今日のたみとや：裁判員制度、保育園民営化,法政大カンパ

木曜日のりんたろう亭：Ayさん来る

今日のたみとや：「何考えてるんだ！」

生きさせろ！素敵に働くために：雇用、教育、戦争

戦争：給油新法　あす成立　：東京新聞１２月１１日

2008.12.10 明日、外防委員会 ：聖公会平和ネットワーク・関東ブログから転載

残念ながら、文民統制の問題と新テロ特措法の問題を一回で片付けて採決まで行われる予定です。そして明後日、参議院本会議で採決されます。そうすれば、衆議院で再可決されます。 つまり新テロ特措法は一年延長が決定し、日本の給油活動は続きます。

オバマ次期大統領は、アメリカの力をアフガンに集中させると言っています。アフガンもパキスタンも、あまりに民間人の犠牲が多すぎるので、空爆中止を求めています。 現場を知っている中村哲さんも、一昨年の伊勢崎賢治さんも、反対しているのに、 日本はなぜか、続けるのです。

審議は何も尽くされていないし、田母神問題も何にも解決してないのに、 こうやって決まってしまいます。

これが本当に「国民」の声を反映させたものなのでしょうか。

制服組の権限を強化　防衛省改革の基本方針判明：東京新聞１２月１１日

田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解と異なる歴史認識の論文で更迭され、シビリアンコントロール（文民統制）が問われる中、自衛隊運用をめぐる制服組の権限強化に批判が強まりそうだ。

　基本方針は、取りまとめ途中で田母神氏の問題が起きたため省内であらためて調整したが、官邸に設置された防衛省改革会議の７月の報告書を大筋で踏襲した。ただ「人事、教育・訓練部門」の項目は修正。田母神氏が統合幕僚学校長時代に「歴史観・国家観」の講座を新設し自身に近い歴史観の講師を招いたことを問題視し、バランスの取れた中立的な教育の必要性を追加する方向だ。

今日のたみとや：「えっ！トヨタって？」

生きさせろ！素敵に働くために：金融危機は続く

生きさせろ！素敵に働くために：金融危機

証券化地獄、まだ序の口ー幻想だった「邦銀優位」（NikkeiBusinessｵﾝﾗｲﾝ１２月８日抜粋）

金融庁が11月末に発表した日本の金融機関が持つ証券化商品の総額は9月末で22兆2710億円。売却などによる実現損と評価損の合計は3兆2730億円に達する。損失の発生はまだまだ序の口だろう。

世界的な不動産価格の下落で、サブプライムだけでなく一般のローンの焦げ付きが増加。商業ビルも空室率の急上昇で不動産ファンドの倒産も出ている。そんな中で（証券化商品の）棄損率が低いのは、証券化商品の価格評価が甘いからだろう。

実は、邦銀の多くが損失の表面化や処理を先延ばしているようなのだ。

監督当局の検査担当者は「ナンピン買いに問題が潜んでいる」と分析する。値段が下がった商品を買い増して帳簿価格を切り下げているのではないか、というのだ。こうした価格が下がった商品を買い増すことをナンピン買いと呼ぶ。

今後、こうした商品では損失が拡大しそうな気配だ。麻生太郎首相は、サブプライム問題に端を発した今回の金融危機について、「わが国の金融機関への影響は限定的」と繰り返してきた。だが、それも幻想だったことが次第に明らかになってきた。