もインド洋給油新法も理解できます。自衛隊の海外派遣が「本来任務」となってから、自衛隊ができることの解釈は、どんどんその幅を広げています。

政府の使う「平和」はもちろん、「国際貢献」とか「国際協力」という言葉は、その内容が何なのかを注意深く聞く必要があります。
さてさて、こんな施設を「国際平和協力」として広報するわけです。小・中学校などの見学も受け入れる予定だそうです。鳥肌が立ちます。 」

さらに、”自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙”「朝雲ニュース」は、”御殿場の駒門(こまかど)駐屯地に、陸自の「国際活動教育隊」があり、一昨年3月から幹部教育をおこなってきた。目黒の新施設にも触れており、この両施設が自衛隊の海外派兵活動の中核を担う。「現地住民のデモ」を想定した訓練もおこなわれている。”等報道していた!

←中目黒建設計画

(目黒清掃工場の前)

富士山を背にした駒門駐屯地の国際活動教育隊庁舎(右)

駒門駐屯地のグラウンドに仮設された「陸自のイラク・サマワ宿営地」で、国際教の教育支援小隊による実戦的な安全確保教育を受ける学生たち

←駒門駐屯地の国際活動教育隊

コメントは「朝雲ニュース」

1月15日(木)

今日のたみとや

生きさせろ!素敵に働くために:頑張れ!品川京浜ホテル労組

VIVImum before model↑      

after model↑⇒

Watcher VIVI ↑

Ruine after cut

Koumama's hoshi-imo

hoi-ko-ro

boiled broccoli

生きさせろ!素敵に働くために:頑張れ!品川京浜ホテル労組

立ち退き仮処分で不当決定!(ブログ「京浜ホテル 自主営業中!」1月15日)

本日午前、東京地裁民亊19部蓮井裁判官は会社の提起した立ち退き仮処分裁判で仮処分決定を下した。
内容は「主文 1.本決定送達の日から1週間以内に債権者が債務者に300万円の担保を立てることを条件に(1)債務者は債権者に対し別紙目録記載の土地建物から退去してこれを明け渡せ(2)債務者はその組合員又は第三者をして本件物件に立ち入らせてはならず、また現に立ち入っているものを退去させてはならない」というもので120%会社の言い分を認めている。
しかも「事業の決定は事業者が自由に行いえるもので従業員がこれを争うことが出来ない」とまで言い切り偽装倒産や不正な手法での会社解散などでもいっさい労働者の生存権を認めないというに等しい内容である。

『屈せずに戦う』 地裁退去命令受け京品ホテル労組 強制執行に抵抗の構え(1月16日東京新聞東京版)

「絶対にあきらめない」。経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズの関連会社が債権を持つJR品川駅前の老舗、京品ホテル(港区)で、廃業、解雇後も自主営業を続けている労働組合。経営会社の仮処分申請通りに退去を命じた十五日の東京地裁の決定を受け、同日、ホテルで会見し、戦い続ける決意を新たにした。

労組役員の直営店料理長、金本正道さん(57)は「会社側に有利な結果が出たが、これですべて解決したわけではない。残っている組合員全員が家族。どういう結果になろうと、家族として戦っていく」と力を込めた。

 組合員ら約五十人の自主営業は、昨年十月二十日に約百三十人が解雇されて以降、三カ月近くに及ぶ。「二十歳の息子が『父さんが世間に恥ずかしいことをしているとは思わない』と言ってくれた」。さらに、年末までホテル前などで集めた署名は約五万人、カンパは約二百三十万円に上り、「多くの人が支えてくれている」

労組は即日、地裁に仮処分の決定取り消しを求める異議申し立て、退去命令の執行停止の申し立てをした。今後二週間内に明け渡しを求められるが、強制執行にも座り込みで対抗する構えだ。 


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