11月12日(水) |
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今日のたみとや 生きさせろ!素敵に働くために:”言論の自由”新聞労連「しんけん平和新聞」 |
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新聞労連「しんけん平和新聞」 |
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「しんけん」とは、新聞労連と全国の加盟労組が進めている新聞研究(新研)活動のことです。新聞が戦争に加担した60年前の苦い教訓から、「2度と戦争のためにペン、カメラを執らない。輪転機を回さない」を基本姿勢とし、紙面の検証や取材・報道の在り方を考える幅広い活動に取り組んでいます。 この新聞は新研活動の一環として、日本が再出発した1945年8月15日前後のニュースを現代の視点とデータで再構成したものです。(しんけん平和新聞創刊号より) |
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↓当時の実際の新聞(年月日は違います:Bちゃん所蔵譲受) |
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11月10日(月) |
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今日のたみとや 生きさせろ!素敵に働くために:金融危機 (1)米国エコノミストの見方「資本注入は、根源的な解決策にはならない」 (2)フランス国鉄労働者が世界金融恐慌爆発以後初めての全国スト |
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生きさせろ!素敵に働くために:金融危機 (1)米国エコノミストの見方(11月5日日経ビジネスオンラインから転載) 「金融危機の問題は“信頼の危機”にあらず」ー資本注入は、根源的な解決策にはならない:Michael Mandel (BusinessWeek誌、主席エコノミスト)我々は、金融システムに根差す信頼の危機でなく、世界の実体経済における痛みを伴う再調整局面に直面しているのではないだろうか。バーナンキ議長やポールソン長官は問題を取り違えていないだろうか。現在の危機は、ある認識の広がりを反映したものと考えてよいだろう。つまり、「技術」「モノ・サービス」「資金」のグローバルな移転という長年当然としてきた図式がもはや立ち行かないという認識だ。
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(2)フランス国鉄労働者が世界金融恐慌爆発以後初めての全国スト |
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CGT(仏労働総同盟)とSUD(団結・統一・民主)-Rail(鉄道)の2労組の呼びかけで、貨物部門の労働条件改悪反対を掲げて貨物と旅客の運転士が、6日午前8時から7日午前8時まで、実際にはスト準備として5日の晩からスト状態に入り、事実上36時間ストとなった。 CFDT(仏民主労働同盟)とFgaac(運転士自治総連合)もストに同調した。組合側によると運転士の55%以上がストに参加した。ストでTGV(仏新幹線)の3分の2、TER(パリ以外の地域圏急行輸送鉄道)、RER(首都圏高速鉄道網)、Corail=コラーユ(都市間速達鉄道)の2分の1から3分の1が止まった(写真は11月6日、駅に入ったまま動かない列車)。 ストに入った運転士たちは、貨物運転士の労働時間(最大連続運転時間、夜間連続運転本数、休憩時間など)改定に反対している。 Fgaacの書記長は特に、当局が夜間の最大労働時間を現行の6時間から最大7時間半まで延長しようとしていることに反対を表明、「夜間における7時間半もの運転は鉄道労働者の肉体的限界を超え、安全を脅かす」と指摘している。 ギヨーム・ペピ仏国鉄総裁は「国鉄労働者が私鉄労働者と同じくらい能率よく働き競争力をもつようになることが肝要だ」と公言している。 当局は、組合側との春の交渉が不調に終わったので、自発的協力者を募るアピールを発していた。 当局によれば800人が新しい労働条件に応じた。(仏国鉄は16万、うち運転士は1万6000人、そのうち4000人余りが貨物に配置されている)。 貨物輸送市場は2003年に国際市場に開放され、2006年に国内交通市場に開放された。
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A French train station sits empty as railway workers strike against proposed changes that would see freight train drivers work longer hours and more nightshifts.(11月6日イギリスBBCニュース、写真も) |
11月9日(日) |
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今日のたみとや 生きさせろ!素敵に働くために:非正規労働は4割!海外M&Aは過去最高! |
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生きさせろ!素敵に働くために: 非正規労働は4割!海外M&Aは過去最高! |
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厚生労働省:平成19年就業形態の多様化に関する総合実態調査結果(11月7日発表) ○労働者の就業形態:非正規37.8%、派遣労働者は5年前(2.0%)から倍増以上
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○就業形態別就労状況:非正規、医療・福祉で3割超 |
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○職種別にみた正社員と正社員以外の労働者の構成 |
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○9月の賃金総額(税込み):非正規20万円未満は77.9% |
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商社・食品 金融危機も追い風 海外M&Aで生き残れ(東京新聞11月9日から転載:以下抜粋) ・日本企業による海外企業のM&A(合併・買収、出資を含む)総額は、今年1−10月の累計で約6兆6700億円と前年同期の約3.7倍に達し過去最高となった ・今年最大の案件は、三菱UFJフィナンシャル・グループによる米証券大手モルガン・スタンレーへの出資(約九千億円)、二位は武田薬品工業の米バイオ医薬品会社買収(約八千九百億円) ・海外勢が資金調達に苦しむ一方で、住友商事は現預金と銀行からの融資枠で計約一兆円の資金を利用できる ・国内市場の縮小を見越して、食品メーカーも海外企業を相次いで買収。サントリーはM&Aの専門部署を設置し、第一号案件としてニュージーランドの清涼飲料大手を約七百五十億円で買収することを決めた |
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